11月25日配信:魅力いっぱいの北海道でワーケーションを
今週月曜日(22日)、富士通株式会社様、そして富士通Japan株式会社様と、全国初となる「ワーケーションパートナーシップ協定」を締結しました。「ワーケーション」とは、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた滞在型旅行のことで、道では、本道の豊かな自然や食、アクティビティなど様々な魅力を活かし、企業の皆様の幅広いニーズにオーダーメイドで対応する「北海道型ワーケーション」をオール北海道で推進しています。
この協定に基づき、富士通グループの皆様に北海道でのワーケーションを体験していただき、ご意見やご提案をいただくなど、本道のワーケーションの推進にお力添えいただけることを、大変心強く思っています。
これを契機として、北海道でのワーケーションに関心を持たれた企業の皆様に、個々のニーズに応じた北海道型ワーケーションをしっかり提案していきたいと思っています。
また、本道はサテライトオフィスの数が全国一となっています。
今月4日に訪問した登別市の日本工学院北海道専門学校では、サテライトオフィスを校内に整備し、ワーケーションを誘致する取組についてお話を伺いました。ワーケーションをきっかけとして、学生や教職員の皆さんと誘致企業の方々との活発な交流が生まれ、地域の活性化につながることが期待されます。
私は、こうした素晴らしいサテライトオフィスや、働きやすく暮らしやすい環境など様々な魅力をもつ北海道こそが、ワーケーションの適地だと思っています。全国の皆様から「ワーケーションといえば北海道」と言っていただけるよう、ワーケーション環境の一層の充実に取り組んでまいります。
それからもう一点、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた道内の生産者や飲食店の皆様を応援する「今こそ食べよう!北海道」キャンペーンをご紹介したいと思います。
これまでの日常が戻りつつある中、年末年始等を迎え、消費が盛り上がる今こそ、私たち道民一人ひとりが一品でも多くの道産食品を選び、みんなで食べて、道内の生産者や飲食店を応援したいという思いで、このキャンペーンを展開しています。
道内の百貨店やスーパーで北海道物産展やフェアを開催いただくほか、道産食品のネット通販や、飲食店でのオリジナルメニューの提供など、様々なイベントを実施しており、道外の皆様がご利用いただける企画もご用意しています。
多くの方々に、ご家庭で、飲食店で、そして贈り物で、一品でも多く道産食品を選んでいただくことが、生産地や飲食店の皆様への応援となります。そして、SNSで「#(ハッシュタグ)今こそ食べよう北海道」をつけて投稿いただくなど、おいしい道産食品をどんどん発信していただきたいと思います。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。