住宅の売却、資産の管理に絡む契約は慎重に!~高齢者の今後の生活に著しい支障を及ぼすおそれも~

高齢者の住宅売却トラブルに注意しましょう!
住宅の売却契約はクーリング・オフはできません。内容をよくわからないまま、安易に契約しないでください。
全国の消費者センター等に、
「強引に勧誘され、安価で住宅の売却を契約してしまった」
「勧められるまま、高額な高齢者サポートサービスを契約してしまった」
といった、住宅の売却に関する相談が寄せられています。
住宅の売却、資産の管理に絡む契約は、今後の生活に著しい支障が生じる可能性があります。
契約の際には、次のことに注意しましょう。
・住宅を不動産業者に売却した場合、クーリング・オフはできません。
・よくわからないことや納得できないことがあったら、解決するまで契約しない。
・勧誘が迷惑だと思ったらきっぱりと断り、今後勧誘しないように伝える。
・不安に思ったり、トラブルになったら、周りの人や消費生活センター等に相談する。

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