交通安全のお願い

皆さんの行動で防げる交通事故があります。
ひとりひとりが交通ルールを正しく守り、交通事故にあわないように気をつけましょう!

冬季における交通事故防止

横断歩道は歩行者優先です

ドライバーの方へ

  • ドライバーには歩行者保護の義務があります。
  • 横断歩道を横断しようとする人がいるときは、横断歩道の手前で一時停止をして横断する人に道を譲りましょう。
  • 横断歩道付近に人がいるときは、すぐに停止できる速度で、しっかりと安全確認をしましょう。
  • 「疲れ」や「眠気」を感じた時は、運転を中止して休憩し、居眠り運転などによる交通事故を防止しましょう。
  • 無理な追い越しはせず、カーブ手前では十分な減速をしましょう。
  • 夜間は原則ハイビームです。先行車や対向車がいるときにはロービームにしましょう。
  • 初心者マークのドライバーが安心して運転できるよう、思いやりのある運転を心がけましょう。

歩行者の方へ

  • 横断歩道を渡りましょう。押しボタン信号機も積極的に利用しましょう。
  • 横断前に、左右の安全確認をしましょう。
  • 横断中も、周囲の安全を確認しましょう
  • 車が止まってから横断しましょう。
  • 子どもや高齢者がいる場合は手助けしましょう。
  • 「歩きスマホ」は周囲への注意力が散漫となり、危険です。立ち止まって使用するようにしましょう。
  • 夜間に外出するときは、明るい色の服装と夜光反射材を着用しましょう。

自転車の貸付をしている業者の方へ

 北海道では、環境の負荷の低減や災害時の交通機能の維持、さらには道民の皆様の健康増進など、自転車の持つメリットを生かし、自転車利用者・歩行者の安全確保を図ることを目指して平成30年4月1日から「北海道自転車条例」を施行しています。

 条例では、自転車の安全な利用のため、乗車用ヘルメットの着用や、自転車の側面への反射器材の着用のほか、万が一の事故に備え、自転車損害賠償保険等の加入について規定し、特に、レンタサイクル事業者・自転車を業務で使用する事業者の皆様に対しては、平成30年10月1日から保険への加入を義務化しています。

あおり運転は犯罪です

 他の車両等の通行を妨害する目的で、一定の違反行為により、他の車両等に道路における交通の危険を生じさせる恐れのある方法によるものをした場合、罰則と行政処分が整備されました。

妨害(あおり)運転の対象となる10累計の違反

  • 通行区分違反
  • 急ブレーキ禁止違反
  • 車間距離不保持
  • 進路変更禁止違反
  • 追越し違反
  • 減光等義務違反
  • 警音器使用制限違反
  • 安全運転義務違反
  • 最低速度違反(高速自動車国道)
  • 高速自動車国道等駐停車違反

以上の行為は、違反となります。

あおり行為を受けたら

  • 相手の挑発に乗らない
  • 左側端に寄って停止し、相手をやり過ごす
  • 相手が降車してきても窓やドアは開けない、ドアロックをする
  • 近くの安全な場所に待避(警察署、交番等)
  • 不安を感じたら110番通報する

ドライブレコーダーを有効に活用しましょう

家庭では

  • 安全意識の向上に
  • トラブル防止や解決のために
  • 高齢家族の安全運転の確認に

職場では

  • 安全運転管理や運行管理のためにも
  • 映像を活用した講習会にも

社会では

  • 動く防犯カメラとして地域の見守りに
  • 事件・事故に関する情報提供は警察へ

※ドライブレコーダーは正しく取り付けましょう
 映像情報の取り扱いに注意し、法令を守りましょう

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