知事コラム211228

12月28日配信:今年を振り返って

 今回が今年最後のコラムとなります。いつもコラムを読んでくださっている皆さん、今年もありがとうございました。

 今年を振り返りますと、新型コロナウイルスの感染者数が増減を繰り返す予断を許さない状況が続き、社会経済活動に大きな影響が及びました。この間、感染症への対応に最善を尽くす中で、多くの皆様に多大なるご理解とご協力をいただいたことに、改めて感謝申し上げます。

 一方で、感染症との闘いが続く中にあっても、今年は本道が有する価値が国内外で大きな注目を集めた年となりました。
 7月には、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されたほか、8月には、東京オリンピックマラソン・競歩競技の札幌開催に合わせてアイヌ舞踊が世界に発信されるなど、北海道ならではの歴史や文化への関心が高まりました。
 また、9月には、アドベンチャートラベル・ワールドサミットがアジアで初めて開催され、残念ながらバーチャルでの開催となりましたが、世界中から「北海道に行きたい」との声が寄せられ、2023年のリアル開催内定につながりました。

 コロナ禍においては、大規模な物産展の開催が難しく、北海道の食を届ける機会が減少していましたが、首都圏のスーパーなどで北海道フェアを開催し、多くのお客様にお越しいただいたことや、どさんこプラザを羽田空港と大阪あべのハルカスに新規出店できたことは、ピンチをチャンスに変え、新たな北海道の食のファンを獲得する契機となりました。
 これまでの日常が段階的に戻りつつあり、年末年始に向けて消費が盛り上がっていく中で、現在は、「今こそ食べよう!北海道キャンペーン」を展開しています。また、道産酒米で造った日本酒をPRする「北海道の酒アワード2021」を初めて開催したり、牛乳・乳製品の消費拡大に向けた「牛乳チャレンジ」を実施するなど、様々なかたちで道産食品をご紹介していますので、皆さんも是非、ご家庭や飲食店、そして贈り物で、一品でも多く道産食品を選んでいただき、北海道の生産者や飲食店を応援しましょう。

 これから忘年会やクリスマスなど様々な飲食、会食の機会が増えると思います。また、年末年始の帰省や旅行を計画されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。発熱や咳など、いつもと体調が違うと感じたら、外出や移動を控え、積極的に検査を受けたり、会話の時はマスクを着用するなど、お一人おひとりが感染防止行動を実施いただくよう、引き続きご協力をお願いいたします。

 秋以降は、少しずつ、地域の皆様と直接顔を合わせてお話を伺う機会が増えてきました。様々な現場の声や地域への思いに触れ、元気と勇気をいただきました。お世話になった関係の皆様には、心から感謝申し上げます。

 それでは皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください。

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