津波避難計画策定指針について

道では、道民の命を守ることを第一に、過去の災害における教訓や明らかとなった課題を踏まえ、住民等が津波から円滑に避難するための津波避難計画の策定や防災意識の啓発、避難訓練の実施等のソフト対策について整理し、「沿岸市町村における津波避難計画」及び「地域ごとの津波避難計画」を策定するための指針として、平成24年6月に「津波避難計画策定指針」を策定しました。

令和3年5月に改正された「災害対策基本法(令和3年法律第30号)」により、避難勧告・避難指示の一本化等が行われたこと、「津波防災地域づくりに関する法律」に基づき平成29年4月、令和3年7月及び令和5年2月に北海道沿岸の3海域における浸水想定の設定・公表を行なったことから、これらを踏まえて改定を行いました。

本指針を参考に地震や津波から住民等の命を守るため、更なる津波・地震防災対策が推進されるよう、地域の実情を勘案しながら計画の策定や見直し等に活用してください。

カテゴリー

危機対策局危機対策課のカテゴリ

cc-by

page top