北海道立文書館所蔵資料案内~私文書 泉麟太郎関係資料

分類記号:B77

【閲覧室に設置の冊子目録をご覧ください】

泉麟太郎は、旧仙台藩角田領主であった石川家の家臣。1869(明治2)年、石川邦光が室蘭郡支配を命ぜられると、翌年角田から移民団を引き連れて室蘭に入地。しかし土地が狭く地味が豊かでないことに限界を感じ、1888(明治21)年に同志と夕張開墾起業組合を結成し、夕張川右岸のアノロ原野の貸下を受けて開墾に着手、1890(明治23)年には郷里の名と同じ角田村と名づけた。泉は起業組合をもとに真成社を起こして角田と長沼の開拓を進め、1895(明治28)年には水利組合の工事委員長となり造田にも成功、また私費で道路を開き、亜麻製産を奨励し、角田村総代や角田村長もつとめた。
資料は、大部分が角田移住後の農業経営を中心とするもので、明治後期から大正初期にかけての日誌、角田村・長沼村組合会書類や各種の帳簿などがある。またほかに、「栗山町史資料」として10冊にまとめられた泉麟太郎の文書を中心とする編纂資料がある。
栗山町所蔵資料を当館でマイクロフィルム複製した。

1872(明治5)~昭和初期

67点(複製)

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