赤れんが庁舎改修事業 工事状況
各工程について
各工程の工事状況をPDFでまとめております。
過去の改修工事状況
八角塔屋根の移設作業を行いました。【8月3日】
8月3日に赤れんが庁舎の八角塔屋根の移設を行いました。
左の画像は八角塔屋根移設中の様子です。
また、右の画像は八角塔屋根を移設した赤れんが庁舎の様子です。
切り離した八角塔屋根は、10月にオープン予定の仮設見学施設内で改修・展示しますので、是非お越しください。
八角塔屋根は、高さ約6.5m(ポール込みで約15m)幅約8mです。
また、想定では八角塔屋根における本体重量は22.5tであり、八角塔屋根を吊り上げる際に必要な仮設重量(架台や吊り天秤など)は7.5tです。
そのため、今回の八角塔屋根移設の想定総重量は30tと考えております。
素屋根・仮設見学施設の外観イメージ
上の画像は、素屋根の外側の覆いに赤れんが庁舎の写真を印刷したイメージです。
また工事中は、庁舎の歴史や工事内容などを紹介する仮設見学施設(画像右側)を設置します。
仮設見学施設は、令和4年(2022年)10月上旬から公開予定です。
赤れんが庁舎改修工事状況【7月11日】
上2枚の画像は、令和4年(2022年)7月11日朝に東門から撮影した写真です。
左の画像では、「素屋根」の組立が進んでいるのがわかります。
また右の画像、黄色で塗りつぶした部分は仮設見学施設となる予定です。
現在は1階の鉄筋コンクリート床の施工を行っています。
赤れんが庁舎改修工事状況【6月15日】
左の画像は、令和4年(2022年)6月15日朝に東門から撮影した写真です。
現在は、庁舎を雨風から保護するため建物全体を覆う「素屋根」と呼ばれる仮設構造物の工事を進めています。
右の画像は、「素屋根」の工事完了後のイメージです。
赤れんが庁舎改修事業パネル展を開催しました!【1月10日から1月13日まで】
赤れんが庁舎改修事業パネル展を開催いたしました!
・期間
令和5年1月10日(火)~令和5年1月13日(金)まで
・実施場所
本庁舎1階ロビー特設展示場B
・展示内容
赤れんが庁舎の歴史や工事内容をわかりやすく発信。
八角塔などに使われている緑青(ろくしょう)銅板や
赤れんが庁舎の外観を印刷した転写シートのサンプルなどの展示しました。
多くの方のご来場ありがとうございました!
八角塔屋根銅板葺き替えについて【12月14日】
改修工事では、屋根銅板を新しい銅板で葺き替える計画であり、赤褐色になる予定です。昭和43年の修理復原工事においても銅板で葺き替えており、十数年かけて現在の緑青色に変化してきました。改修後は再び十数年の時間をかけて緑青色に変化していきます。
なお、葺き替え工事(令和5年(2023年)10月頃~予定)の様子は、仮設見学施設(令和5年春公開予定)で見学することができます。
赤れんが庁舎内360°映像を公開中です【12月14日】
赤れんが庁舎内の360°映像を現在公開しております!
改修前や改修中の赤れんが庁舎の様子を360°で見られますので、是非、ご覧ください。
赤れんが庁舎改修事業360°映像
【改修前】赤れんが庁舎内の様子
【改修中】赤れんが庁舎内の様子
赤れんが庁舎改修事業に係る再発防止と工事再開について【11月18日】
再発防止について
仮設見学施設の工事における問題点の整理及び出火の原因となり得るリスク等の評価を踏まえ、
出火リスクの理解の促進と管理の徹底や休日・夜間のセキュリティ強化、
新規入場者教育の強化や初期消火などの初動対応の訓練を定期的に実施することなど、再発防止を定めました。
また、11月17日に火災対策等の点検を行い、対策が行われていることを確認しました。
工事再開について
赤れんが庁舎改修事業は令和4年(2022年)11月7日より工事を再開しました。
仮設見学施設の復旧、公開について【11月18日】
仮設見学施設については、令和5年春の公開を目指し、復旧工事に取り組みます。
仮設見学施設に関するお問い合わせ先 北海道建設部建築局建築整備課赤れんが整備
メール 下記のお問い合わせフォームをご活用ください。
電話番号 011-231-4111(内線29-884)
赤れんが庁舎改修事業工期【9月30日】
現在行われている赤れんが庁舎改修事業の契約工期は、令和7年(2025年)2月17日までです。
赤れんが庁舎改修事業のFacebookページを作成いたしました!【6月26日】
赤れんが庁舎改修事業の工事の様子などを発信するFacebookページを作成しました!
Facebookページでは工事の様子などを発信していきます。