北海道型IR道民フォーラム~カジノを含む統合型リゾート(IR)を考える~<開催結果>
特定複合観光施設、いわゆるIR:Integrated Resort(カジノ施設及び会議場施設、レクリエーション施設、展示施設、宿泊施設等が一体となっている施設)は、観光振興、地域経済の活性化効、雇用の創出などの効果が期待できる一方で、治安の悪化やギャンブル依存症など負の側面についても様々な議論があります。
こうしたことから、道では、IR導入に向けた国の動向や本道において複数地域で誘致に向けた検討が行われていることなどを踏まえ、この度、IRに関する諸外国の事例や北海道におけるIRを検討するに当たっての課題や留意点などについて、情報提供を行い道民の皆様の理解を深めるためのフォーラムを道内6圏域で開催いたしました。
◆開催状況
◆開催日程
各会場をクリックすると、当日のチラシをご覧いただけます。
◆プログラム
1.開会
・主催者あいさつ
・IR議連監修「日本型IRの紹介」DVD放映
2.報告(1)「ギャンブル依存症について」
【講師】(札幌・釧路・旭川会場)道立精神保健福祉センター所長 田辺等 氏
【講師】(函館会場)函館渡辺病院精神神経科医長 飯塚聡 氏
【講師】(苫小牧・北見会場)植苗病院院長 芦沢健 氏
【講師】(帯広・小樽会場)石橋病院院長 白坂知信 氏
3.報告(2)「IRとは何か~北海道型IRの可能性と留意点」
【講師】 (株)国際カジノ研究所所長 木曽崇 氏
4.報告(3)欧州・韓国視察調査報告
【報告者】釧路市、ひがし北海道統合観光リゾートIR誘致協議会、日韓ニュービジネス構築研究会
4.質疑応答
5.アンケート
◆主催
北海道
◆共催
苫小牧市(苫小牧会場)、釧路市(釧路会場)、小樽市(小樽会場)