令和4年生活のしづらさに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)の実施について

令和4年生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)の実施について

 北海道では、厚生労働省からの委託を受け、令和4年生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)を実施します。市町から調査員が調査対象地区の各世帯を訪問しますので、御協力をお願いします。

調査の目的

 障害者施策の推進に向けた検討の基礎資料とするため、在宅の障害児・者(難病等患者やこれまでの法制度では支援の対象とならない方を含む。)の生活実態とニーズを把握することを目的としています。

調査の対象

 全国約5,363国勢調査調査区に居住する在宅の障害児・者等(障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者福祉手帳)所持者、難病等患者及びこれまでの法制度では支援の対象とならないが、長引く病気やけが等により生活のしづらさがある方)を対象としています。

北海道内調査対象地区

札幌市、旭川市、函館市、小樽市、室蘭市、釧路市、帯広市、北見市、夕張市、岩見沢市、網走市、留萌市、苫小牧市、稚内市、美唄市、江別市、紋別市、士別市、名寄市、根室市、千歳市、滝川市、砂川市、深川市、富良野市、登別市、恵庭市、伊達市、北広島市、石狩市、北斗市、当別町、知内町、七飯町、森町、長万部町、厚沢部町、せたな町、ニセコ町、倶知安町、岩内町、余市町、南幌町、由仁町、栗山町、秩父別町、東神楽町、上川町、美瑛町、和寒町、増毛町、天塩町、豊富町、津別町、置戸町、遠軽町、興部町、白老町、厚真町、むかわ町、日高町、浦河町、新ひだか町、音更町、新得町、芽室町、広尾町、池田町、足寄町、釧路町、標茶町、別海町、羅臼町 の一部

調査事項

1 調査対象者の基本的属性に関する調査項目                                                   ・ 年齢、性別、障害の原因、住居、就労・就学の状況 等                                            2 現在利用しているサービスと今後利用を希望するサービス                                             ・ 障害福祉サービス等の利用状況、利用の希望 等
 

調査基準日

 令和4年(2022年)12月1日(木)

調査の方法

1 調査員が調査地区内の世帯を訪問し、調査の趣旨等を説明の上、調査対象者の有無を確認します。                          
2 調査対象者がいる場合は、調査票を手渡し、記入及び郵送による返送を依頼します。                                 (自計郵送方式)                                                               3 調査票は、原則として調査対象者本人が記入します。                                              ※ なお、必要に応じて、適切な記入の支援を実施します。                                              ・ 視覚障害者の方に対して、希望に応じて点字版の調査票を配付                                         ・ 調査対象者が聴覚・言語・音声機能障害者である場合は、手話通訳者の派遣について配慮                             ・ 障害の状況により本人が記入できない場合、本人の希望に応じて、代筆                              

調査の集計

 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課において集計を行い、その結果は生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)概況として速やかに公表するとともに、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/)に掲載します。

令和4年生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)ポスター

関連リンク

カテゴリー

福祉局障がい者保健福祉課のカテゴリ

cc-by

page top