癒しと健康ツーリズム第1回エージェントツアーのアンケート結果

 

 

癒しと健康ツーリズム第1回エージェントツアーのアンケート結果


 

 

第1回エージェントツアー参加アンケート(抜粋)
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○ あなたの会社について伺います。
問1 あなたの会社の種別は?
  1 旅行業-6名(86%)  2 雑誌編集-0名(0%)  3 その他-1名(14%)
 
問2 あなたの会社が主に対象としているお客様は?(旅行業・雑誌編集のみ、複数回答)
  1 道内の人-5名(83%)  2 道外(国内)の人-3名(50%)  3 海外の人-1名(17%)
 
問3 問2で2または3を選択した方にお尋ねします、それはどの地域の人ですか?
日本国内すべての地域のお客様
首都圏、関西が多い
日本全国並びに東南アジア系外国人のお客様
 
問4 今、興味あるテーマはありますか?
食を含めた一次産業、北海道の動物園・博物館の活性化など北海道ブランドの発展。そういった意味で、観光シーンにおける森林の活用も興味があります。
癒し(ヒーリング)、エコツーリズム(環境保全)、団塊の世代、地産地消、スイーツ王国さっぽろ、道の駅、シーニックバイウェイ
健康増進、環境保全(2005年より「健康」「環境」「オンリーワン」といった3つの切り口からツアーの企画を行っております。)
スポーツ、アクティビティの他、体験型ツアー
歩く、歴史、街道、美術館
トロッコ王国のように、鉄道に絡む体験型の施設。歴史上の人物を訪ねる旅。写真・絵など趣味をテーマとした旅
エコツーリズム、ネイチャーヒーリング
 
問5 最近のツアーは、どんな方を対象としていますか?
私のセクションでは、ツアーに特化しませんが、主に地域活性化事業に絡めたツアーは実験的に実施致します。(空知活性化ツアー、牛乳消費ツアー)
弊社の場合は、全方位のお客様を対象としています。
「団塊の世代」「アクティブシニア」と呼ばれる層が中心となります。
弊社は主に団体旅行を主として営業をしていますので、対象としては企業T.V.、学校団体です。パックツアーとしては、首都圏・関西圏が来道される比率が多いです。
50才代~70才代
時間に余裕のある中高年層。今後は大量退職を迎える団塊の世代を対象としていく。
 
問6 今欲しい情報はありますか?
問4における、世界の成功事例
北海道の自然や食を通して「健康」「環境」に対する新しい取り組みを行っている、又は、行おうとしている地域の情報
来年の全国植樹祭に向けて、視察コース立案に役立つ情報
10月の「鉄道の日」に向けた素材。鉄道に絡むもの(廃線跡や資料館など)

○「道有林のみどころマップ」について伺います。
問10 道有林のみどころマップの印象は? enquete1-01.jpg
  1 面白い-4名(57%)  2 ふつう-1名(14%)  3 面白くない-0名(0%)  無回答-2名(29%)
 
問11 問10で1を選択した方にお尋ねします。
どんなところが面白かったですか?
手作りの温もりを感じる所。人知れずの名所がふんだんに盛り込まれている所
みどころの各項目について、詳しく専門的に紹介をしている点
手づくりで行ってみたいと思わせるところ。専門家でないと知りえない情報が沢山ありました。
手づくりのところ(イラストを含め)
 
また、どんな工夫をすると、より良いものになりますか?
現在「綴じ込み」となっているが、これだけ立派な物であれば、コストはかかっても「冊子」にした方が扱いやすい。
森の癒し効果について紹介されてあると、今後このエリアを商品化した際、そのままお客様にお渡しが可能となる。
スケッチは別として、マップはあまり色をカラフルにすると見づらいと思います。
マップの中に、区間区間の所要時間、距離がほしい。

○ エージェントツアーに参加しての評価・感想等を伺います。
問14 ツアーの内容・項目に対する観光資源としての評価等をお願いします。
森林体験プログラム(場所:仁宇布原生保存林)
五感を森林に集中させるユニークなプログラムと感じた。
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 インストラクター:しもかわ森林療法協議会  小日向 昭 氏
 実施内容:「森林セラピー効果を高めるための活動プログラム」
        1 ブラインドウォーク 2樹林気功
目隠ししながら歩くメニューは、新鮮に映った。また木の温もりを感じたりするプログラムは、面白かった。
体験の内容は自然を感じることができ、いいと思います。ひとつひとつのプログラムを紹介したプリント等が事前に配布できると、もっと有意義なものになると思います。
学校団体にはすぐに使えると思うし、一般の方にも興味深いプログラムであると思います。個人旅行に組み込むには、場所的にすぐ取り込められる地域とそうでない地域があると思います。
少し物足りない感じがした。  
目隠しをしての歩行など、非常に密度の濃いプログラムだと思う。但し、これも説明・ガイドが不可欠である。
体験自体は良いと思うが、アプローチが長く感じた。
 
仁宇布原生保存林
一般客には原生保存林とそうでない森の区別が難しい。原生保存林ならではの差別化が欲しい。原生保存林の素晴らしさをうまく伝える必要がある。
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非常に貴重な林であり、今後も保存し続けて頂きたいと思う。
自然を感じるのに、とてもすばらしい場所だと思います。但し、ツアーでお客様にどう案内するか、アクセスについて検討が必要だと思います。
ツアーとしては、登山・ハイキングなど、ある程度経験のある人向け。経験豊富なガイドの随行が必要。
原生保存林の説明をもう少し聞いてから行かなければ、よくわからない。
ガイドの説明がないと個人のお客様には厳しい。団体で行くにしても、保存林入口までの道が狭小で、大型バスが通れない。又、入口にWC等の設備がほしい。
とても良い感じの森だが、一般ツアー客が来るのであればトイレ等は絶対に必要になると思う。
 
山菜採り
道外の観光客への伝達が必要だが荷物となるため難しい。採る喜びと食す喜びを感じるために今晩、宿泊するホテルと連携して夕食のメニューとして提供すると面白い。
時期が多少遅い感があったが、有意義な時間であった。ツアーにするのであれば、1グループ(2~5名程度)に1名程度の専門ガイドの案内が必要になると思われる。
普段の生活の中でこうした習慣がないので、とても新鮮でした。道外のお客様には採った山菜を使った料理体験や、夕食時に調理して一品加える等、採れたての味を楽しめるような試みもおもしろいと思います。
とても面白いけど、ツアーに取り入れたらハゲ山になってしまうかも!?
ふきは、りっぱなものが多かったが、他にワラビなどの有るところを見たかった。
山菜の種類がよく分からなかったので、特に楽しめなかった。料理をほとんどしない人には不向きであろう。
 
登山・森林観察(場所:松山湿原)
中高年のトレッキングブームに肖りたいところだが、ここも、やはりユニークで適切なガイディング付だと楽しみが膨らむ。
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  登山ガイド:美深町在住 諸岡 勇 氏
松山湿原への道中は、今のままだと若干厳しいと思われる。多少整備を行えば、魅力ある素材になると感じた 。
山菜の話だけでなく、「森林」「湿原」という素材から、そこで生きる生物や環境などに話が広がるといいと思います。
よかった。専門家の方がしっかりついていろいろな説明をしていただけたので、よりよかった。
説明を聞きながら登るのは良い。  
一般的な軽登山のツアーとして商品化は可能だと思う。バス駐車場部分にWCが整備されているのも評価できる。
 
松山湿原  
隠れた秘境、感動した。花のシーズンも訪問したい。
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非常に素晴らしい湿原であると感じた。しかし、現在の姿を残す事も重要だと踏まえると、果たして大々的に取り組む事がいいのか疑問である。入山料等の収受に関しては私的意見として賛成である。
自然を感じられるすばらしい場所だと思います。静かにゆっくり散策したい場所でした。
とても良い所でした。ただツアーとして体力の無い方とかですと、ニセコ神仙沼とかがお手頃になってしまいますが…。
もう少し花の有る時期であれば良かった。  
 
雨霧の滝  
マイナスイオンの話は参考になった。こういった語り無しでは、わざわざ訪問する観光地ではない。ただしウッドチップの活用はポテンシャルが高い。
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なかなか見応えのある滝であった。道中のウッドチップが非常に好印象であった。
「癒し」というテーマの中の素材としては、いいと思います。
近くまで車で乗りつけられる所が良いです。マイナスイオン効果を得るために、ここでヤマメ弁当を食べたりできると良い。
落差がものたりない。  
滝のマイナスイオンを浴びるということで、松山湿原とセットで商品化するのはどうか。
 
林業体験(場所:道立トムテ文化の森)  
他では経験し難いユニークなプログラムと感じた。またやらせではなく、自分の行為が林業に貢献していると感じることができるのがポイント。
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 説明:(株)名寄振興公社  実施内容:枝打ち・つる切除伐
生涯学習の観点からも面白い素材。しかし表現的な難しさも同時に感じた。
ガイドの方の事前の説明、体験の内容共にすばらしいと思いました。「癒し」というより、「環境保全」をテーマにしたツアーで取り組みたい内容です。
こちらも面白かった。好き好きがあるでしょうが、木の伐採とか普段できることではないので。
子供向けには良いと思う。  
小さい頃の工作教室の思い出を呼び起こしてくれるものだと思う。
 
道立トムテ文化の森  
知名度が低すぎる。もっとPRすべきだが、PRの手法は注意が必要。
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林業体験と同じく、教育的観点から見た時には面白い素材だと感じた。最も簡単に商品化出来るのは、夏休みのファミリー向けに行う「昆虫採集」。これは商品化も含めた検討を行いたい。
道外のお客様には案内しにくい施設だと思いますが、農園をうまく活用できると「食育」をテーマにしたツアーではいきてくると思います。
アクティビティが充実していて、施設もキレイで良い。
林業体験含めて子供向けに良い。  
 
問18 今回のツアーに参加して、興味がわいたり参考になったりした内容はありますか?(複数回答)
  1 地域-1名(14%)  2 食事-2名(29%)  3 温泉-1名(14%)  4 道有林内のみどころ(森林・滝・沼・湿原)-5名(71%)  5 施設-0名(0%)  6 森林セラピー効果測定-3名(43%)  7 森林体験プログラム-5名(71%)  8 山菜採り-4名(57%)  9 ハーブ摘み-0名(0%)  10 講演-2名(29%)  11 トロッコ乗車体験-6名(86%)  12 林業体験-4名(57%)  13 その他(カヌー工房)-1名(14%)
 
問19 それは具体的にどのようなことですか?
社会での森林の重要性や活用をまだまだ広く様々な形で告知できるチャンスがある。
是非取り組みたい素材→松山湿原、ファームイントント、トロッコ王国、カヌー作り。上記の補完的要素の素材→林業体験(昆虫採集)、森林セラピー、チョウザメ館(チョウザメ料理)、山菜採り
「健康」「環境」といったテーマ性のあるツアーの中で、北海道らしさ(北海道でしかないもの)を特に感じることができる内容であったということが、興味がわいた大きな要因です。
森林の良さを効果的にとり込むのであれば、「道有林内のみどころ」「森林体験プログラム」「山菜採り」「林業体験」。トロッコは誰でも童心に戻って楽しめると思う。森の中を走るところも良い。
これからは、森林浴とか森を歩くツアーなどの造成をしたいと思うので、非常に参考になりました。
自分の作った商品で使用している施設が、実際に見れてよかった。
ガイドによる導入で体験が出来たこと(森林体験プログラム)。

問23 今回の道の企画についてお尋ねします。
どんな印象をお持ちですか?
見事なスケジューリングとコーディネートで旅行会社の不必要性を一層強く感じた。現状、免許の関係上、企画するのは旅行会社になってしまうが、観光業はいまや総合業でもあるため、別の機会に多業種のメンバーも参加させると、より活発な意見交換会が生じる可能性が高い。
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森林を活用した観光開発という点に関しては、非常に面白いアイデアだと思います。但し、それに伴う環境整備等の部分については、これからという印象が強いです。
今までにない取り組みだったので、今後の展開に期待をしています。
北海道の良い所を体験できて本当によかったと思います。
道有林を北海道観光の魅力を創出するためにと、道が実施したことに特に感心しました。
人数的に少し寂しい感じがした。スタッフの方が多い感じ…。
 
改善すべき点はどこですか?
今回のコーディネートではありません。ただし、旅行会社の体質は着実にマーケットと距離が離れつつあるため、従来型の旅行会社メインでは危険な臭いがします。
今回の企画は水産林務部の主催でしたが、道観連等の観光に携わる部署との連携が必要な気がしました。
雨天の場合の代案についても、案内をお願いしたいと思います。
第1回ですし、十分良かったと思います。道外の方の方が気づく点も多いのでは?
首都圏札幌から行きやすい所からブーム作りをしていく必要が有ると思う。
アンケートはもう少し、ボリュームを少なくするか、データで送ってほしい。

問24 総体的にご意見、ご要望等ありましたらお書きください。
意見交換会の最後に話が出たように、今後は数より質を追う時代に一層強く進んでいきます。その上で、森林保護と活用の観点から考えると、私は入場料制度は大賛成であり、それにより、価値は高まります。結果的にはそこに携わる人のモチベーションと責任感の意識が芽生え、観光客も入場料が環境貢献につながるという前向きな思考に転換していきます。そういった意味で、海外の事例も参考にしながら、北海道を国内の先駆モデルとして進め、国民を巻き込んだ森林保護と活用の動きを作ってほしいです。今回は本当に有難うございました。
道行政として本気で当該企画の様な取り組みを図るのであれば、様々な面での支援をお願いしたい所です。特に今回の様な新しい取り組みに関しては、広告宣伝(取り扱っている会社に対する助成とかではなく、「森林セラピー」の話題作りや、イメージ広告の制作等。)や環境整備、地元への協力体制構築支援等々、一つの部署だけでは対応しきれない事象を横断的に串刺しにして取り組む必要性を感じます。そこまで取り組みをした上で、各旅行会社に対する直接的な支援等を提示すると飛躍的に取り組みを行う旅行会社が増えると思います。我々民間も価格競争に疲弊し、「儲からない事業には手を出さない」のが現実です。観光立国を提唱している割に、旅行業界に対する予算比率が低い事も、今後検討頂きたい課題であると思います。(北海道の観光に対する予算は、千葉よりも長野よりも沖縄よりも少ないのが実情です。)
今回参加をさせていただき、大変感謝をしております。従来型の北海道観光が低迷する中、弊社としても「健康」「環境」という切り口で、北海道の新たな魅力づくりに取り組んでいる矢先の今回の「エージェントツアー」でしたので、とても参考になりました。道内はもちろん、道外からのツアーでも、今後「道有林」に着目した、テーマ性のある旅に取り組んで参りたいと思っておりますので、今後共、ご協力をお願いいたします。
定期的にくり返し各地域で行っていただけるとありがたいです。観光に適さない地域もありますから、無理に観光客を入れず、保全すべき所は保全したままでもいいと思います。一つの地域だけで全体の評価はできませんので、又、参加できるといいですね。今回とても貴重で楽しい体験ができました。お世話下さった道職員の皆様ありがとうございました。

大変良い試みだと思います。これからは、こういった旅行が必要と思います。旅行会社としては、ある程度、個人的なブームが盛り上がってからでなければ、なかなか商品化しづらい点が多いと思います。

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