鈴木知事が動く(2019年9月)

令和元年9月2日 第70回北海道女性大会・釧路地方女性大会

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 北海道女性団体連絡協議会が主催する「北海道女性大会」に出席しました。全国を上回るスピードで人口減少が進行している本道において、地域を豊かで活力あるものにしていくためには、あらゆる分野でさらなる女性の参画が不可欠です。多様で活力に満ちた北海道を築いていくため、女性がこれまで以上に輝ける地域づくりに取り組んでまいります。

令和元年9月2日 なおみちカフェ(道の駅 摩周温泉)

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 道の駅「摩周温泉」は、道東の自然や観光などの地域情報を発信する拠点であり、地元産のお土産やエゾシカバーガーなどを味わうこともできます。また、ゆったりと過ごすことができるテラスや「摩周温泉」の足湯なども設けられています。今後も、釧路管内のみならず道東を周遊する拠点として、観光客の皆さまにますます活用されることを期待しています

※なおみちカフェ:様々な分野で活躍されている方の仕事場に伺い、その取組や地域の思いなどをお聞きし、広く発信していく取組です

令和元年9月2日 スクラムトーク(北見地域1市4町)

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 美幌町において、北見市、美幌町、津別町、訓子府町、置戸町の各市町長、そして地域づくりに携わる皆さまにお集まりいただき、現在検討中である定住自立圏構想に向けた取組や、民間と行政の連携による取組などについてお話をお伺いしました。また、ほっかいどう応援団会議の概要についても説明させていただき、ご意見を伺いました。今後も、皆さまからいただいたご意見をしっかり受け止め、「地域とともに考え、行動する道政」を進めてまいります。
※スクラムトーク:市町村長の皆さまや地域の活性化に取り組んでいる方々と意見交換し、道政に活かしていく取組です

令和元年9月5日 JR北海道鉄道事業見直し問題に係る広域調整会議

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 旭川市で開催された「JR北海道鉄道事業見直し問題に係る広域調整会議」に出席し、宗谷、上川、オホーツク管内沿線協議会を代表する旭川市、名寄市、富良野市、稚内市、北見市の市長、副市長とJR北海道の事業範囲の見直しに関する地域の協力・支援のあり方などについて意見交換を行いました。今後も、本道の持続的な鉄道網の確立に向けて、オール北海道で取り組んでまいります。

※鉄道の利用促進は、JR北海道に対して地域が行う協力・支援の大きな柱の一つであり、私も今回の会議には、特急「ライラック」に乗車し旭川に入りました。また、昼食は車中でイランカラプテ駅弁をいただきました。

令和元年9月6日 庁議

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 庁議を開催し、私から「北海道・新時代の創造」に向けた公約の実現の取組を加速させるため、来年度の「重点的に進める政策」の取りまとめに向けて、重視する方向性や視点について各部局へ指示しました。また、北海道胆振東部地震被災地域の復旧・復興に向けた取組状況について全庁で情報共有し、改めて全庁一丸となって復旧・復興対策を進めるよう指示しました。被災された方々が、一日も早く安心して暮らしていけるよう、引き続き国や関係機関等と密接に連携しながら、復旧・復興に向け取り組んでまいります。

令和元年9月6日 知事コラム

北海道胆振東部地震から一年を迎えて

令和元年9月6日 北海道医療・福祉人材確保対策推進会議

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医療・福祉人材の地域偏在の解消、多様な人材の参入や養成、離職防止等の取組などを一元的に進めるため、新たに設置した「北海道医療・福祉人材確保対策推進会議」を開催しました。全国を上回るペースで人口減少や高齢化が進行している本道において、充実した地域の医療・福祉サービスの提供体制を構築するためには、医療・福祉人材の確保が必要不可欠となっています。「道民がもっと元気になるように、どこに住んでいても安心して暮らせる医療・福祉・介護の充実」の実現に向け、前例にとらわれず積極的に取り組んでまいります。

令和元年9月7日 北海道胆振東部地震厚真町追悼式

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 北海道胆振東部地震厚真町追悼式に出席し、謹んで追悼の意を捧げました。多くの尊い命を奪い、道民の方々に大きな悲しみと未曾有の被害をもたらした北海道胆振東部地震の発生から一年が経過しました。復旧・復興に向けた取組が着実に進められている一方、今もなお、仮設住宅で生活を送られている方が数多くおられるなど、復興はその途上にあります。道として、引き続き、目に見える形で復興に向けた取組を進めてまいります。

令和元年9月8日 北海道日本ハムファイターズ激励

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 9月8日の「日本ハム」対「オリックス」の試合前に北海道日本ハムファイターズを激励しました。今回の試合は、ファイターズを支える人、モノ、そして北海道への感謝をコンセプトに「北海道シリーズ2019 RESPECT DAYS~秋の大感謝祭~」として開催されました。また、北海道アイヌ協会の加藤理事長とアイヌ文様のタペストリーを栗山監督へお渡しし、2020年4月24日オープン予定の民族共生象徴空間「ウポポイ」のPRもしました。

令和元年9月10日 「『世界津波の日』2019高校生サミット in 北海道」開会式

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 このサミットは、2015年12月に国連において「世界津波の日」が制定されたことを機に創設され、昨年の和歌山県に続き、今年で4回目の開催となります。今回は、国内と海外43カ国から約500名の高校生の皆さまに北海道にお越しいただき、多くの災害を経験してきた本道において、生命の大切さや今後への備えといった教訓について共に学びました。
※写真の雪だるまは、高校生の皆さまを会場でお出迎えするために北海道の雪で作ったものです。多くの皆さまが一緒に写真を撮るなど大好評でした。

令和元年9月11日 世界津波の日高校生サミット記念植樹・記念碑除幕式

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 知事公館庭園において「『世界津波の日』2019高校生サミットin北海道」の開催を記念し、サミットに参加した高校生たちによる植樹と記念碑の除幕を行いました。本サミットをきっかけに、本道と各国の絆が本日植樹したサクラの木々とともに、大きく成長することを期待しています。

令和元年9月11日  「『世界津波の日』2019高校生サミット in 北海道」総会

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  「『世界津波の日』2019高校生サミットin北海道」の総会に出席しました。総会では、日本を含めた世界44カ国から集まった高校生の皆さまが、今回のサミットで学び、議論した結果をイランカラプテ宣言として取りまとめ、採択しました。また、本サミットの共催者でもある国連防災機関のカーシー マディ官房長と、本道の防災や観光について意見交換を行いました。私としても、北海道防災会議において、このイランカラプテ宣言を共有し、本道の防災教育の充実に取り組んでいきたいと考えています。本サミットに参加いただいた皆さまが、宣言で取りまとめた内容を実践し、それぞれの国や地域で活躍され、再び北海道にお越しいただくことを心からお待ちしています。

令和元年9月13日 知事コラム

記憶と記録を次の世代に

令和元年9月15日 ベトナムフェスティバル in 札幌 ベトナム訪問団表敬

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ベトナムフェスティバル in 札幌の開催に合わせて来道された政府要人の皆さまの表敬を受けました。
表敬を受けた主な皆さま:ベトナム社会主義共和国 チュオン・タン・サン元国家主席、ヴー・ダイ・タン計画投資省副大臣、グエン・ヴァン・タン クアンニン省人民委員会委員長、グエン・ゴック・ティエン文化スポーツ観光大臣

令和元年9月15日 ベトナムフェスティバル in 札幌 歓迎レセプション

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 ベトナムフェスティバル in 札幌の開催にあわせて、ベトナムから多くの訪問団の皆さまにご来道いただきました。道として、来道された皆さまに北海道の魅力を紹介した後、歓迎レセプションを開催いたしました。今後とも「人と人とのつながり」を大切にしながら、ベトナムと北海道の経済や人的交流を一層深めてまいります。

令和元年9月21日 建築士会全国大会「北海道大会」式典

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函館で開催されました、建築士会全国大会「北海道大会」式典に出席しました。建築士会の皆さまには、北海道胆振東部地震災害に係る住宅の復旧・再建に向けた無料相談など、多大なるご貢献をいただいております。今後とも、建築物の安全・安心の確保をはじめ、建築文化の発展や生活環境の向上などへのお力添えを期待しております。

令和元年9月23日 警告:台風17号

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台風17号の接近に伴い、道内で暴風や高波、大雨など、大荒れの天候となる恐れがあることから、北海道災害対策連絡本部を設置(北海道災害対策連絡本部は9月24日に廃止)しました。

令和元年9月25日 黒松内町内産(朱太川)アユのPR

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黒松内町内産アユのPRのため、鎌田黒松内町長、菅原朱太川漁業協同組合長が来庁されました。黒松内町を流れる朱太川は、道内では数少ないアユの産地であり、漁協をはじめ町が一体となってアユが生息する美しい川を守ってきました。今後も、アユを求め、多くの皆さまが黒松内町に訪れていただけるよう期待しております。

令和元年9月26日 日米貿易交渉に関する緊急要請

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 日米貿易交渉の合意を踏まえ、伊東良孝農林水産副大臣に緊急要請を行いました。農林水産業は本道の基幹産業であり、関連産業を含めて地域の経済や道民の皆さまの生活に密接に関わっており、いかなる環境下においても、本道の農林水産業が再生産を確保し、持続的に発展していくことが重要です。今後も、引き続き国への要請を行うとともに、農林水産業の振興に積極的に取り組んでまいります。

令和元年9月26日 高市早苗総務大臣表敬訪問

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 総務省において、高市早苗総務大臣、長谷川岳総務副大臣と面談を行いました。私から、北海道を愛する方々の思いやノウハウ等を結集し、官民連携を推進することで、地域課題の解決や関係人口の拡大を目指す「ほっかいどう応援団会議」の立ち上げについてお話をし、企業版ふるさと納税の利便性向上など、国による協力をお願いしました。

令和元年9月26日 MONET Technologies(株)と北海道との協定締結式

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 自動走行技術を活用して地域課題の解決に取り組んでいる「MONET Technologies株式会社」と次世代モビリティサービスの活用に向けた連携協定を締結しました。この連携協定により、サービス導入を見据えた共同研究会の開催や、市町村と企業とのマッチングなど、具体的なプロジェクトを進めていきます。人口減少や高齢化が進む中、買い物や通院といった、地域で暮らしていく上での課題の解決に向け、全国の先駆けとなる取組の創出を目指し、将来を見据えて取り組んでまいります。

令和元年9月26日 ほっかいどう応援セミナー

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 「ほっかいどう応援団会議」のキックオフイベントとして「ほっかいどう応援セミナー」を開催しました。この「ほっかいどう応援団会議の結成」、「民間の皆さまの知恵と力の結集」は私が道政の舵取りを行っていく上で、大きな柱となるものです。応援団会議には、すでに数多くの企業や団体の皆さまにご参加いただいており、応援団会議のキャッチフレーズである「エールを北の力に」のとおり、応援団会議にご参加いただく企業や団体の皆さまからのエールを力に変えて、北海道の未来を切り拓いてまいります。
 

ほっかいどう応援団会議

令和元年9月26日 増田寛也北海道顧問への辞令交付

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 北海道顧問への就任をお引き受けいただいた増田寛也様に辞令を交付しました。全国を上回るスピードで急速に進行する人口減少は、道政が直面する最大のピンチですが、このピンチを新たな成長へのチャンスに変えるべく、増田顧問のお力添えをいただきなが全力で取り組んでまいります。

令和元年9月27日 北海道TPP協定等対策本部会議

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日米貿易交渉の合意を踏まえ、対策本部会議を開催しました。私から、庁内各部に対して、今回の合意内容に係る各分野の情報収集に加え、各産業や地域経済、道民の皆さまの生活への影響・効果の把握を指示しました。今後も、関係団体や地域の声を伺いながら、国に対して働きかけをおこなってまいります。

農林水産省公表資料

令和元年9月27日 知事コラム

皆様のエールを、北海道の力に変えて

令和元年9月28日 北海道経済団体との懇談会

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 西村経済財政政策担当大臣、伊東農林水産副大臣、渡辺防衛大臣政務官と北海道経済団体の皆さまとの懇談会に出席しました。私からは、9月26日に立ち上げた「ほっかいどう応援団会議」について「エールを北の力に」のキャッチフレーズのもと、将来にわたって活力に満ちた北海道を実現するため、ご協力をお願いいたしました。また、日米貿易協定の署名を受け、農林漁業者をはじめとする関係者の皆さまへの丁寧な説明と、農林水産業の再生産を可能とする万全の対策を講じていただくようお願いいたしました。

令和元年9月28日 北海道私立幼稚園教育研究大会札幌ブロック大会・札幌市私立幼稚園教育研究大会

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 10月からの幼児教育無償化により入園者の増加や入園の早期化が予想されており、教育現場で子供たちと向き合う方々への期待はますます高まっています。「子どもたちの今と未来の幸せをねがって」をテーマに開催された本大会の研究成果が、より一層豊かで質の高い幼児教育の実現につながることを期待します。道としても、本道の将来を担う全ての子どもたちが、健やかに成長できる教育環境づくりに取り組んでまいります。
※この日は、会場の皆様による讃歌斉唱において指揮者をつとめるという、大変貴重な経験もさせていただきました。

令和元年9月30日 あいおいニッセイ同和損害保険(株)との包括連携協定調印式

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 あいおいニッセイ同和損害保険(株)様は「ほっかいどう応援団会議」にも参画いただいており、9月26日に「ほっかいどう応援団会議」を立ちあげてから、初の協定締結となります。今回の協定締結により、高齢者や障がい者の方々への支援、経営や労務支援に関する協力、スポーツ及びパラスポーツの振興に関する支援や協力など、幅広い分野で連携した取組を進めてまいります。

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