令和元年11月1日:学校法人札幌大学との包括連携協定調印式



学校法人札幌大学と包括連携協定を締結しました。今回の協定締結により、地域創生の推進やアイヌ文化の振興、国際交流の促進、地域防災力の強化などをテーマとして連携事業を進めてまいります。
令和元年11月1日:北海道・札幌市行政懇談会

北海道・札幌市行政懇談会を開催しました。北海道が持続的に発展していくためには、人口が集中し、都市機能が集積している札幌市との連携が極めて重要であり、オリンピック・パラリンピックや人口減少問題など、直面する課題を共有したほか、北海道と札幌市との連携について意見交換を行いました。今後とも、長期的な視点を持ちながら連携を一層強化し、北海道と札幌市の発展に向けた取組を着実に進めてまいります。
令和元年11月5日:令和元年度北海道文化賞贈呈式



本道における文化の振興に向け、文化・芸術等の分野において長年にわたり輝かしい功績を挙げられた方々をたたえる「北海道文化賞贈呈式」を開催しました。文化や芸術は、私たちの創造性を育み、感動や喜びなど人生に潤いをもたらすだけでなく、心豊かで活力ある社会を築く上で、かけがえのないものです。道としては、多様な生活様式に根ざした個性的な地域文化を次の世代に継承し、その魅力を国内外へ積極的に発信してまいります。
令和元年11月7日:ビジネスEXPO第33回 北海道技術・ビジネス交流会




「新時代に挑む Business & times; Innovation & times; Success」をテーマに開催された、道内最大級のビジネスイベント「ビジネスEXPO」に出席しました。今年は、330の企業・団体からロボットやIoTなどの先端技術を活用した出展が行われました。本交流会により、新たな販路の開拓や拡大、事業発展の機会となることを期待しております。
令和元年11月7日:東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 森会長との面談


大会組織委員会の森会長が来庁され、東京2020オリンピック競技大会において、マラソン・競歩会場の札幌市への移転決定に際し、ご説明をいただきました。道としては、東京都のこれまでの努力にも応えられるよう、札幌市はもとより道内関係者の皆さまとの緊密な連携のもと、組織委員会に協力し、東京大会の成功に向けてオール北海道で全力で取り組んでまいります。
令和元年11月7日:北海道・包括連携協定企業等交流会 ~エールを北の力に ほっかいどう応援団会議~




道ではこれまでに、91の企業や団体、大学の皆さまと包括連携協定を締結しており、協定を締結させていただいている皆さまにお集まりいただき、交流会を開催しました。私から「ほっかいどう応援団会議」についてお話をさせていただいた後、協定締結10周年と5周年の企業の皆さまに感謝の意を表しました。今後とも、食や観光をはじめ、環境保全、子育て支援、女性の活躍、人材育成など、多岐にわたる分野で、皆さまとともに北海道の未来づくりに取り組んでまいります。
令和元年11月8日:東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 武藤事務総長、佐藤副事務総長との面談

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の武藤事務総長と佐藤副事務総長が来庁されました。道としては、札幌市はもとより、道警察や競技団体など道内関係者との緊密な連携のもと、マラソン・競歩競技の円滑かつ確実な実施に向けて、組織委員会に協力し、オール北海道で全力で取り組んでまいります。
令和元年11月8日:令和元年秋の叙勲伝達式

令和元年秋の叙勲伝達式を開催し、このたび叙勲受章の栄に浴された皆さまに勲記をお渡ししました。様々な分野で力を尽くしてこられた皆さまのご功績に対して深く敬意を表するとともに、本道発展の大きな礎を築いてこられたことに心から感謝申し上げます。私としては、皆さまが築き上げてこられたご功績とその成果を糧としながら、本道の価値や魅力を一層高め、道民の皆さまとともに、活力あふれる北海道の実現に向け、全力で取り組んでまいります。
令和元年11月10日:北海道医師会創立72周年記念式典



北海道医師会創立72周年記念式典に出席しました。北海道医師会の皆さまには、昭和22年の創立以来、本道の医学・医療水準の向上や、道内の医療・福祉の充実に多大なご貢献をいただいております。また、胆振東部地震の際には、災害医療チームを派遣いただくなど、道民の皆さまの生命を守るため多大なるご尽力をいただきました。道としては、今後とも全道各地の医療関係者の皆さまとの連携を一層深めながら、道民の皆さまに安心して暮らしていただける地域づくりに取り組んでまいります。
令和元年11月11日:全国知事会議


東京都で開催された全国知事会議では、令和2年度税財政等に関する提案や新たな過疎対策法の制定に関する提言など、様々な議題に関して、取りまとめが行われました。今回の提言に盛り込まれたSociety5.0の実現に向けた未来技術の活用や関係人口の創出・拡大などの新たな視点含め、様々な施策の推進のため、国における積極的な取組や支援が必要です。今後も、全国知事会の皆さまとともに、国への提言を行ってまいります。
令和元年11月12日:二階俊博自由民主党幹事長、橋本聖子東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣との面談


秋元札幌市長とともに、東京オリンピックにおけるマラソン・競歩競技の札幌開催成功に向けた決意をお伝えするため、二階俊博自由民主党幹事長と面談し、その後、橋本聖子東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣と面談しました。道及び札幌市としては、道内の競技団体や自治体などの関係者と緊密に連携し、道民・市民のご協力もいただきながら、マラソン・競歩競技を確実に実施してまいります。また、大会の成功に向け、本道を訪れる多くの選手や観客の皆さまへの温かいおもてなしなど、オール北海道で対応し、北海道・札幌市での開催が、世界中から素晴らしいものであったと評価していただけるよう、全力で取り組んでまいります。
令和元年11月13日:庁議

庁議を開催し、東京オリンピックのマラソン・競歩の札幌開催について、これまでの経過を共有するとともに、大会の成功に向けて準備するよう指示しました。各担当分野における課題の洗い出しや大会の成功に向けた積極的な提案、ほっかいどう応援団会議など民間の皆さまと連携したプロモーションなどの取組を進め、大会の成功を北海道のレガシーにつなげていけるよう、全庁の知恵と力を結集して、取り組んでまいります。
令和元年11月16日: 持続的な鉄道網の確立に向けた意見交換会




北見市において、北見市長、網走市長、関係団体の皆さまと鉄道網の役割や地域の取組に関する意見交換を行いました。また、意見交換会に先立ち、JR貨物札幌ターミナル、JAきたみらい端野地区たまねぎ選果場、JR北見駅貨物ターミナルを視察しました。道として、本道の将来を見据えた持続的な鉄道網の確立に向け、関係者一体となってオール北海道で取り組んでまいります。
令和元年11月17日:北海道有朋高等学校創立記念式典

北海道有朋高等学校の通信制課程70周年、単位制課程30周年、技能連携教育50周年を記念する式典に出席しました。本道唯一の公立通信制高校として、熱心に教育活動に取り組み、近年では、ICTを活用した遠隔配信による授業の提供などに取り組まれています。これからも、素晴らしい伝統や校風を受け継いで、ますます発展していくことを期待しています。
令和元年11月19日:自民党北海道総合振興特別委員会


自民党北海道総合振興特別委員会に出席し、国の施策や予算に関する道の提案・要望を行いました。この度の日米貿易協定の署名などを踏まえた農林水産業の体質強化や防災・減災・国土強靱化の一層の推進、地域を支える交通体系の構築や北方領土問題など、本道が直面する喫緊の課題に係る要望に加え、東京2020オリンピックに係る支援についても要請してまいりました。今後も北海道の更なる発展に向け、国や市町村と一体となって取り組んでまいります。
令和元年11月19日:第12回北海道TPP協定等対策本部会議

日米貿易協定による本道への影響試算の取りまとめ結果を踏まえ、対策本部会議を開催しました。影響試算では、今後の国際需給や輸入価格の状況によって、農業のみならず、地域経済全体への影響が懸念されます。道としては、本道の農林水産業の再生産が可能となり、生産者の方々が安心して事業に取り組めるよう、体質強化や経営安定対策、生産基盤の強化などの施策を講じていくとともに、国際協定の影響や道内農林水産業の生産環境などを継続的に調査し、課題を把握したうえで、国に対して必要な対策を求めてまいります。
令和元年11月20日:北海道功労賞贈呈式



この度、受賞された皆様は、それぞれの分野において、永年にわたりご活躍され、優れた識見と指導力や行動力をもって、北海道の文化・経済・福祉の発展に多大な貢献を果たしてこられました。今後も、皆様の輝かしいご功績とその成果を未来への糧として、北海道が更なる発展を遂げられるよう、道民の皆様と手を携え、全力をつくしてまいります。
令和元年11月20日:令和元年台風第19号被害に係る被災地支援報告会

令和元年台風第19号により甚大な被害を受けた宮城県丸森町に対して、約1ヶ月に渡り実施した被災地支援に関し、報告会を開催しました。人的支援は、11月15日をもって終了しましたが、まだまだ復興道半ばであり、引き続き、支援に努めてまります。また、「まさかは必ずやってくる」との考えに立ち、常日頃から防災に取り組んでまいります。
令和元年11月20日:「新千歳~ヘルシンキ線」の2020年春季・夏季運航決定について


今年の12月から冬期運航を開始するフィンエアーの「新千歳~ヘルシンキ線」が、2020年春季・夏季においても継続運航することが決定しました。本路線は、日本と欧州を最短、最速で結ぶもので、運航継続は本道の観光振興に大いに寄与するものであり、この度の決定を大変嬉しく思います。道として、地域の皆さまとしっかり連携し、路線の安定運行や強化に取り組んでまいります。
・冬期運航期間:2019年12月16日~2020年3月27日
・春季・夏季運航期間:2020年3月30日~2020年10月22日
令和元年11月22日:知事コラム
令和元年11月22日:道内関係団体との意見交換会


私が知事になって初めての本格的な政策予算である来年度予算の編成にあたり、道内関係団体の皆さまとの意見交換を行いました。道としては、人口減少や少子高齢化をはじめとした、本道が抱える様々な困難を乗り越えていくため、皆さまからのご意見やご提案などを参考に、重点的な政策や官民連携の強化などを進め、団体の皆さまや民間の皆さまとともにオール北海道で取り組んでまいります。
令和元年11月22日:北海道中小企業家同友会創立50周年記念式典祝賀会

良い会社・良い経営者・良い経営環境づくりを目指し、合同企業説明会などの共同求人活動をはじめとする様々な事業に長きにわたり取り組まれている、北海道中小企業家同友会の創立50周年記念式典祝賀会に出席しました。本道の地域経済や雇用を支える中小・小規模企業は、需要の減退や人手不足の深刻化、さらには、後継者不在による休廃業の増加などに直面しています。道としては、中小・小規模企業の振興に向けて本道の優位性を活かした食や観光ブランドのさらなる強化を図るとともに、創業の促進や事業継承の円滑化、人材の育成・確保対策などに取り組んでまいります。
令和元年11月23日:東京2020オリンピックマラソン・競歩の成功に向けた北海道マラソン関係者との意見交換会


北海道マラソンに関わる4団体(道、札幌市、北海道新聞社、北海道陸上競技協会)による、東京2020オリンピックマラソン・競歩の成功に向けた意見交換を行いました。非常に短い期間の中で、万全の準備を整えていくためには、道内の関係機関が緊密に連携し、オール北海道で大会の成功に向けて取り組んでいく必要があります。多くの皆さまにオリンピックを安心して観戦していただき、楽しんでいただけるよう、北海道としても、競技の安全かつ確実な実施に向けて、しっかりと取り組んでまいります。
令和元年11月23日:「北海道スポーツ応援ネットワーク」キックオフイベント



スポーツを通じた地域活性化と2030年冬季オリンピック・パラリンピックの札幌への招致に向け、官民一体となって機運醸成に取り組むことを目的に設立された「北海道スポーツ応援ネットワーク」のキックオフイベントに出席しました。イベントでは、橋本東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣の基調講演のほか、「スポーツのチカラで北海道をもっと元気に」をテーマに橋本大臣と秋元札幌市長、私の3人でクロストークを行いました。東京2020オリンピックマラソン・競歩の札幌開催をはじめ、様々な機会を契機に、今後、スポーツを通じて、北海道から才能にあふれた子ども達が、世界の舞台に羽ばたいていけるよう支援を行ってまいります。
令和元年11月26日:令和元年 北海道社会貢献賞(道政功労者)表彰式


北海道社会貢献賞(道政功労者)は、永年にわたり北海道議会議員としての重責を担い、道民生活の安定や福祉の向上に献身的にご尽力され、本道の発展に多大なご貢献をいただいた皆さまにお贈りしています。これからも、先人達が築き上げてきた本道が誇る価値や魅力を引き継ぎ、豊かな地域、力強い産業、そして次の時代を担う人づくりなど、活力あふれる北海道の実現に向けて取り組んでまいります。
令和元年11月27日:令和元年 北海道社会貢献賞(自治功労者)表彰式

北海道社会貢献賞(自治功労者)は、永年にわたり市町村長、市町村議会議員、市町村助役等として住民福祉の向上に努められ、郷土の発展と地方自治の振興に多大なご貢献をいただいた皆さまにお贈りしています。これからも、本道が直面する様々な課題の解決に向けて、市町村との連携を深め、皆さまがこれまで積み重ねてこられたご功績を大切に受け継ぎながら、活力に満ちた北海道を実現してまいります。
令和元年11月28日:総合振興局・振興局からの政策提案


地域の実情を道政に確実かつ的確に反映させるため、地域と一体となって地域創生に取り組んでいる各総合振興局長・振興局長から、地域課題の解決に向けた方向性や重点的に展開すべき事業などについて提案を受け、意見交換を行いました。この度の提案内容や、道内関係団体からのご意見などを踏まえ、実効性ある施策の構築に取り組んでまいります。