北海道の家畜保健衛生所で活躍する
獣医師を募集しています!
☆ 令和4年度採用試験の募集要項はこちら(R4.4.15公表)
◎ 家畜保健衛生所はどんな機関?
・家畜保健衛生所(家保)は、家畜保健衛生所法に基づき、各都道府県合計164カ所に設置されている行政機関です。
・道内では、現在(令和4年度当初)14カ所の家保に156名の獣医師が所属し、日々畜産振興のために働いています。
【参考】道内の酪農・畜産をめぐる情勢(家畜保健衛生所業務の対象)
・公務員というと事務仕事のイメージがありますが、家保の獣医師は、衛生所内で事務や家畜の伝染病の検査を行うだけでなく、畜産現場に出て採材や伝染病の対策、飼養衛生管理や生産性向上の指導等を行っています。
<主な業務>
1 家畜伝染病の発生予防・まん延防止
2 不明疾病の診断や発生原因の究明
3 家畜衛生に関する思想の普及や向上
4 家畜伝染病防疫に関する危機管理体制の整備
5 動物用医薬品の適正使用や畜産農家の生産衛生指導等
リンク先:(公社)日本獣医師会 女性獣医師応援ポータルサイト e-ラーニング 公務員(行政)獣医師
平成31年度「獣医師の職場の実態や働き方の紹介」に北海道の家保業務紹介があります
◎ 道内の家畜保健衛生所はどこにあるの?
北海道は広いので、14の(総合)振興局に分けて行政事務を行っています。家保は(総合)振興局の出先機関として1カ所ずつあり、それぞれの(総合)振興局管内の市町村の家畜衛生業務を担っています。
◎ 家畜保健衛生所ではどんな人が働いてるの?
先輩職員からのメッセージ
(若手~中堅職員、ママさん獣医師からの皆さんへのメッセージ、所会活動の紹介も)
◎ 家畜保健衛生所の仕事に興味を持ったら
学生向けインターンシップの他、オンライン等による個別相談や施設見学の相談は随時お受けしています。
家保の仕事を体験してみよう (インターンシップ)
職員から直接話を聞いてみよう(オンライン個別相談会、学生・社会人どちらもOK)
連絡先:畜産振興課家畜衛生係 011-204-5441(直通)
◎ 家畜保健衛生所で働くには?
例年、5月~1月にかけて毎月採用試験(作文・面接)を実施しています。6月・10月・1月は道外にも試験会場を設定します。3月に追加試験を行う年もあります。
既卒者の方は、年度途中での採用も可能です(1・3月試験の合格者については翌年度採用)。
正職員として働く以外に、産休・育休職員の代替として、臨時獣医師や任期付職員を募集している家保もあります。どちらの場合も事前に登録いただければ、募集のあるときにお声がけさせていただきます。興味のある方は家畜衛生係までお問い合わせください。