北の縄文 - 遺跡紹介:垣ノ島A・B遺跡

 

 

北の縄文 - 遺跡紹介:垣ノ島A・B遺跡


 

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垣 ノ 島 A・B 遺 跡 (函館市)
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■遺跡の概要
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kakinoshima_kuusatsu.jpg▲空撮 函館市(旧南茅部町) 垣ノ島 ( かきのしま ) A遺跡は、噴火湾に流れる垣ノ島川左岸にある縄文時代早期から晩期までの複合遺跡です。平成12年から始まった調査によって後期後半の集落と早期の土坑墓群が発掘されました。
垣ノ島B遺跡は垣ノ島川右岸にある早期の集落と土坑墓群が発掘されています。
 
■特徴的な遺構
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垣ノ島A遺跡では、立石炉や明瞭な出入り口構造をもった大型竪穴住居が発掘され、早期の土坑墓からは、子どもの足形を付けた土版が多数出土しました。
垣ノ島B遺跡では、縄文時代の早期の土坑墓から約9000年前の漆副葬品が出土しています。
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▲後期の住居群(垣ノ島A遺跡)

 
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▲後期の住居群(垣ノ島A遺跡)

 
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▲漆の土坑墓
(垣ノ島B遺跡)
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▲漆副葬品(垣ノ島B遺跡)
 
■主な遺物
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▲漆塗り注口土器(垣ノ島A遺跡)
高さ12cmほどの 注口土器 ( ちゅうこうどき ) で、黒漆の上に赤漆を塗っています。縄文時代後期末のものです。
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▲香炉形土器(垣ノ島A遺跡)
透かし彫りの入った香炉形土器で、縄文時代後期後半のものです。
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足形付土版(垣ノ島A遺跡)
亡くなった子どもの足形を粘土板に形取ったと考えられています。当時の精神性がわかる貴重な資料です。
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▲漆製品の肩当て(垣ノ島B遺跡)
赤い漆製品が頭部、両肩、両腕、足の各部分にあるのが分かります。
 
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