令和元年7月4日 札幌市私立幼稚園PTA連合会 ふれあい交流会

札幌市内の私立幼稚園PTAの皆さま約1,200人が参加する、ふれあい交流会に出席しました。交流会の玉入れ大会では、始球式に参加させていただきました。本年10月から、幼児教育の無償化が実施される予定となっています。道としても、未来を担う子どもたちの健やかな成長を図るため、質の高い幼児教育の提供に取り組んでまいります。
令和元年7月5日 厚真産ハスカップフェア2019



宮坂厚真町長、厚真産ハスカップブランド化推進協議会 山口会長、原副会長が「厚真産ハスカップフェア2019」のPRに来られました。7月21日までの間、厚真産ハスカップを発信するイベントとして、ハスカップ狩りやスタンプラリーのほか、札幌市内の飲食店で厚真産ハスカップを使用した特別メニューを提供するなど盛りだくさんの内容となっています。地震に負けずたくましく実った厚真産ハスカップを、皆さんぜひご賞味ください。
令和元年7月5日 知事コラム
令和元年7月5日 余市産、仁木産さくらんぼのPR


さくらんぼのPRのため、齊藤余市町長、佐藤仁木町長が来庁されました。さくらんぼは、北海道産果物の産出額第1位の品目で、余市町、仁木町は道内におけるさくらんぼの代表的な産地です。私としても、さくらんぼをはじめ、すばらしい果物を皆さまに食べていただけるよう、果樹農業の振興を図ってまいります。
令和元年7月9日 菅官房長官及び石井国土交通大臣へのお礼及び要請


今月開催予定の日露首脳会談に向け、根室管内各首長、千島歯舞諸島居住者連盟理事長とともに、北方領土問題の早期解決に向けた安倍総理に要望を行いました。
元島民の6割を超える方々が既にお亡くなりになり、ご存命の方々の平均年齢も84歳を超えている中で、北方領土問題の解決は、一刻の猶予も許されない状況です。道としても、国の外交交渉を後押しするため、日露地域間の交流を深めてまいります。
令和元年7月11日 北海道・東北ブロック保育研究大会

第68回ほっかいどう・東北ブロック保育研究大会に出席しました。
ほっかいどうでは、全国と同様に子どもの数は減少していますが、出産後、早期に就労や復職を希望する方が増加するなど、女性の就業率は向上しており、保育を必要とする子どもは年々増加しています。
また、今年10月から幼児教育・保証の無償化が実施されることから、さらなる受け皿の整備や保育人材の確保が求められています。
道としては、保育士の方々の処遇改善や復職支援に取り組むとともに、安心して子どもを産み育てることができる環境の整備に取り組んで参ります。
令和元年7月13日 令和元年 飲酒運転根絶の日決起大会



「飲酒運転根絶の日決起大会」を開催しました。飲酒運転の根絶に向けては、「飲酒運転をしない、させない、許さない」を合い言葉に関係機関はもとより、道民の皆さまと一体となり、さまざまな取組を展開しておりますが、未だに根絶に向けた意識の定着にはいたっておりません。私としては、北海道から飲酒運転を根絶するとの強い決意で、改めて道民の皆さまに訴えてまいります。
令和元年7月16日 スクラムトーク



全道各地を訪問し、市町村長の皆さまや地域の活性化に取り組んでいる方々と意見交換させていただく「スクラムトーク」を始めました。
第1段として、余市町において北後志地域の皆さまと「地域における民間の知恵や力の活用について」をテーマに意見交換し、皆さまから民間と行政の連携した取組や日頃の活動内容についてお話を伺いました。また、「ほっかいどう応援団会議」への皆さまのご意見も伺いました。
今後も、できる限り地域に出向き「地域とともに考え、行動する道政」を進めてまいります。
令和元年7月16日 なおみちカフェ(古平町)



様々な分野で活躍されている方の仕事場に伺い、その取組や地域の思いなどをお聞かせいただく「なおみちカフェ」を始めました。古平町ではウニ籠の養殖事業に取り組む「東しゃこたん漁業協同組合」の皆さまからお話を伺いました。ウニ籠の養殖事業は、時化により漁が出られず出荷ができないという課題を解消し、安定的な漁獲量の維持を目指す取組です。この取組が、漁業後継者の確保・育成につながっていくことを期待しています。
※なおみちカフェ:様々な分野で活躍されている方の仕事場に伺い、その取組や地域の思いなどをお聞きし、広く発信していく取組です
令和元年7月16日 なおみちカフェ(積丹町)


積丹町に残存するニシン漁最盛期の歴史的建築物の保存活動等に取り組む「一般社団法人積丹やん集小道協議会」の皆さまからお話を伺いました。鰊伝習館ヤマシメ番屋など、ここにある施設の歴史や収蔵品が、本道のみならず道外、海外の方に広く知れわたり、今後、ますます訪れたいと思われる場所となることを期待しています。
※なおみちカフェ:様々な分野で活躍されている方の仕事場に伺い、その取組や地域の思いなどをお聞きし、広く発信していく取組です
令和元年7月17日 札幌医科大学訪問



札幌医科大学を訪問し、本道医療の中核を担う現場を視察するとともに、取組についてお話を伺いました。札幌医科大学は、医師派遣など地域医療の確保をはじめ、本道の医療・保健・福祉の充実に取り組んでいるほか、脊髄損傷への再生医療の取組は、抜本的な治療法がなかなか見つかっていない中で、患者やそのご家族にとって、大きな希望となっています。今後の取組の推進に大いに期待しています。
令和元年7月17日 北海道みんなの日記念演奏会



7月17日は、「北海道みんなの日(愛称:道みんの日)」です。私たち道民が北海道の歴史や文化のすばらしさ・価値について改めて見つめ直し、これからの北海道を考える日として2017年に制定されました。より多くの方に親しみをもっていただけるよう、道立施設の無料開放をはじめ、道内各地で様々な関連イベントを開催しており、その一環として、北海道警察音楽隊の皆さまのご協力による記念演奏会を開催しました。私も、道みんの日の趣旨にご賛同いただいた北海道日本ハムファイターズのユニフォームを着て参加いたしました。こうした取組が道民の皆様の北海道に対する想いをさらに強くするきっかけとなることを期待しております。
北海道みんなの日HP
令和元年7月18日 令和元年度第1回北海道総合教育会議



令和元年度第1回北海道総合教育会議を開催しました。この会議は、知事と教育委員会が地域の教育課題などを共有し、教育行政を進めていくために開催しているものです。会議では「地域創生と教育」を議題に、奈良県立大学の石井宏典特任教授にご講演いただいた後、意見交換を行いました。人口減少問題への対応が最重要課題となる中、高校をはじめとする教育機関は、地域創生にとって重要な役割を担っています。本道において、地域と密接に関わった独自の取組を行う学校が増えており、こうした取組が各地域で広がっていくことを期待しています。
令和元年7月18日 令和元年度北海道障がい者が暮らしやすい地域づくり推進本部会議



令和元年度北海道障がい者が暮らしやすい地域づくり推進本部会議を開催しました。会議では「障害者差別解消法の施行から3年経過した道内の状況」をテーマに、学識経験者の皆さまに加え、障がい者団体を代表してNPO法人全国精神障害者地域生活支援協議会の門屋充郎相談役に参加いただき、意見交換を行いました。障がいのある方々が暮らしやすい北海道としていくためには、道民の皆さまに法の理念を知っていただく必要があります。道としても「障がいのある方々が当たり前に暮らせる地域は、誰にとっても暮らしやすい地域である」という「北海道障がい者条例」の基本方針のもと、全庁をあげて取り組んでまいります。
令和元年7月19日 「ほっかいどう未来チャレンジ基金」第3期生壮行会



北海道では「ほっかいどう未来チャレンジ基金」を活用し、本道の未来を担うグローバル人材の発掘・支援を行い、これまで19名の若者を世界に送り出しています。本日は、2019年度に海外留学にチャレンジする第3期生7名の皆さまの壮行会を開催しました。第3期生の皆さまには、留学先において、北海道の魅力を伝える「北海道PRアンバサダー」としても活動していただきます。今回の海外留学で、多くの知識や経験を自分のものにしていただくことを期待しております。私としても、今後も本道の発展に貢献する若者の育成に取り組んでまいります。
「ほっかいどう未来チャレンジ基金」Facebookページ ※若者の海外での活動報告等を随時紹介しています
令和元年7月19日 知事コラム
令和元年7月23日 令和元年 全国知事会議in富山



富山県において「5G元年 地方創生」をテーマに全国知事会議が開催され、都道府県が直面する諸課題の解決に向け、議論を行いました。私からは、地方創生に関し、「企業版ふるさと納税」の運用改善について発言させていただきました。「企業版ふるさと納税」は、応援いただいた皆さまの思いがふるさとに形として届く大変有効な制度であり、今後、地方への資金の流れを高める観点から、企業が地方自治体へ寄付しやすくなるよう、更なる運用改善が必要です。全国知事会議は、知事が一堂に会し、意見交換する有意義な場であり、今後もこうした場を活用しながら、他都府県の皆さまとの連携を深め、様々な課題の解決に取り組んでまいります。
令和元年7月24日 日本記者クラブ 記者会見



日本記者クラブにおいて「北海道・新時代の創造に向けて」と題し、記者会見を行いました。会見では、就任3ヶ月間の取り組みをはじめ、「夕張市長から知事へ」、「ほっかいどう応援団会議」、「2030年へのロードマップ」などについて、お話しさせていただきました。 会見動画が公開されておりますので、ご覧いただければと思います。
公益社団法人 日本記者クラブウェブサイト
令和元年7月25日 北海道観光セミナーinシンガポール



シンガポールにおいて、「北海道観光セミナー」を開催し、旅行会社、メディア関係者の皆さまに、「北海道の魅力」についてプレゼンテーションを行いました。プレゼンでは、季節ごとに違った楽しみがある「自然景観」や、本道の大自然を満喫する「アクティビティ」、そして旅の大きな楽しみである「食」などを紹介しました。より多くの皆さまに本道を訪れていただけるよう、今後も、北海道の多様な魅力をしっかりとアピールしてまいります。
北海道観光情報サイト Good Day北海道(多言語対応)
令和元年7月25日 北海道 食とワインの夕べinシンガポール




シンガポール政府・企業関係者をお招きし、「食とワインの夕べ」を開催しました。参加いただいた皆さまには、2018年6月にGI(地理的表示)の指定を受けた「GI HOKKAIDO」ブランドのワインをはじめ、道産のお酒や多様な食材など、本道の食を堪能いただきました。今後、更にシンガポールと北海道との交流を一層広げ、北海道ブランドがますます浸透するよう取り組んでまいります。
令和元年7月26日 シンガポール航空への訪問

シンガポール航空を訪問し、本道への季節定期便について、運航期間の拡大や通年定期便化を要請しました。シンガポールと新千歳空港を結ぶ季節定期便は年々増加し、先シーズンには過去最多の72便となりました。2020年1月からは道内7空港の民間委託が開始され、8月末には新千歳空港の国際線ターミナルが拡張されるなど、道内空港の機能がより強化されます。こうした機会を契機に、シンガポールと北海道の交流が一層広がることを期待しています。
令和元年7月26日 北海道どさんこプラザシンガポール2号店オープン記念「北海道フェア」の開催




2019年6月にオープンした「どさんこプラザシンガポール2号店」において、オープン記念「北海道フェア」が開催されました。本道から12企業が出展し、道産食品の実演・試食販売などにより、北海道の食の魅力を発信しています。これまで培ってきたどさんこプラザのノウハウとネットワークを活用しながら、道産品の輸出拡大に一層進めてまいります。
令和元年7月29日 国の施策及び予算に関する中央要請




2020年度の国の予算編成に向け、国の施策及び予算に関する道の提案・要望を行うため、上京しました。自由民主党北海道選出議員への要請を皮切りに、二階俊博自由民主党幹事長、菅義偉内閣官房長官、吉川貴盛農林水産大臣を順にお伺いし、要請を行いました。国の支援をいただきながら、本道の直面する喫緊の課題の克服に向け、市町村と一体となって、オール北海道で取り組んでまいります。
令和元年7月30日 令和元年度における世界文化遺産の推薦案件選定

文化審議会世界文化遺産部会において、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、今年度の文化遺産の推薦候補に選定され、世界遺産登録に向けて、大きく前進したところです。
今回の結果は、縄文遺跡群が自然との共生のもと、1万年以上前から定住を開始し、発展・成熟した人類史上極めて希な先史文化を現代に伝える物証として、その貴重で高い価値が認められたものと受け止めております。
これまで、4道県及び関係市町は、文化審議会から示された課題に対し、共同して真摯に取り組むとともに、縄文遺跡群の価値を国内外に積極的に発信するなど、推薦に向けた着実な準備と、官民上げての気運醸成の取組が実を結んだものと考えます。
来年(2020年)1月までには、国においてユネスコへの推薦決定がなされるものと期待しており、その後の、諮問機関であるイコモスによる1年半にわたる厳しい審査にもしっかりと対応するため、引き続き、国会議員や道議会議員、関係団体の皆様からの御支援をいいただきながら、文化庁や関係自治体の一層の連携のもと、登録に向けて全力で取り組んでまいります。
令和元年7月30日 国の施策及び予算に関する中央要請2日目



世耕弘成経済産業大臣、国土交通省北海道局、公明党北海道開発振興委員会にお時間をいただき、国の施策及び予算に関する道の提案・要望を行いました。今後も、本道が直面する喫緊の課題の克服に向け、こうした国への提案や要望を通じて、国や市町村と一体となって取り組んでまいります。
令和元年7月30日 恐竜博2019

東京・上野公園内の国立科学博物館において「恐竜博2019」が開催され、むかわ町穂別で発見された「むかわ竜」の全身実物化石と全身復元骨格が公開されてました。「むかわ竜」は骨格の8割以上がそろった全身化石であり、大型恐竜としては国内初となるなど、日本の恐竜研究史上、最大の発見といわれています。むかわ町では、恐竜化石を活かしたまちづくりに取り組んでおり、道としても、こうした魅力ある地域資源を活用した地域づくりに向けて、地域の方々と連携した取組を進めてまいります。
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