土木工事の施工においては、その自然的・社会的条件が複雑かつ多様であることから、設計時に予測不可能な現場条件等を設計変更で対応するとともに、適切に品質が確保され且つ簡潔である工事書類成果が求められております。
そこで、道建設部では平成28年度から、工事完成前に受注者と発注者双方の関係者が一堂に会し、設計変更手続きや工事書類の確認を円滑に行うとともに、発注者における若手監督員の技術力の向上・継承を図るため、「設計変更確認会議」の試行に取り組んでおります。
○実施要領等
・「設計変更確認会議」(試行) 実施要領 【令和2年4月一部改定】新旧対照表は
参考資料
1.特記仕様書例
2.取組概要
○対象工事(平成30年度~)
工事:技師が監督員となる全工事
○アンケート(令和4年度)【回答受付中】
令和4年度の「設計変更確認会議」(試行)取組対象工事の効果や課題点を把握するため、現在、受発注者を対象としたアンケート調査を実施中です。皆様のご協力よろしくお願いします。令和3年度のアンケート調査結果はこちら。
【発注者用】設計変更確認会議(試行)の発注者用アンケート調査
【受注者用】設計変更確認会議(試行)の受注者用アンケート調査
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【備考】
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