ほっかいどう道路整備プログラム

ほっかいどう道路整備プログラム

プログラムの策定について

 これまで道では、「北海道総合計画」や「新・ほっかいどう社会資本整備の重点化方針」に基づき、物流や観光を支える交通ネットワークや安全で安心な道路交通環境などの整備を進めてきました。しかしながら、加速するインフラ老朽化、頻発・激甚化する自然災害への備え、人口減少等への対応など道路整備を取り巻く環境が変化しており、計画的・戦略的な整備計画が必要となっています。

 道内の高規格幹線道路においては、総延長に対する未着手率の割合が高く、ネットワークは未だ脆弱な状況にあります。また、北海道新幹線の札幌開業も予定されており、圏域間の連携強化、観光地へのアクセス支援、農水産物を中心とした物流の効率化による生産性の向上など道路に求められる役割はさらに大きくなっています。

 本プログラムは、こうした現状や課題を踏まえて、より一層計画的かつ効率的な道路整備・機能強化に取り組むため、今後10年間の本道における道路整備の方向性を示し、着実に道路整備を実施するための指針として活用することを目的として策定します。

 プログラムの対象路線は高速自動車国道、一般国道、道道、市町村道とし、対象期間は2018年度から2027年度までの10年間としています。(対象路線は札幌市を除きます)

ほっかいどう道路整備プログラム

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