「第8回メイヤーズフォーラム」開催結果

1 日 時   令和1年11月15日(金) 13:30~17:00

2 会 場   京王プラザホテル札幌 2階 エミネンスホール

3 主 催   北海道、一般財団法人北海道建設技術センター

4 共 催   北海道大学大学院工学研究院

5 後 援   国土交通省北海道開発局、北海道市長会、北海道町村会

        公益社団法人日本都市計画学会北海道支部、地方独立行政法人

        北海道立総合研究機構建築研究本部

6 次 第

  (1)開会挨拶 北海道副知事 浦本 元人

  (2)基調講演 「自然災害に強い地域社会をつくる」

            地方独立行政法人 北海道立総合研究機構

            理事 丸谷 知己 氏

  (3)特別講演 「平成30年北海道胆振東部地震からの教訓」

             厚真町長 宮坂 尚市朗 氏

  (4)パネルディスカッション

    1 まちづくり事例紹介 

       神恵内村長 高橋 昌幸 氏

       とまこまい広域農業協同組合 理事参事 松原 正明 氏

    2 「北の住まいるタウン」の目指す姿

       北海道大学大学院工学研究院長・工学部長 教授 瀬戸口 剛 氏

    3 ディスカッション「まちづくりと防災」

       パネリスト:丸谷理事、宮坂厚真町長、 高橋神恵内村長、松原正明理事参事

       コーディネーター:瀬戸口教授

  (5)閉会挨拶 一般財団法人北海道建設技術センター  理事長 岡田 恭一

7 来場者数    約220名

8 開催結果概要
  •基調講演では、近年の日本の災害事例を交えながら「災害は忘れたころにやってくる」のではなく、「災害は忘れる間もなくやってくる」というほど、大規模災害が身近になったとお話しいただき、また、北海道は今後、災害や人口減少・少子高齢化を踏まえ、コンパクトなまちづくりを地域公共交通と連携しつつ進めることが重要と説明いただきました。

  •特別講演では、胆振東部地震の被害の概要、避難所の開設状況や支援機関の活動状況などをお話しいただいたほか、復旧工事の事例紹介、また、受援訓練やインフラの強靱化、住民は避難訓練などの日頃の備えの大切さについて説明いただきました。

  •パネルディスカッションの事例紹介では、神恵内村の高橋村長より「津波に負けない庁舎づくり」と題して、「津波災害死者ゼロ」へ様々な機能を持った、防災庁舎づくりについてお話しいただきました。また、とまこまい広域農業協同組合の松原理事参事からは「地域インフラとしてのJAの役割」と題して、胆振東部地震発災後にJAが果たした役割についてお話しいただきました。北海道大学大学院工学研究院長の瀬戸口教授からは「北の住まいるタウンの目指す姿」と題して、高齢化社会の到来を踏まえたまちづくりの必要性、「北の住まいるタウン」の趣旨やこれまでの取組などについて説明をいただくとともに、今後、コンパクトなまちづくりと防災計画の整合性についての検討も必要であるとのお話をいただきました。

  •その後のディスカッションでは、災害発生を「時」の予測から「場」の予測へと視点を変えてまちづくりを行っていく必要性、防災機能を備えた庁舎への住民合意の形成、農協の災害時における広域的機能の発揮、災害に備えたネットワーク形成の重要性などについて意見交換が行われました。

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