令和5年10月 建築技術科の実習の様子です。
10月より実習場内にて1・2年生合同で在来軸組構法による模擬家屋の骨組み組み立てを始めました。みんな高所作業には慣れてきましたが、両側から息を合わせてハンマーで材料を叩き入れていくのに苦労していました。
引き続き建物内部の作業を行っていきます。
令和5年9月 建築技術科の実習の様子です。
1年生は、9月11日に携帯用丸鋸安全教育を、20日~21日には足場の組立特別教育を実施しました。
丸鋸・足場共に学科の後実際に作業を行い、より深く理解することができました。
実際の建築現場では必須の知識となるため、来月のインターンシップで生かして欲しいです。
2年生は、9月から在来軸組工法の実習を開始しました。1年次のおさらいとなる部分もあるため、思い出しながら集中して実習に臨みました。
また、9月22日には各科レクを実施しました。コロナ下の中でなかなか実施出来ずにいましたが、2年が企画や買い出し準備をし全員でレクレーションと焼き肉を楽しみました。
良い交流の場となりました。
令和5年8月 建築技術科の実習の様子です。
1年生は、日本の伝統構法である在来軸組構法による模擬家屋の製作実習に入りました。材料の反りや向きに気を付けながら木材への墨付け(加工や取り付けのための印書き)を練習しています。
また、8月29~30日の2日間に渡り墜落制止用器具特別教育を実施しました。フルハーネス型安全帯は6.75mを超える高所作業において着用を義務付けられているものです。みんな集中して受講しました。
2年生は、現在建築現場で多く取り入れられている枠組壁工法(ツーバイフォー工法)という北米で生まれた工法による模擬家屋を製作しました。木材を機械で切断するところが多く釘も打つところが沢山ありましたが、2年生みんなで力を合わせて造り上げました。
また、7月に受験したCAD検定の結果が届きました。2・3級ともに全員合格しました。本当によく頑張りました!
令和5年7月 建築技術科の実習の様子です。
1年生は、7月26日に仕口・継手の墨付けテストを行いました。
角材に差しがね・墨つぼ・墨差しなどを用いてきれいに加工に必要な線や印を書きました。
大分道具の使い方にも慣れてきれいに書くことができました。
2年生は、7月5日にCAD検定を受験しました。
苦戦しながらも2級・3級ともに無事全員制限時間内に課題を提出することができました。
よく頑張ってやりきりました。
令和5年6月 建築技術科の実習の様子です。
1年生は、住宅に使われる木材の接合方法を習っています。
入校してから自分たちで仕込んだ道具を使って精度の良い工作を心がけ、汗をかきながら頑張って取り組んでいます。
2年生は、7月5日に実施されるCAD検定に向けてパソコン操作実習を行っています。
CADは図面作成ツールのことで、コンピュータ上で図面の作成を行います。
3級は2時間で与えられた図面4枚をトレースする能力が問われ、2級は5時間でラフなスケッチをもとに平面詳細図と立面図を完成させる試験内容です。
細かい寸法の読み取りに苦戦しながらも集中して練習に取り組んでいます。