乳用牛・繁殖牛増頭資金確保円滑化事業のご案内
事業内容
乳用牛又は繁殖牛の計画的な増頭に必要な家畜の購入・育成資金の借入れについて、基金協会の債務保証に係る保証料を減免します。
※借入資金ごとの保証料の減免の割合については、北海道農業信用基金協会へお問い合わせください。
申し込み手続き
融資機関から、北海道信用基金協会及び北海道農政部へ次の書類を提出していただきます。
1.債務保証委託申込書
+〈添付〉乳用雌牛・肉用繁殖雌牛に係る動態表
※「要領」:畜産経営体質強化資金対策事業実施要領(平成28年4月20日付け28年度発中畜第72号)
書類の提出先・問い合わせ先
提出書類
【申し込み手続き】の1~4、提出部数:1部
北海道農業信用基金協会 業務部
〒060-0004 札幌市中央区北4条西1丁目1番地 TEL 011-232-6093 FAX 011-210-5306
提出書類
【申し込み手続き】の3及び4(写し)、提出部数:1部
北海道農政部 農業経営局農業経営課農業金融係
〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目 TEL 011-204-5387 FAX 011-232-0026
事業実施要領、様式
事業実施後の留意事項
区分 | 摘要 | 提出書類 |
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1 貸付実行報告 | 融資機関は、増頭計画に基づく貸付を行った場合は、速やかに基金協会へ報告願います。 | ●「乳用牛・繁殖牛増頭資金貸付実行報告書」(融資機関→基金協会) (XLSX 22.4KB) |
● 償還計画(任意様式) | ||
2 初回分娩報告(育成費の場合) |
保証料減免者は、増頭計画に基づく育成費に係る乳用牛又は繁殖牛に初回分娩があった場合は、その旨を翌月速やかに融資機関を経由して基金協会へ報告願います。 | ●「乳用牛・繁殖牛分娩報告書」(保証料免除者→融資機関→基金協会) (DOCX 9.29KB) |
3 異動報告 |
融資機関は、増頭計画に基づく貸付に次の事象が発生した場合は、速やかに基金協会へ報告願います。 ・対象外貸付の発生 ・償還計画の変更(繰上償還、据置措置など) ・経営中止 ・極度額の変更(極度貸付の場合) |
●「債務保証状況等異動報告書」(融資機関→基金協会) (XLSX 24.3KB) |
4 極度貸付実支払報告(極度貸付の場合) | 融資機関は、増頭計画に基づき極度貸付を行った場合は、年度終了後速やかに実支払額を基金協会へ報告願います。 |
●「極度貸付実支払報告書」(融資機関→基金協会) (XLSX 22.4KB)
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5 達成状況報告 | 増頭計画における1年目から目標年度までの計画達成状況を、翌年度の4月末日までに基金協会へ報告願います。 |
■保証料減免者→融資機関 【提出時期】 翌年度の4月10日まで 「乳用牛・繁殖牛増頭計画達成状況報告書」(別紙様式第47号) (DOC 45KB) ■融資機関→基金協会 【提出時期】 4月末日まで 「乳用牛・繁殖牛増頭計画達成状況報告書」(別紙様式第48号) (DOC 49.5KB)
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6 増頭計画の達成が困難となった場合 |
・増頭計画の変更が必要となりますので、速やかに基金協会へ連絡願います。 ・報告を怠ったり、故意に計画遂行しない場合などは、保証料免除決定の取り消しや保証料及び損害金の支払いが必要となる場合があります。 ・不明な点については、北海道農業信用基金協会又は北海道農政部お問い合わせください。 |
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畜産経営体質強化支援資金のご案内
事業内容
畜産農家が、畜産クラスター計画に基づき新たな経営展開を図る場合において、既往負債の償還負担を軽減するための借換資金の融通により、規模拡大など収益力向上に向けた取り組みを支援します。
(参考)畜産経営体質強化支援資金リーフレット (PDF 70.1KB)~詳しくはこちらをご覧ください。
ご相談・問い合わせ先
この資金の貸付けを希望される場合は、北海道農政部(下記)又は最寄りの金融機関へご相談願います。ご不明な点については、北海道農政部(下記)へお問い合わせください。