中央労働委員会及び北海道労働委員会では、労働紛争に関する制度と紛争の解決をサポ-トする機関である労働委員会について、労使関係者の認識を深めることを目的としたセミナーを開催します。
基調講演では、「職場のハラスメント対策~労働施策総合推進法改正(パワハラ防止対策義務化)とその後の状況~」をテーマに専門的な視点からの講演を行い、続いて、北海道労働委員会の委員が実際に扱った労働問題に関する労使紛争解決事例をご紹介します。
企業の人事労務担当者や労働組合の役職員など、多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
日程・会場
令和5年10月16日(月)13時30分~17時00分
かでる2・7 1階「かでるアスビックホール」
【札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル】
内容
基調講演
「職場のハラスメント対策~労働施策総合推進法改正(パワハラ防止対策義務化)とその後の状況~」
講師
原 昌登 氏(中央労働委員会東日本区域地方調整委員、成蹊大学法学部法律学科教授)
事例紹介
「道内における労働問題に対する労使紛争事例」
発表者
山下 史生 氏(北海道労働委員会公益委員、弁護士)
辻田 一浩 氏(北海道労働委員会労働者委員、連合北海道組織対策局次長)
百瀬 康弘 氏(北海道労働委員会使用者委員、北海道経済連合会常務理事)
受講定員
約150名(事前申込制・先着順)
定員に達した場合は、その時点で受付を終了させていただきます。
当日は、個人の判断により必要に応じたマスクの着脱をお願いいたします。なお、発熱等で体調不良の方は参加をご遠慮ください。
新型コロナウイルス感染症が著しく拡大する状況下では、セミナーを中止する場合があります。
受講料
無料
申込方法
申し込みは中央労働委員会事務局調整第一課へお願いします。