第1期生の声

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みらチャレ「第1期生の声」を紹介します!

海外チャレンジを行った10名から留学して良かったことなど体験談をいただきました。

■学生留学コース

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北海道情報大学
学部4年
坂上 涼一
Sakagami Ryoich
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○留学先  フィンランド                            h29_01-2_Finland.png
○留学期間 平成29年8月~ 5か月間

[みらチャレへの応募のきっかけは?]
・大学生活最後に何か大きなチャレンジをしたかったためです。海外に興味がありこの留学では自分の好きな分野を学べるので応募しました。

[海外に行って良かったことは?]
・現地の友達ができたことです。また、チームに留学生が多くいるため色々な文化を学べることです。

[帰国後の北海道への貢献]
・高度なIT技術とプロジェクトマネジメントを学んで、アプリを開発して北海道の観光の魅力をアップさせたいです。
・自分の留学の経験を次の世代の人たちに話すことで北海道の留学希望者増加につなげたいです。

[みらチャレを目指す方へ!]
・留学と言うと語学留学が一般的ですが、語学留学ではなく自分の好きなことを好きな場所で学べるのが、みらチャレの強みです。将来何をしたいかも大事ですが今自分が何をしたいのか考えて行動してください。

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酪農学園大学
修士2年
高橋 宗一郎
Takahashi Soichiro

○留学先  イタリア                              h29_02-2_Italia.png
○留学期間 平成29年9月~ 4か月間

[みらチャレへの応募のきっかけは?]
・大学での公募がきっかけです。かねてより海外への留学を希望していましたが、金銭面で足踏みをしていた所、みらチャレの存在を知りすぐに応募しました。今日、北海道のワインは大変注目されており、私の研究テーマと、北海道に貢献するという応募条件がぴったり一致していたことも重要なポイントでした。

[海外に行って良かったことは?]
・一番は人との出会いです。受入先の教授、研究室の仲間…色々な人が私をサポートしてくださっています。彼らに助けられ、イタリアで注目されている研究や、ブームになっている品種、新しい論文、現地の人しか知らない料理とワインの相性など、多くのことを学ばせて頂きました。人との出会いと関わりが、この留学の何よりの収穫であり、感謝していることです。

[帰国後の北海道への貢献]
・イタリアでブドウ栽培に適している土地には、北海道と類似した条件を持つ土地が非常に多く見
られます。ワインの品質はブドウの品質と言っても過言ではなく、その品質の良いブドウが育つ環境が北海道にはあります。留学でブドウの力を生かしたワイン作りについて学び「北海道らしいワイン」を作るためのヒントを持ち帰ることが出来ると感じています。

[みらチャレを目指す方へ!]
・留学には外から見える華々しい面と、人には見えない、耐えている面が必ずあります。それでも留学にはそれ以外のことでは得られない多くの収穫、気づき、学びがあり、人生における大事な期間になるはずです。大きな希望を持ってチャレンジしてください。

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北海学園大学
学部4年
中川 竣貴
Nakagawa Shunki

○留学先  マレーシア、インドネシア、UAE          h29_03-2_Malaysia.png h29_03-3_Indonesia.png h29_03-4_UAE.png
○留学期間 平成29年8月~ 6か月間

[みらチャレへの応募のきっかけは?]
・みらチャレではトビタテの研修等のプログラムに加えて、留学前後に北海道内企業でのインターンシップの機会があることを知り、本プログラムに応募することを決意しました。様々な方からご紹介頂き、インターンシップでは約10社に聞き込み調査や現場作業をさせて頂きました。事前インターンシップがあるのとないのでは、留学中におけるハラール食市場の理解度や情報量が大きく異なっていたと感じています。

[海外に行って良かったことは?]
・日本では得られないローカルの人脈を構築できていることです。セミナーやカンファレンスに参加すると、行政機関やアジアで海外展開をするローカル企業の方々と出会います。また、ディスカッションでは日本人と異なる視点の意見があります。現地の方々とのコミュニケーションを通じて、日本では得られなかったネットワークや情報を得ていることが、今回の海外留学で最も良かったと感じている事です。

[帰国後の北海道への貢献]
・海外のハラール食市場に関する情報や知識、また、現地でビジネスを展開している企業が実際にどのような困難に直面し、具体的にどのような解決策、手段をとっているのかなど、現地にいるからこそ直接聞き取り出来る情報、学べる情報をフィードバックし、北海道から海外へのハラール食輸出に貢献できることを目標としています。

[みらチャレを目指す方へ!]
・私自身、昨年にはこのような貴重な機会を頂き、更には多くの方々にご協力頂けるとは想像していませんでした。実際にいま、留学でチャレンジできているのは、覚悟を決めて目標を定め、動き続けているからだと思います。是非、目標に向けて、このチャンスを掴んでほしいです!

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小樽商科大学
学部2年
畠山 陸
Hatakeyama Riku

○留学先  ベトナム                              h29_04-2_VietNam.png   
○留学期間 平成29年8月~ 5か月間

[みらチャレへの応募のきっかけは?]
・もともと東南アジアでのプロジェクトを終えたあと、復学し(現在2年次を休学中) 地元に根ざしたビジネス、自分にしかできないアプローチで何かを形にしたいと考えていました。みらチャレは、自分の成長の支援をしてくださることや渡航の経験を地元、北海道でどう活かすかが重要視されており、自分が活かすべきチャンスだと思い応募しました。

[海外に行って良かったことは?]
・1番良かったことは、海外に滞在できること自体、そしてこの滞在でインターン先のメキシコ人と共に生活できたことだと思います。日本とは違う場所に愛着が持つことができる。その考え方や雰囲気に触れたという経験自体が自分にとって良かったです。

[帰国後の北海道への貢献]
・ここで出会ったヨーロッパなど他の先進国の大学生は、自国だけでなく世界規模での貢献を考えています。彼らに馴染みのない国の発展のためにそこに住み、学び、貢献しようとしています。僕も彼らを見習い北海道だけでなく日本、海外規模での貢献を考えています。しかし今の自分では全てが足りていません。まずは自分のできる形で、自分の地元で貢献をしていくことを考えています。

[みらチャレを目指す方へ!]
・1歩を踏み出すためのフィルターを一度ゼロにしてみてください。誰でもためらいを感じると思いますが、そのフィルターを取り除くことで自分の視野、選択肢はとても広がります。みらチャレは助成金だけでなく、期間、場所、活動内容も自分ですべき決めることができます。ぜひこのチャンスにチャレンジしてみてほしいですし、自分のフィルターを減らし、よりたくさんのことに取り組んでほしいです。

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北星学園大学
学部4年
福沢 大貴
Fukuzawa Daiki

○留学先  イギリス                              h29_05-2_Britain.png
○留学期間 平成29年9月~ 4か月間

[みらチャレへの応募のきっかけは?]
・もともとトビタテ!留学JAPANの存在を知っていたわけでもなく、大学に紹介され、貴重な機会に出会いました。

[海外に行って良かったことは?]
・一番は日本のよさを知れたことです。今まで日本は「遅れている」、「ダサい」と思ってましたが、自分が思ってた以上に日本が「一目置かれる」存在なのだと思いました。

[帰国後の北海道への貢献]
・アイヌとファッションを組み合わせたなんらかの事業を展開したいと考えています。
・事業展開を通して、アイヌ文化に対する反応を分析し、多くの人にアイヌ文化への理解を深めて欲しいです。

[みらチャレを目指す方へ!]
・まずは夢を持つこと。それから掘り下げてそれにはなにが必要かを考えていく。今これをしなくて、あとで後悔するかを考えて動くこと。色々なものに手を出すのはいいことでもあるが、中途半端で終わってしまうことのほうが多い。1つのことをやり続け、やり遂げることが最大の目標なのだと思います。


■スポーツコース

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北海道メディカルスポーツ
専門学校
齊藤 雄大

Saitoh Yuta

○留学先  アメリカ                              h29_06-2_USA.png
○留学期間 平成29年8月~ 12か月間

[みらチャレへの応募のきっかけは?]
・昨年の秋頃に、私が勤めている専門学校の事務連絡でみらチャレができることを知り、3月までに留学計画を立てて応募しました。

[海外に行って良かったことは?]
・パラリンピック車椅子バスケットボールの金メダルを取得したチームや選手達の実力に触れられることです。

[帰国後の北海道への貢献]
・障がい者スポーツの拠点は、全国的にも未整備だと思います。 このため、北海道に障がい者スポーツの拠点を創ろうという試みが、この業界において好循環を生むと思っています。

[みらチャレを目指す方へ!]
・チャレンジする事で何かが変化するはずです! ぜひ、チャレンジするということを大切にしていきたいですね!!

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北翔大学
廣田 修平
Hirota Shuhei

○留学先  アメリカ                             h29_06-2_USA.png
○留学期間 平成29年11月~ 4か月間

[みらチャレへの応募のきっかけは?]
・私は大学教員としてコーチング分野の研究も行っており、以前から日本とは異なるジュニア養成を実施する海外のシステムを現地で学びたいと考えていました。そんなときに、勤務先の大学の学部長・学科長より本制度の紹介を受け、ぜひ応募したいと考えました。

[海外挑戦に向けた抱負は?]
・日本と異なる海外のコーチングシステムを現地に出向き学び続けていきたいと考えています。そのためにも今回の初研修で最大限の成果をあげ、海外のコーチ陣とのつながりや良い関係性を築いていきたいと思います。また、北海道の代表として海外から学ぶだけでなく、北海道のストロングポイントを海外の人に発信し、北海道の魅力を伝えていきたいと考えています。

[帰国後の北海道への貢献]
・第一に、米国の高いレベルのコーチング技術やジュニア養成システムを北海道に見合う形でどさんこ選手に提供していくことです。早い時期に世界を見据えた練習や海外選手との関わりを多く持つことで、世界で活躍する選手になるという動機づけにつながると思います。
・第二に、今後、海外へ挑戦したいという若い指導者や後輩たちに海外挑戦のアドバイスができると考えます。

[みらチャレを目指す方へ!]
・海外挑戦を考えているなら、ぜひ一歩踏み出してチャレンジしてみましょう!一歩踏み出すことによって、その先の道は拓けていくと思います。「千里の道も一歩から」

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株式会社メディカルシステム
ネットワーク
山 あずさ
Yama Azusa

○留学先  ニュージーランド                          h29_08-2_NewZealand.png
○留学期間 平成29年11月~ 12か月間

[みらチャレへの応募のきっかけは?]
・私は以前からニュージーランドへラグビー留学をし、本場のラグビーを学びたいという夢がありました。また、将来ラグビーの指導者となり、ラグビーの魅力を多くの人に伝えたいという夢がありました。そんな時に、現在所属しているクラブチーム「北海道バーバリアンズ」の関係者の方から、みらチャレにチャレンジしてみては?という話があり、応募しようと決めました。

[海外挑戦に向けた抱負は?]
・みらチャレ第1期生の仲間や応援パートナーの方々にお会いし、お話をさせていただく中で、たくさんの方々に支えていただき、応援していただけているお陰で、私の夢を実現させることができるのだということを強く感じました。応援してくださっている皆さまに恩返しできるように、1年間の留学ではラグビー国ニュージーランドでたくさんのことに挑戦し、成長したいと思っております。

[帰国後の北海道への貢献]
・所属チームの「北海道バーバリアンズディアナ」でプレーをしながら、学んできた技術や知識をチームメイトに伝え、チームのレベルアップ、また北海道から女子ラグビーの日本代表となるような選手の育成を目指します。また、所属チームや地域のジュニア世代への指導をさせていただき、ラグビーの楽しさを伝え、ラグビーをやりたいという子どもたちを増やしたいです。

[みらチャレを目指す方へ!]
・夢を実現する為に、自分一人の力では難しいこともたくさんあります。
・今回、みらチャレの第1期生に選ばれたことで、たくさんの方からの応援やサポートをしていただけることになり、夢に向かってチャレンジする機会を与えていただきました。これからの未来に大きな夢を持っている皆さん、ぜひ一緒に夢に向かってチャレンジしましょう!

■文化芸術コース

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Fe.dance studio
西野 留以
Nishino Rui

○留学先  アメリカ                             h29_06-2_USA.png
○留学期間 平成30年1月~ 3か月間

[みらチャレへの応募のきっかけは?]
・高校を卒業したら、ロサンゼルスでダンスレッスンを受けたり何か違う世界を見に行きたいと思っていました。そう思っていた時に、私の父の先生が、札幌文化団体協議会の繋がりで、みらチャレの応募を勧めてくださって、応募させていただきました。

[海外挑戦に向けた抱負は?]
・私はダンスが好きでどこまで上手になれるか挑戦したいし、ダンスで人に喜んでもらいたいという想いが変わらず、第1期生に選ばれてからは、その想いが強くなってきました。北海道の方々が明るく元気に生活していくためにはどんなダンスがあるだろう、とか、ロサンゼルスに子供やお年寄りに向けたダンスはあるのだろうかなどと考えたり、北海道を明るく元気な場所にしていきたいという気持ちが強くなりました。

[帰国後の北海道への貢献]
・北海道を代表するダンサーになって、北海道と世界のダンスシーンをつなぐような役割を担っていければと思っています。日本人と外国人の体の使い方の違い、健康を保って元気に生活するためのダンスはあるのか、北海道のように子供達に向けた危険から守るダンスはあるのか、北海道にも必要なスタジオやステージ構成や施設、参考になるものはあるかなど、北海道とロサンゼルスを比べたいと思います。いろいろと楽しく貢献できることは沢山あると思います。

[みらチャレを目指す方へ!]
・みらチャレは、やりたいことがあれば一人一人に大きな夢を切り開くチャンスをもらえると思います。北海道から出て海外に行くことは本当に不安でドキドキすると思いますが、北海道を明るく元気に華やかな場所にしていきたいという気持ちを忘れないでチャレンジして申し込んでほしいです!!一緒に頑張りましょう!!

■未来の匠コース

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全日本司廚士協会
古里 裕之
Furusato Hiroyuki

○留学先  フランス                             h29_10-2_France.png
○留学期間 平成29年7月~ 6か月間

[みらチャレへの応募のきっかけは?]
・北海道で道産食材をベースにした、お店作りを展開したいと考えていたところ、公益法人全日本司厨士協会から応募案内がありました。
・フランスでの労働希望はありましたが、年齢制限によりワーキングホリデーなどによる収入を得るvisaの取得が出来ないため、みらチャレに応募しました。

[海外に行って良かったことは?]
・地場の環境に触れる事により、新たな料理の発想力を身に着けることが出来ました。

[帰国後の北海道への貢献]
・ジビエや果実など道産食材と酢酸(発酵)からのこだわりの一品の追求で、海外から北海道への食客を増加させることや、北海道から海外への料理を発信していきたいと考えています。

[みらチャレを目指す方へ!]
・海外で仕事をしたいという料理人はたくさんいると思います、今ある環境、金銭面などで、思い留まってしまう方もいるでしょう、私もそうでした。そこにみらチャレの力をお借りし、自分の夢や希望を現実により近づけてくれました。チャンスを頂いた感謝と御礼と共に、これから旅立とうとしている方へ心から応援いたします。ありがとうございました。


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