地域医療構想(素案)パブリックコメント募集結果
意見募集結果
〇意見募集の趣旨
いわゆる「団塊の世代」の方々がすべて75歳以上となる2025年(平成37年)を見据え、急速な高齢化による医療介護需要の増大や疾病構造の変化等に対応するため、限られた医療資源の効率的かつ効果的な活用や、医療と介護の連携の必要性が高まっています。
2014年(平成26年)6月に成立した「医療介護総合確保推進法」の制定により、医療法が改正され、都道府県は、地域における将来の医療提供体制を示す地域医療構想を制定することとなりました。
改正法を受け、北海道でも、2025年に向けて、「構想区域」ごとに、急性期から回復期、在宅医療に至るまで、それぞれの患者の状態にあった医療サービスを提供できる、バランスのとれた医療提供体制の構築を目指し、北海道医療計画の一部として[地域医療構想」を策定します。
このたび、各構想区域や北海道総合保健医療協議会地域医療専門委員会からの意見を踏まえ、地域医療構想(素案)を作成しましたので、この案に対して、道民の皆様からのご意見を募集しました。