道民と協働による森林づくり~森林吸収量の確保に向けた取組事例~

道民との協働による森林づくり~森林吸収量の確保に向けた取組事例~

 北海道の森林は、全国の森林面積の約4分の1を占めており、地球温暖化の防止や安定的な水の供給など、その果たすべき役割は大きくなっています。このため、北海道では、森林所有者による森林整備はもとより、道民や企業などの参加と協力による森林づくりを推進するため、森林づくりの場の提供や技術指導、森林所有者と企業とのマッチングなどの支援を行ってきました。

 この度、北海道では、これまで進めてきた企業や団体などによる森林づくりの取組を広く道民の皆様にご紹介するとともに、今後、森林づくりの取組を進めるに当たっての参考にしていただくため、地球温暖化の防止の観点から森林による二酸化炭素吸収・貯蔵効果も記載した事例集を作成しましたので、ご覧下さい。

 内容としては、企業等の主な取組概要やそれに伴う二酸化炭素の吸収・貯蔵効果を記載しており、特に「2 本道における主な取組事例」では、吸収・貯蔵効果をガソリン車による排出量に換算して、各取組の効果が地球何周分に相当するかについてもご紹介しています。

事例集(平成22年12月)

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