9月12、14、18、19日の4日間にわたって飼料用とうもろこしの収穫が行われました。今年は天候不順による生育遅れと台風21号による倒伏があり、10日の降雨でほ場の状態も良くありませんでした。このような状況の中、少ない晴れ間をぬって2年生による収穫が行われました。2年生にとっては10月に農場運営を1年生に引き渡す前の、最後の大仕事です。
まず、朝5時に集合。職員による農作業安全や作業の注意を受けてから開始です。作業は3つの班が入れ替わりながら連続で行われ、1日でサイロ1本を仕上げます。最後のタイヤ載せ~片付けが終了し、解散する頃には8時を回っていることも少なくありませんが、皆、疲れていながらも仕事をやり遂げた達成感に浸っていたようです。
(情報提供:畜産 有沢)
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けん引ハーベスタによる収穫。ダンプトラックとの連携が重要。
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原料の搬入です。けん引バックはこの日のために練習を重ねてきました。
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ホイールローダでの均平。鎮圧していく厚さを決める重要な仕事です。上手な人が担当します。
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2台のトラクターで鎮圧をします。品質に影響する重要な作業です。
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ビニールを引っかけてしまいました。すぐに補修です。 |
刈り取りを終え、整備です。また来年も元気に動いてください。 |
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