電気工学科 実習内容

電気工学科 実習状況

〈9月の実習〉

【1年生】

1年生は太物電線管工事実習に入りました。口径の太い電線管は人力での加工が厳しいので電動・油圧の力を使います。手での加工とは異なり機械の操作やシビアな加減が求められるため、感覚を掴むまでは試行錯誤の日々です。大きな設備や大規模施設では必須の工事となるため、この実習で機械操作方法や加減の感覚を掴んで現場での仕事に活かして欲しいです。

1年9月実習

1年9月実習

1年9月実習

【2年生】

2年生は10月6日(日)に行われる第一種電気工事士筆記試験向けて特訓中です。最低でも過去10年間に出題された問題を繰り返し解き、どのような問題が出題されても対応出来るように対策を行います。11月24日(日)に行われる技能試験の受験資格を得るためにも、まずは筆記試験を突破して欲しいです。

2年9月実習

2年9月実習

2年9月実習

〈8月の実習〉

【1年生】

1年生は模擬家屋実習に入りました。住宅1軒を使い本格的な屋内配線工事を行います。天井裏などの狭い箇所や工事全体の流れを考えながら施工する必要があるので、実習板とはまた違った難しさがあります。その分、苦労して電気が点灯した時の感動や達成感を体験して欲しいです。

1年8月実習

1年8月実習

1年8月実習

【2年生】

2年生は外線工事実習に入りました。変電所で降圧された電気を各所へ送電するために行う大切な工事です。電柱を昇り降りするのは大変ですが、体調や怪我に十分注意して技能を取得して欲しいです。

2年8月実習

2年8月実習

2年8月実習

〈7月の実習〉

【1年生】

1年生は引込線工事実習に入りました。各家庭で電気を利用出来るようにするために行う大切な工事です。夏の暑い時期に電柱を昇り降りするのは大変ですが、体調や怪我に十分注意して技能を取得して欲しいです。

1年7月実習

1年7月実習

1年7月実習

【2年生】

2年生は7月28日(日)の消防設備士試験に向けて特訓中です。基本的な知識から設計までと試験範囲が広く、近年合格率が30%前後で推移している難易度の高い資格試験ですが、取得する事で仕事の幅も広がるため、頑張って合格を勝ち取って欲しいです。

2年7月実習

2年7月実習

2年7月実習

〈6月の実習〉

【1年生】

1年生は金属管工事実習に入りました。最初は金属製電線管の切断から始まり、曲げ、ボックスとの接続と徐々にステップアップします。普段の生活ではなかなか目につかない場所で行われている工事ですが、電線を通し電気を各所へ送る大事な工事なので、配管の正確さはもちろんのこと、水平垂直の美しさも求められます。

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【2年生】

2年生は太陽光発電設備施工実習に入りました。釧路・根室地方は日照時間が長く太陽光発電に適しています。実際に工事に従事するには取り扱うメーカーごとに講習を受ける必要がありますが、基本は大切なのでここでしっかりと基本を学んで欲しいです。

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〈5月の実習〉

1年生

1年生は4月の入校から電線接続実習を経て、広い実習板でのケーブル工事実習に入りました。一つ一つの手順を確認しながらの作業となります。初めて行う作業の繰り返しですが、練習を重ねて少しずつ上達しています。

1年5月実習

1年5月実習

1年5月実習

2年生

2年生はCAD操作実習に入りました。電気図面でよく利用されるJW-CADを使用します。図面が描ける様になると仕事の幅が広がります。就職後新たにCAD操作を習得するのは大変なのでここでしっかり腕を磨いて欲しいです。

2年5月実習

2年5月実習

2年5月実習

〈4月の実習〉

【1年生】

1年生は電線接続の実習から始まります。徐々にステップアップしていき、一年かけて第二種電気工事士の資格取得を目指します。慣れない事ばかりで最初は大変かと思いますが、自分自身の目標に向かってこれから二年間頑張って欲しいです。

1年4月実習

1年4月実習

1年4月実習

【2年生】

2年生は「アーク溶接等の業務に係る安全衛生特別教育」ということで、アーク溶接の知識と技能について講習を行いました。正しく理解しないと思わぬ事故につながるので、真剣に受講していました。残り一年間、今まで学んだ事を活かしながら、さらに成長して欲しいです。

2年4月実習

2年4月実習

2年4月実習

〈3月の実習〉

【1年生】

1年生は「墜落制止用器具の特別教育」ということで、フルハーネス型安全帯の取扱方法についての講習を行いました。正しく使用しないと高所作業で思わぬ危険が伴うので、真剣に受講していました。この一年間、様々な実習を通して一回りも二回りも成長できたのではないでしょうか。2年次からも目標に向かって頑張って欲しいです。

1年3月実習

1年3月実習

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【2年生】

2年生は電気工学科のサイン(入り口看板)を制作しました。修了生一丸となり10日間以上かけてやっと完成しました。今回は、「チームで一つの作品を完成させる」難しくも達成感のある作業だったのではないでしょうか。2年間の訓練もいよいよ修了です。就職後も学院での経験を活かし、活躍して欲しいです。

2年3月実習

2年3月実習

2年3月実習

〈2月実習〉

【1年生】

養成修了実技試験の訓練です。この試験では、学科・実技があり、第2種電気工事士の免許を取得することが出来ます。1年間のまとめの試験なので、学院で学んだこと・培った技術を惜しむこと無く披露し、合格を勝ち取り晴れて春から電気工事士となれるよう特訓に励んでください。

1年2月実習

1年2月実習

1年2月実習

【2年生】

2年生は最後の修了実技試験の訓練となります。2年間の集大成となるこの試験では、基本的な作業が全て詰まっており総合力が試されます。ひとつひとつの作業を慎重に行い、実力をいかんなく発揮して欲しいです。1日目の実技と2日目の学科、それぞれ簡単ではありませんが最後の試験に向けて悔いの無いように頑張って欲しいです。

2年2月実習

2年2月実習

2年2月実習

〈1月の実習〉

【1年生】

1年生はケーブルラックの実習を行いました。病院や工場などの大型施設で太いケーブルを敷設するための設備です。多数の太いケーブルは重くなるため、頑丈に造らなければなりませし、美観も意識しなければなりません。実際には天井裏や地下に施工することが多く、目立たない作業ではありますが、安心して生活できるよう施工方法を学んでます。

1年1月実習

1年1月実習

1年1月実習

【2年生】

2年生の無接点制御応用実習は、リレー(スイッチ)などの物理的な接続点の代わりに、コンピュータを使ってプログラムを操作して回路構成を入力することで、電気機器を制御する方法です。最初の訓練ではプログラムを入力することが大変でしたが、慣れてくるとだんだん早く入力できるようになりました。自分で考えたプログラムで電気機器が動作するとおもしろいです。

2年1月実習

2年1月実習

2年1月実習

〈12月実習〉

【1年生】

今年最後は測定実習です。各種試験機や測定機器の取扱方法や試験の仕方、記録票の付け方などを学びます。学科でも一通り学びますが、実際に測定して体験してみると学科では見えない部分の難しい所などが分かります。また、充電部など感電の危険のある場所での注意点なども一緒に学びます。実際の現場でもよく使用するものなので、安全な作業方法をしっかり覚えて、即戦力として活躍して欲しいです。

1年12月

1年12月

1年12月

【2年生】

図面をPCで描くCAD実習の様子です。お客様からの理想や要望を形にする最初の工程なので、わかりやすく正確に描く必要があります。様々なコマンドから適切な物を選び描いていくと、理想が形になっていく。そして、お客様に喜ばれ感謝される最初のシーンになります。「良いものを造りたい」という気持ちが乗る最初の作業になるので、しっかり腕を磨いて褒めてもらえる立派な技術者を目指して欲しいです。

2年12月

2年12月

2年12月

〈11月実習〉

【1年生】

太物電線管工事実習の様子です。口径の太い電線管は、人力での加工は厳しいので電動・油圧の力を使います。手での加工とは違い、機械の操作やシビアな加減が求められ、感覚を掴むまでは試行錯誤の日々です。大きな設備や大規模施設では、必須の工事となりますので、この実習で機械操作方法や加減の感覚を掴んで、現場での仕事に活かして欲しいです。

1年11月

1年11月

1年11月

【2年生】

2023年12月10日に行われる第一種電気工事士技能試験に挑む2年生は試験に向けて猛特訓中です。候補問題10問のうち、どれが出題されるか当日まで判らないので、どの問題が出てもミス無く完成出来るように何度も取り組んでいます。第一種電気工事士免状は、電気工事士として仕事の幅を広げる為には必要不可欠となりますので、全員合格して電気工事士としてワンランク上を目指してもらいたいです。

2年11月

2年11月

2年11月

〈10月実習〉

【1年生】

コンクリート造りの建物では欠かせない「可とう電線管工事」の実習を行っています。これは、コンクリートの壁や床に合成樹脂の電線管を配管するというものです。狭い鉄筋の間を縫って管を通して固定していく作業は、地味ですがなかなかに大変な作業です。普段では見えない部分の苦労が建築を、おいては人々の生活を支えているのが実感出来る実習です。

1年10月

1年10月

1年10月

【2年生】

電子基礎実習では、電子基板の作成からスタートし、細かな電子部品を一つ一つ組み上げて完成させていきます。細かな作業の連続となっており、四苦八苦している場面も見られますが、組み上げたものが動かなかった時の対処法、そして正しく動作したときの嬉しさ。これらは、ゼロから何かを作り上げる「ものづくり」の本質が表れる実習になっています。

2年10月

2年10月

2年10月

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