計量記念日とは?
「計量」=「はかる」ことは、私たちの日常のくらしや健康と安心を保つためには欠かせないものですが、この「はかる」ことの基盤となっているのが計量制度です。
計量制度は、私たちの生活のあらゆる分野に関係している制度であり、正しい計量が保たれるためには、ひとりひとりが「適正な計量」の意識を持つことが重要です。
経済産業省では、計量制度に対する理解を深めるため、現行の計量法が施行された平成5年11月1日にちなみ、毎年11月1日を「計量記念日」とし、また11月を「計量強調月間」として、広く計量制度の普及やの社会全体の計量意識の向上を目指しています。
※計量記念日は、電気記念日(3月25日)、発明記念日(4月18日)、貿易記念日(6月28日)とともに経済産業省4大記念日の一つです。
計量記念日のイベント等
計量制度や適正計量の普及啓発を目指して、計量記念日に関連して次の事業を行っています。
「計量ふれあいひろば」の開催
11月1日の計量記念日にちなみ、皆様により計量に関することを知っていただくため、「計量ふれあいひろば」を毎年開催しています。
実際に計量を体験したり、計量の制度や歴史などを知ることにより、「はかる」ことのおもしろさや大切さを体感することができます。
令和6年(2024年)については、10月22日(火)に札幌市「チ・カ・ホ 札幌駅前通地下広場」にて、計量器やパネルの展示、計量クイズなどを行います。是非お立ち寄りください。
日時 令和6年10月22日(火) 10時30分~16時00分
場所 札幌駅前通地下歩行空間「チカホ」 憩いの空間W
内容 1 計量器の展示 2 測定器の展示 3 電気計器の展示 4 パンフレット配布
5 計量クイズなど
主催 北海道計量検定所、札幌市計量検査所、日本電気計器検定所、(一社)北海道計量協会、
北海道地区電気計器運営協議会、北海道計量協会札幌支部
詳しくはチラシをご覧下さい。
R6年度計量ふれあいひろばチラシ (PDF 569KB)