東京2020大会等を契機とする官民の調達情報を一元的に集約した情報ポータルサイト「ビジネスチャンス・ナビ2020」のご案内
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック(以下、「東京2020大会」)の開催を契機として、中長期的に様々なビジネスチャンスが見込まれることから、東京都及び都内の中小企業支援機関では、こうしたチャンスを都内の中小企業はもとより、日本全国の中小企業に波及させ、その優れた技術・製品等を世界に発信するため、「中小企業世界発信プロジェクト推進協議会」を立ち上げています。
同協議会では、東京2020大会等を契機とする官民の調達情報を一元的に集約した情報ポータルサイト「ビジネスチャンス・ナビ2020」の運営を開始しており、ユーザー登録を受け付けていますので、ご案内します。
また、この度、この「ビジネスチャンス・ナビ2020」が、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の入札手続に活用されることになりました。
平成29年4月以降(予定)、組織委員会の入札手続は原則として「ビジネスチャンス・ナビ2020」を活用することになり、組織委員会の入札に参加するためには、「ビジネスチャンス・ナビ2020」への事前登録(無料)が必要になるとのことですので、併せてご案内します。
なお、「ビジネスチャンス・ナビ2020」へのご登録は、こちらのホームページ(外部サイトへリンク)で受け付けています。
情報ポータルサイト「ビジネスチャンス・ナビ2020」の概要
・東京2020大会等を契機とする中長期的な中小企業等の受注機会拡大を支援
・官民の入札・調達情報を一元的に集約した情報ポータルサイト
・サイトを通じて新規取引先の開拓が可能
・全国の中小企業等が利用可能
「ビジネスチャンス・ナビ2020」URL
https://www.sekai2020.tokyo/bcn/
組織委員会の東京2020大会に向けた調達物品について(想定される発注案件例)
《組織委員会作成資料で「調達の対象」として記載されているもの》
・各競技会場で使用する仮設設備(テント、座席、フェンス他)、機器、備品、サービス
・輸送・物流で使用する機器、備品、サービス
・各競技で使用する設備、機器、備品、サービス
・放送関連施設で使用される機器、備品、サービス
・選手村で使用する設備、機器、備品、サービス
・セレモニー(開閉会式・聖火リレー・表彰式他)で使用する機器、備品、サービス
・警備やテクノロジーサービスに関する機器、備品、サービス
・東京2020の各オフィスで使用する機器、備品、サービス
※上記には、大会パートナーから供給される設備、機器、備品、サービス等も含んでいます。
参考URL
「東京2020組織委員会における調達について」(公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)
https://tokyo2020.jp/jp/organising-committee/procurement/guide/
「東京2020公認プログラム「ビジネスチャンス・ナビ2020」東京2020組織委員会の入札手続における活用が決定!!」(東京都庁)
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2016/12/13/02.html
電話番号:011-204-5331(ダイヤルイン)
FAX番号:011-232-8127