「津波防災地域づくり講演会in小樽」の開催結果

「津波防災地域づくり講演会in小樽」を開催しました

 未曾有の被害をもたらした東日本大震災から6年が経過しました。

 道では道民の安全・安心な暮らしの基本となるインフラ整備をはじめ、ハード・ソフトの両面から一体的かつ計画的な対策の推進など災害に強いまちづくりを進めているところです。
 しかし、近年多発し激甚化する自然災害は、いつどこで発生するか予測が難しく、予断を許さないものとなっています。

 このような状況から、住民の方々に水害などに対して「まさかは必ずやってくる」という危機意識を持って頂くため、講演会などの普及・啓発も積極的に行っているところです。
 今回は、北海道大学大学院理学研究院附属地震火山研究観測センター教授の高橋浩晃氏、室蘭工業大学大学院工学研究科准教授の有村幹治氏のお二人を講師としてお招きして、「津波防災地域づくりin小樽」を小樽市小樽市民センターマリンホールで平成29年10月23日(月)に開催しました。

 当講演会には、小樽市、札幌市や後志管内の住民・関係機関の皆様などおよそ300名の方々が参加し、二人の講師のお話を聴講され、地域における防災意識の高揚が図られたと考えているところです。


「津波防災地域づくり講演会in小樽」 リーフレット (PDF 1.54MB)

 

このページの担当係:施設防災係(29-763)

カテゴリー

cc-by

page top