北海道小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業に係る研修会

研修概要

研修目的

将来子どもを産み育てることを望む小児・AYA世代のがん患者等が希望を持って、がん治療等に取り組めるよう、今般、本道において「小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業」を新たに実施し、妊孕性温存療法に要する費用の一部を助成することで、その経済的負担の軽減を図るとともに、妊孕性温存療法の研究を促進することとしました。
本研修会では、がんや難病治療などを実施する医療機関を対象として、妊孕性温存療法に関する理解を深め、当事業の円滑な実施に資することを目的に開催します。

開催日時・方法等

開催日時

◎令和4年(2022年)1月17日(月)18:00~20:00

開催方法

◎オンライン開催(Zoom)※インターネット利用環境が必要です。
 上記日程で視聴が困難な場合は、次の予備日に研修の録画を視聴できます。
 【予備日】
  令和4年(2022年)1月20日(木)9:00~3月31日(木)21:00までの間
  ※予備日においてはYouTubeで御視聴いただきます。

◎研修会チラシ (PDF 920KB)

◎研修会開催要領 (PDF 122KB)

 

参加対象

◎がん、難病治療及び妊孕性温存療法を実施する医療機関の医療従事者・相談員等

研修内容

研修スケジュール
  時間         内    容
18:00~開会挨拶
18:00~19:00
(60分)
講演「妊孕性温存療法及びその対象となる原疾患について」
講師:日本がん・生殖医療学会 副理事長 高井 泰 様
(埼玉医科大学総合医療センター産婦人科教授)
19:00~19:30
(30分)
講演「妊孕性温存療法に係る医療機関間の連携について
講師:札幌医科大学医学部産婦人科学講座 准教授 馬場 剛 様
19:30~19:50
(20分)
説明「北海道の妊孕性温存療法研究促進事業について」
説明者:北海道保健福祉部健康安全局地域保健課がん対策係
19:50~20:00
(10分)
質疑応答
~20:00閉会

研修資料

参加申し込み

◎次のリンク先にアクセスし、必要事項を入力の上、申込みをお願いします。
 【申込締切】令和4年(2022年)1月13日(木)※参加費は無料です。

 (当日の申込みは終了しました。)

◎研修の動画配信をYouTubeで行っております。視聴をご希望の方は、次のメールアドレスあてにお申し込みください(所属医療機関名と氏名・電話番号をメールに記載してください。)

 【メールアドレス】hofuku.kenkou@pref.hokkaido.lg.jp

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