令和5年度の学院生活の様子など掲載します。
10月 紅葉も美しく、秋が深まってきました。
- 2~18日 人と生活を知る実習(1年生)
地域でさまざまな暮らし方をしている方と接し、「人が暮らす」ことの理解を深める目的で実習しました。
地域の小中学校や、役場、デイサービスセンター、老人ホームなど様々な場所で学び、今年度からは奥尻島での2泊3日の実習を行い、島民の方からも貴重なお話を伺うことができました。
- 15日 北海道警察学生ボランティア(Jumpers)活動
全国地域安全運動、秋の全道火災予防運動に伴う江差警察署、江差消防署の合同出動式に2年生4名がボランティアとして参加しました。
消防署前での出動式の後は、警察署の方の車に分乗し、町内を巡回しました。
巡回終了後は、江差警察署にてパトカーの説明を聞くなど、防犯意識を高めていました。
- 23日 今年度最後のほめ活ウィーク
今年度最後のほめ活です。みんなたくさんのカードを書いてくれたので、用意したボードに貼りきれず、ボードを追加しました。
今後お互いに投票しながら大賞を選考します。大賞が誰になるか楽しみですね。
- 30日 調理実習(1年生)
栄養学の授業で調理実習を行いました。作ったのは糖尿病食(生姜焼き定食)でした。講義で学んだことを活かし、制限食でも、美味しく満足できる工夫を実践することができました。最後はみんなで美味しくいただきました。
- 31日 学内演習(口腔ケア演習 1年生)
看護方法の演習で口腔ケアについて学びました。
適切な力加減を学べるよう、キッチンスケールで力の入れ具合を測定し、学生同士で実践しました。
9月 前半は残暑が厳しく、後半は秋らしくなりました。
- 23日 地域ボランティア活動
江差町社会福祉協議会で行っている「高齢者等お出かけサロン」にボランティアとして参加しました。
当日は江差高校生と一緒に活動し、地元のスーパーなどで地域の方々の買い物のお手伝いを行いました。参加した学生からも楽しかったとの声が聞けました。
- 「私の学校自慢」感謝状をいただきました!
一般社団法人日本看護学校協議会が実施する「第2回私の学校自慢」に、昨年度実施した地域住民を模擬患者として招いた演習について、取組の成果をまとめ応募しました。
残念ながら入賞は逃しましたが、感謝状をいただきました。あらためて、地域住民の皆さまの力を借りて地域の中で学生を育てることの意義を実感しました。
報告書「地域住民を巻き込んだ演習への取り組み~地域の中で育てる~」 (PDF 659KB)
8月 記録的な暑さが続いた夏でした。
- 1、2日 3年生札幌実習
2日間に渡り、道立子ども総合医療・療育センターと札幌医科大学附属病院において、「高度医療の実際と一般医療との連携を学び看護師の役割を学ぶ」ことを目的に、病院の機能と看護の特性について説明を受け施設を見学しました。
高度医療で働く看護師の姿を見て、自分の将来のキャリア(専門看護師・認定看護師等)についても考える機会になったようです。
- 8、9日 保護者懇談会
学院では年2回オンライン等を利用して、全学生の保護者と個別に面談しています。学生の学習状況などを説明し、就職や進学に関する相談を行いました。次回は冬休み期間に実施を予定しています。
- おまけ
今年の全国的な猛暑については江差町も例外ではなく、連日30℃を超え、非常に暑い夏でした。
学院全ての窓を開放していたところ大量のアブが入ってくることから、虫除けの「オニヤンマ」を参考に、窓にオニヤンマの写真を貼ったところ、驚くほどアブなどが入ってくることがなくなりました。オニヤンマの力は偉大でした。
7月 今年も夏が来ましたが、例年になく暑い日が続いています。
- 2、9日 ボランティア活動(かもめ島まつり、江差高校体育祭)
昨年度に引き続き、今年も学生が地元のお祭りや江差高校体育祭でボランティア活動を行いました。
特に江差高校体育祭は例年になく気温が上昇しましたが、高校生が熱中症にならないよう、学生が飲み物等をテントに運ぶなど丁寧に対応していました。
- 22日 江差高看まつり(地域型オープンキャンパス)
初めての開催でしたが多くの方にご来場いただき、学生も大変有意義な1日となりました。
- 28日 看護師国家試験合同ガイダンス
学生は7月31日から4週間の夏休みに入ります。その前に全学年合同の国家試験ガイダンスを実施しました。
3年生にとってはこの夏休みをどう過ごすかが重要になりますし、1、2年生にとっても今から国家試験を意識することは重要です。
6月 江差町も過ごしやすい時期となりました。
- 1日 母性看護学概論授業(2年生)
母性看護学概論の授業の中で、妊娠や出産に関する歴史について、各々調べたことを発表しました。
弥生時代から明治・大正時代の出産の歴史から女性と子どもに対する考え方や医療が、現代までどう変化していったかということを学びました。
- 21日 江差の文化と伝統芸能(1年生 フィールドワーク)
学院の特徴である「江差の文化と伝統芸能」の授業の最終日に、実際に町内を探索するフィールドワークを行いました。
江差町の魅力を感じたり新たな発見をした1日となりました。
- 22日 基礎化学(物理)授業(1年生)
基礎化学(物理)の授業の様子です。
講師の先生が様々な道具を用いて、人の動きと歩く・走るの速度変化について、実際に計測しわかりやすく教えていただきました。
5月 3年生は長期間におよぶ臨地実習がスタートしました。
- 12日 寮設備の充実
学生寮では金曜日の夜から土日は食事の提供がないことから、学生から簡単な調理を行いたいとの要望があり、ホットプレートを設置しました。
使い方、片付け方の説明を兼ね、学院の調理実習室で実演会を行いました(たこ焼き、焼きそば、ホットケーキ)。
- 18日 母性看護学実習(3年生)
八雲総合病院で実施している母性看護学実習の様子です。
分娩台に実際に乗って、助産師役、産婦役などシュミレーションを行いました。
- 23日 今年度初めての「ほめ活」表彰式、北海道警察学生ボランティア講習(1年生)
昨年度から引き続き実施しているほめ活ですが、1年生も積極的に参加し、たくさんの人をほめ、また、ほめられていました。
北海道警察学生ボランティアの講習を受講しました。
毎年実施しており、受講後は、学生ボランティアに登録されます。簡単な護身術も教えていただき、教室で練習しました。
- 26日 学校関係者評価会議
令和5年度学校関係者評価会議を開催しました。
学院全教職員による学院運営評価、学生による授業評価をもとにした自己評価結果について、学校関係者の方々に報告しました。
- 国家試験対策
スキマ時間を活用した国家試験対策として、階段に、脳神経や必須アミノ酸を貼りました。
「語呂合わせ」や「替え歌」などを読み上げながら階段を昇っている様子があります。
4月 例年になく早い春の訪れと新入学生も加わり、新たな学院生活が始まりました。
- 7日 入学式
江差町長、江差病院長などの来賓にご臨席頂き、入学式を執り行いました。
新入生も緊張した様子でしたが、これから3年間一緒に学んで行きましょう。
- 11日 学院案内、避難訓練
学生自治会による新入生への学院案内がありました。
先輩方が学院施設を案内したり、利用方法の説明を行っております。
同日、健康診断、その後、避難訓練を行いました。天候が悪かったため、講堂への避難に変更となりましたが、消火器の使用方法などを学びました。
- 18日 ユニフォーム合わせ
1年生が実習で着るユニフォームのサイズ合わせを行いました。
デザインは昨年度と同じですが、真新しいユニフォームを前にして、看護学生としての実感が沸いたのではないかと思います。
- 23日 江差町クリーンアップ大作戦
江差町で実施した清掃活動にボランティアで学生、教職員合わせて6名で参加してきました。
日曜日の朝からの実施でしたが、入学したばかりの1年生も参加し、観光地であるかもめ島の海岸の清掃を行いました。
今年度も積極的に地域との交流を進めていきます。
- 27日 江差追分授業
当学院の授業の特色の1つである「江差の文化と伝統芸能」の江差追分の授業最終日です。
1年生全員、江差追分を歌えるようになりました。授業の最後に浅沼春義師匠や、昨年度江差追分江差地区発表会少年の部の優勝者である高島紫音さんなど3名の方が、江差追分やソーラン節などを披露してくれました。
高島さんは中学生でありながらすでに10年の経験があるとのことで、講師からは、どんなことでも積み重ねすることが大切なので、しっかりと看護の勉強を積み重ねていって欲しいと激励を受けました。
また、当日は学院の様子について、ラジオ番組の取材があり、授業の様子についても録音していきました。
- 28日 睡眠講話
学院長が講師となり、全学生を対象に睡眠にかかる講話を実施しました。
これから実習や勉強で忙しくなる中、効率的に睡眠をとり、体調管理をしていって欲しいと思います。