アリ類(クロヤマアリ等) 春に移植した苗の下にアリの越冬巣があると、気温の上昇に伴いアリが土中から上がってきて巣口を開ける際に加害する。 写真1 アリ(矢印)により加害された茎と葉 写真2 アリの営巣活動により穴が開けられ土が盛られた下葉と茎の被害 マルチ後に定植するため、植え穴以外巣の開口部がない。このため、開口部を覆っている葉が特に被害を受ける。 また、茎の表面(毛茸)がかじられるため、加害が激しい場合には枯死する。 検索表に戻る 表紙に戻る