令和元年度ほっかいどう未来輝く子育て大賞

 

令和元年度(2019年度)ほっかいどう未来輝く子育て大賞

受賞者が決定しました!

 

 北海道内で地域の子育て支援活動に意欲的に取り組む団体や個人、企業を表彰する「ほっかいどう未来輝く子育て大賞」の令和元年度(2019年度)受賞者が決定しました!

 ご応募、誠にありがとうございました。

 

応募総数

9件(団体応募 9)

 

受賞団体

ふらの・ものがたり文化の会(上富良野町)

 平成17年から14年間にわたり、上富良野町を中心として、小学校と連携を取りながら活動を行っている。

 

 小学校での朗読活動では地域の子どもたちに本を読む楽しさや想像力を養い、保護者に子どもの成長を実感してもらえる取組を行っている。

 宮沢賢治の作品を演劇等で自由に表現し、表現力を養う活動は地域の子どもたちの自己形成の一助となっている。

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NPO北海道ネウボラ(札幌市)

 平成27年12月から3年にわたり活動しており、広報活動やイベント等を行うなど幅広い子育て支援を行っている。

 地域の子育て支援の場づくりや情報提供やワンオペ育児、ハイリスク家庭の発見と支援先への接続といった様々な活動を行っている。

 研修や研究会を行い、支援員の活動場所を広げ、全道各地に雇用及び居場所の機能を併せ持つ支援施設の展開を予定するなど将来性にも期待ができる。

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読み聞かせの会「絵本のとびら」(日高町)

 平成12年から19年間の長期にわたり、地域の子どもたちに本の魅力を伝える活動を行っている。

 19年前に日高町初の取組として開始した本取組は週5日にわたって活動を展開している。

 地域の小学校教諭と連携しながら子育て支援に携わっており、本の読み聞かせを通じて本への親近感を与えながら集中力を養うことができる活動となっている。

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尾田おやじの会(大樹町)

 平成25年から6年間にわたって、大樹町を中心として、活動している。

 自然や地域にある素材を活かした企画の中で、父親が子育てに参画するきっかけを作り、遊びの中のルールや危機管理に関することを伝え、子どもたちの非認知能力を高める活動を展開している。

 父親が主体となり、母親を含めた保護者間のネットワークが広がり、地域全体で子どもの育ちを見守ることができるような気運を高める取組となっている。

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贈呈式

 令和元年(2019年)12月、受賞者に対し、賞状と記念品が贈呈されました。

 また、副賞として、北海道と(株)三省堂書店との包括連携協定に基づく取組・ご協力により、(株)三省堂書店から、受賞者個々のリクエストに応じた絵本一式が贈呈されました。

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