林地未利用材の集荷・搬出

事業の実施結果

道で実施した林地未利用材の集荷・搬出に関する実証事業等の実施結果を公表しています。

林業木材課実施事業

平成28~29年度実施

 ※主に未利用材の長距離運搬方法に関して検証した事業です。鉄道コンテナや一般トレーラー等による原木輸送実証を行っています。

平成29年度実施

 ※高性能林業機械をレンタルして林地未利用材を集荷・搬出する事業体にレンタル経費の一部を補助し、林地未利用材の集荷モデルを募集・実証した事業です。採択された6事業体の集荷モデルを掲載しています。

 ○木質バイオマス資源活用促進事業(林地未利用材集荷システム実証事業)の実施結果について
 ※伐採から地拵えまでの一連の作業において、林地未利用材の搬出率を向上させるため、収益性を確保できる集荷・搬出手法や施業コストの削減について実証した事業です。 3カ所で検証を行い、造材作業ごとのコストやチップ化のコストなどを掲載しています。

平成30年度実施

 ※伐採から地拵えまでの一連の作業において、林地未利用材の搬出率を向上させるため、収益性を確保できる集荷・搬出手法や施業コストの削減について実証した事業です。3カ所で検証を行い、造材作業ごとのコストやチップ化のコストなどを掲載しています。

令和元年度実施

 ※林業事業者の方が林地未利用材の集荷・搬出作業を実践する際に必要な、作業システムの技術的ポイントやノウハウ等をお示しした「林地未利用材集荷・搬出作業実践テキスト」を作成しました。 

上川総合振興局実施事業

平成26~28年度実施

 ※林地未利用材を低コストで安定的に供給するシステムの構築を目指し、集荷システムの検証や生産コストの算出、課題の洗い出しなどを行った事業です。上川地域の9カ所における林地未利用材の集荷・チップ化等に関するの量やコストなどの検証のほか、林地未利用材の燃料としての特徴、乾燥チップ生産の事例なども報告しています。

道内において林地未利用材を継続的に搬出・販売している事業体のご紹介

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