道央(冬)

 

 

道央(冬)


 

〈道央〉
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所在地 積丹町草内 9kamui.gif
交 通 路線バス:JR小樽駅から積丹神威岬行き終点下車
公共施設 駐車場、トイレ、休憩所有り
ミニ情報
  地元の多くの方たちは冬の強風を「たま風」と言い、「たば風」と言うのは少数です。道南の日本海側にあっても地域ごとにその呼び方が違います。(檜山地方「たば風」、寿都地方「強風(きょうふう)」、積丹地方「たま風」)
  国道229号から岬までの道路は、平成15年から冬の間も通れるようになりました。
  レストハウスから歩いて10分くらいのところに、先端にある灯台を眺めることのできる見晴台があり、ここでも風はとにかく強いので、飛ばされないように注意が必要です。
  岬周辺の岩礁にトドが上陸しているときもありますので、双眼鏡があると便利です。
  たま風の意味は5を参照

 
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所在地 小樽市築港・港町・色内・高島など 10otaru.gif
交 通 徒歩 : 港町埠頭・色内ふ頭へはJR小樽駅から東へ約1.5km、勝納ふ頭へはJR南小樽駅から東へ約1km
公共施設 色内ふ頭・第3ふ頭周辺に駐車場、トイレ有り

ミニ情報
  ウォッチングポイントは港内のいたるところにあります。特に1月から2月の厳冬期は、港町ふ頭でホオジロガモやスズガモの群れを見ることができます。
  また、少し遠いが、日和山(ひよりやま)灯台のある高島岬(小樽駅から約6km)周辺もウォッチングポイントになっています。 

 
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所在地 伊達(だて)市有珠 11usu.gif
交 通 徒歩:JR有珠駅から西へ約1km
公共施設 駐車場、トイレなし
問合せ先
伊達市経済部商工観光課
 0142-23-3331

ミニ情報
 北海道では珍しく、海で越冬し海藻を食べているオオハクチョウを、11月中旬頃から3月下旬頃にかけて見ることができます。
 
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所在地 苫小牧市植苗
交 通 路線バス利用: 苫小牧駅から新千歳空港行き ネイチャーセンターへはユースホステル入口下車 徒歩7分、鳥獣保護センターへはウトナイ湖下車
公共施設
ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(環境省) 0144-58-2231
(月・12/29~1/3休館)
ウトナイ湖ネイチャーセンター((財)日本野鳥の会) 0144-58-2505
(火・水・12/26~1/1休館)
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ミニ情報
  ウトナイ湖は渡り鳥の重要な中継地となっており、秋と春の渡りの途中にガン類やカモ類、ハクチョウ類が多数羽を休めては次のところに飛んでいくのが見られます。ガン類は、秋は10月上旬頃から11月中旬頃まで、春は3月上旬頃から3月下旬頃まで見られ、朝夕一斉に飛ぶ様は一見の価値があります。
  湖が結氷すると、鳥獣保護センターやネイチャーセンター近くの解氷面にここで越冬のために残ったオオハクチョウやオナガガモなどが集まってきます。
  ウトナイ湖野生鳥獣保護センターでは屋内から野鳥を観察できるようにプロミナ(望遠鏡)などが用意されており、野鳥に関する展示も充実しています。
  ウトナイ湖ネイチャーセンターとウトナイ湖野生鳥獣保護センターは湖岸沿いを通る歩道で結ばれています。
 
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所在地 千歳市東梅・根志越
交 通 公共交通機関なし
公共施設 駐車場有り
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ミニ情報
  冬期間は雪に覆われ、結氷しているので何も見られませんが、春・秋の渡りの時期にマガンやオオヒシクイが羽を休めます。秋は10月上旬頃から11月中旬頃まで見られ、ピークは10月下旬頃です。また春は3月中旬から4月上旬にかけて見られ、ピークは3月25日頃から4月3日頃で2万羽以上になることもあり、日の入り頃、夕日を背に大群が見られます。
  飛来する場所が広範囲にわたるため、道路上からでの観察が多くなりますので交通事故には十分注意を。
  新千歳空港から約20分のところにあります。
  
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所在地 札幌市中央区
交 通 地下鉄東西線円山公園駅下車 3番出口から南1条通りを円山動物園方面へ約800m大師堂横が登山口
公共施設 坂下グラウンド横にトイレ有り、民間有料駐車場有り
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ミニ情報
  円山は標高226mの小高い山で、山頂からは札幌の街並みが一望できます。ふもとに住んでいる方たちが毎朝登っているので、踏み固められた道があります。大師堂横から山頂まで1km、山頂から動物園裏まで700m、動物園裏から大師堂まで1kmです。下山時は滑りますので注意が必要です。
  大師堂からの道に餌台が2箇所置かれており、ヤマガラやゴジュウカラなどが間近で見られ、エゾリスも現れることもあります。なお、シマリスは冬眠しますがエゾリスは冬眠しません。
  また、山中でクマゲラの鳴き声を聞いたり、ときには枯れ木で餌を採るのも見かけます。 

  
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所在地 札幌市中央区
交 通
路線バス・徒歩:
 
円山バスターミナルから25番 慈啓会前下車 バス停から約200m 慈啓会病院横が入り口
ロープウェイ: 市電ロープウェイ入口下車 ロープウェイまで約400m
公共施設
駐車場はロープウェイ駅舎前のみ
山頂に休憩所、トイレ  ロープウェイ駅舎にトイレ有り
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ミニ情報
  一般的な登山コースは慈啓会病院横からで、冬でも踏み固められた道があります。
  このコースには大木が残されており、原始林の面影が見られます。また、途中に餌台が設けられています。
  早春、樹木に積もった雪が落ち、それの塊が芯となってできた雪のロール「雪まくり」がたくさん見られます。また、登山者が雪玉を転がしてできたものもよく見ます。
  登山が苦手な方や体力に自信のない方は、ロープウェイで登り、下山は徒歩をおすすめします。下山は滑りますので注意が必要です。
  山頂からは石狩平野が一望でき、夜景もきれいです。
 
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所在地 江別市西野幌
交 通
徒歩:
JR大麻駅下車 徒歩約30分
路線バス: JR新札幌駅からJRバス(12番 文京台循環線)文京台南町下車 徒歩10分、夕鉄バス(10番 文京通西行)大沢公園入口下車 徒歩7分
注)この交通案内は開拓記念館・開拓の村へのものではありません。
公共施設
駐車場、トイレ有り
自然ふれあい交流館  011-386-5832
  (月・祝日・12/29~1/3休館、祝日は臨時開館もある。)
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ミニ情報
  自然ふれあい交流館では野幌森林公園に関する各種
の情報を得ることができます。展示物や自然に関する図書
なども充実しており、休憩所としても活用できます。
  大沢口付近には、ミズナラやハリギリ(センノキ)などの
大木が見られ、石狩平野の原風景を見ることができます。
  林内歩道を活用して、歩くスキーを楽しんでいる方たちも
見られます。










 
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