北海道立文書館所蔵資料案内~私文書 榎本武揚書簡

分類記号:B0-103

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榎本武揚は元幕府海軍副総裁で、1868(明治元)年開陽丸ほかの艦船を率いて箱館を占領した。降伏、入獄の後1872(明治5)年に放免となり、開拓使に出仕、その後政府高官を歴任した。
資料は、榎本が外務大臣を辞任した後、枢密院顧問官のときのもの。榎本は北海道に数箇所の地所を所有していたが、その管理のために置いていた大塚賀久治(1843~1905)に宛て、小樽ポントマリ海岸埋立の件や、夕張川砂金採取の件など、榎本の事業計画を述べている。

1893(明治26)年

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