災害時における重要施設への石油類燃料の供給体制について

 道では、災害時に道が指定する重要施設に対して石油類の優先供給を要請できるよう、
北海道石油業協同組合連合会(以下「北石連」という。)と協定を締結しているほか、
石油連盟との覚書により災害対策上の重要施設における燃料タンク等の施設情報を共有してき
たところであり、令和元年度には、平成 30 年に発生した北海道胆振東部地震を踏まえ、
今後の災害時等の対応に万全を期すため、改めて協定等に規定する災害対策上の「重要施設」
の考え方を整理するとともに、各重要施設の情報を取りまとめ、北石連及び石油連盟と
共有することで、災害時における円滑な燃料供給体制を整備しました。(令和5年9月15日掲載)
 道としましては、災害拠点病院、救命救急センター、周産期母子医療センター、二次救
急医療機関について災害対策上の重要施設と考えており、災害時に円滑に燃料供給を実施
するためには、施設への燃料供給に必要な施設の所在地や油種等の情報について更新及び
把握する必要があることから、更新等をお願いします。
 なお、調査票の提出は任意であり、調査票の提出により災害時に必ず燃料を供給するこ
とを約束するものではないことを申し添えます。

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