短時間正社員制度

 

 

短時間正社員制度


 

 

 

[短時間正社員制度]を考えませんか?

 


    「短時間正社員制度」は、就業意識の多様化が見られる中、フルタイム勤務(長時間労働)一辺倒の働き方ではなく、自らのライフスタイルやライフステージに応じた多様な働き方を実現させるとともに、これまで育児や介護をはじめ様々な制約によって就業の継続ができなかった人や就業の機会を得られなかった人たちの就業の継続を可能とし、就業の機会を与えることができる働き方です。 
   社員が定着しない、人材不足などで困っているという企業のみなさん、「短時間正社員制度」を考えませんか。「短時間正社員制度」は、労働力人口が減少する中、優秀な人材の確保・有効活用を図る上で大きな効果が期待できます。短時間正社員制度のメリットや導入の手順、導入の際の留意点などをまとめましたので、各企業の実情に応じて、制度の導入を検討する際にご活用ください。 
 

【短時間正社員とは・・・】

 


   短時間正社員とは、フルタイム正社員より一週間の所定労働時間が短い正社員をいい、フルタイム正社員が短時間・短日勤務を一定期間行う場合(以下「タイプI」といいます。)や、正社員の所定労働時間を恒常的に短くする場合(以下「タイプII」といいます。)があります。
   フルタイム正社員より所定労働時間が短いことから、労働者が育児・介護、自己啓発などの必要性に応じて、正社員のまま仕事を継続する、または正社員として雇用機会を得ることができるため、多様就業型ワークシェアリングの代表的制度として、その普及や定着が期待されています。
 

 

   
○  短時間正社員制度の導入の流れ

 

 

 

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