追加接種(3回目接種)について

接種が受けられる時期

接種を行う期間は、令和3年12月1日から令和5年3月31日までです。

主な接種を受けられる場所

接種の対象

 新型コロナワクチンの追加接種(3回目接種)の対象は、以下の全てを満たす方全員です。

 ▷12歳以上の方
 ▷日本国内で初回接種(1回目・2回目接種)又は初回接種に相当する接種(※1)が完了している方
 ▷2回目接種を完了した日から、一定期間が経過した方(※2)

(注)市町村によって、スケジュールは異なります。
(※1)次の方が、初回接種に相当する接種を受けた方となります。ただし、日本で初回接種について薬事承認されている、ファイザー社ワクチン(5~11歳用を含む。)、武田/モデルナ社ワクチン、アストラゼネカ社ワクチン、武田社ワクチン(ノババックス)、ヤンセンファーマ社ワクチンのいずれかを接種している場合に限ります。
  (ア)海外在留法人等向け新型コロナワクチン接種事業で2回接種した方
  (イ)在日米軍従業員接種で2回接種した方
  (ウ)製薬メーカーの治験等で2回接種した方
  (エ)海外で2回接種した方

(注)ヤンセンファーマ社ワクチンにおける初回接種の回数は1回です。海外で1回接種が完了している場合、日本では2回目接種が完了しているものとみなし、海外で2回接種が完了している場合、日本では3回目接種が完了しているものとみなします。
(※2)「一定期間」は、それぞれ下記のとおりです。
    ▷ファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社ワクチン:5カ月以上 
    ▷武田社ワクチン(ノババックス):6カ月以上
(※3)復星医薬(フォースン・ファーマ)/ビオンテック社製の「コミナティ」並びにインド血清研究所が製造する「コビシールド(Covishild)」及び「コボバックス(COVOVAX)」を含む。

追加接種に関する新しい広報チラシについて

(一社)北海道医師会のご協力のもと、追加(3回目)接種に関する新しい広報チラシを作成しました。追加接種の必要性や交互接種、副反応に関する内容に加え、ワクチンに関する正確な情報へアクセスできる国や道のサイトをご紹介しているほか、感染拡大防止に関するお願い等についても掲載しています。今後、各所での配布を予定しています。

3回目接種の検討を (PDF 1.36MB)

3回目接種の検討を.jpg

※以下はこれまでに国などから発出された各種資料です。

追加接種に係るお知らせ (PDF 1.4MB)

追加接種に係るお知らせ_1.jpg追加接種に係るお知らせ_2.jpg

追加接種(3回目接種)についてのお知らせ(厚生労働省HP)外部のサイトに移動します

新型コロナワクチンQ&A(追加接種関係、厚生労働省HP)外部のサイトに移動します

武田/モデルナ社のワクチンも3回目の接種に使用できるようになりました。
1・2回目に接種したワクチンの種類に関わらず、ファイザー社または武田/モデルナ社のワクチンを使用できます。
ファイザー社は1・2回目の接種量と同量ですが、武田/モデルナ社は半量になり、2回目接種後と比較して、発熱や疲労などの接種後の症状が少ないことが報告されています。
また、ファイザー社と武田/モデルナ社のワクチンの1・2回目接種の効果を約半年間比較した観察研究では、武田/モデルナ社のワクチンの方が、感染予防、発症予防、重症化予防(※)の効果が有意に高かったと報告されています。
(※)重症化予防には入院予防を含む

追加(3回目)接種に使用するワクチンについてのお知らせ (PDF 436KB)

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お問い合わせ

北海道感染症対策連絡本部指揮室

〒060-8588札幌市中央区北3条西6丁目

電話:
011-231-4111
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