06渡島:小本スマさん 松前町

 

 

06渡島:小本スマさん 松前町


 

  【申込区分:支庁推薦】
農 林 業 水 産 業 食品加工 料   理 食 文 化
       

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登録番号4-29
~「松前おこわ」「くじら汁」・道南の伝統料理名人~
氏名  小本 スマ
(こもと すま)
誕生年 S3 性別 女性 resource208.JPG
職業  松前町生活改善グループ会長、松前町婦人の会副会長
住所  松前町
 名人のプロフィール
 漁業と海藻店を営む家で生まれました。
 現在は、生活改善グループの会長をしており、色々な催しの際に「くじら汁」「ひろっこ鍋」などの郷土料理を伝承しています。郷土料理は松前町民だけではなく、新聞やテレビなどを通じて全道・全国的にも伝えているため、遠く苫小牧から「くじら汁」を学びにいらっしゃる方もいます。
 また、郷土料理だけではなく、地場の農産物を使った新しい料理づくりにも仲間たちと楽しく取り組んでいます。例えば「松前おこわ」は、今から25年ほど前に所属していた料理研究グループ「磯の香」で考案した料理です。

 
 名人から一言!
 「松前おこわ」は、地域にある素材の昆布、するめ、しいたけなどをもっと地元で消費できるようにと、会員の中で試作を繰り返し、できあがった料理で、生活工夫展などのイベントや会合などで提供しているうちに、地域の中で広まり、松前の味として定着しました。
 これからもいろいろな活動を通じて郷土料理や地域の素材を使った新しい料理を広げていきたいと思います。

 
 名人の一品など
【松前おこわ】
<材料>
 もち米1升、刻み昆布20g、するめの刻んだもの50g、干し椎茸5~6枚、にんじん中1本、グリーンピース少々、酒適宜、醤油1/2カップ、砂糖80g、椎茸のもどし汁 3カップ
 
<作り方>
1 するめはよく洗って酒に一晩つける。
2 もち米はよく洗って水につける。
3 干し椎茸をもどして千切りに、にんじんは5センチ長さで太めに千切りにして塩ゆでする。
4 昆布は椎茸と一緒に酒で炒めて椎茸のもどし汁で煮て、醤油、砂糖で味付けをする。 
5 もち米をザルにあげてせいろで蒸す。7割くらい蒸したらボウルに全部あけて1と3及び4の具を入れてよく混ぜ、せいろに入れてさらに蒸す。このとき、4の煮汁は振り水にします。
6 手につかなくなったらできあがりです。器に盛ってグリーンピースを飾ります。


 
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こんぶを刻む 下ごしらえした材料 昆布と椎茸を酒で炒める
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7割蒸したもち米に具を入れる よく混ぜる さらに蒸す。この時煮汁で振り水する
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器に盛ってグリーンピースを添えてできあがり
 備考
 【名人の要件】
 ・北海道らしい特色ある地場産食材を活用して料理を作っている
 ・地場産食材を活用して地域で古くから伝わる料理を作っている
 
 伝承名人に関する情報
経歴 S60~ 松前町婦人の会副会長
H11~ 松前町生活改善グループ会長
指導・助言できる内容 郷土料理の実技指導
指導・助言を依頼する場合の連絡先 松前町産業振興課 0139-42-2275
その他特記事項 特になし

 

カテゴリー

食の安全推進局食品政策課のカテゴリ

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