薬剤師・認知症対応力向上研修会
今後、高齢者が増加することにより、身近な主治医(かかりつけ医)のもとに通院する期間に認知症を発症するケースの増加が予想されます。
認知症の人も、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるためには、地域包括ケアシステムの構築が重要であり、日ごろから高齢者と関わる機会の多い薬剤師が、軽度認知障害患者に早期に気付き、健康相談受付や受診勧奨、関係機関の紹介などを行うことにより、地域包括ケアシステムの推進に大きな役割を持ちます。
道では、北海道薬剤師会と連携して、認知症患者やその家族を支援するための基礎知識及び医療と介護の連携の重要性等について習得することを目的とした薬剤師・認知症対応力向上研修会を毎年実施しています。
受講修了者リスト
道では、薬剤師・認知症対応力向上研修会の受講を修了した方のリストを公表しています。
なお、令和5年度からは、基礎編と応用編にわけて研修会を実施しています。
〇令和4年度
〇令和5年度
〇令和6年度