北海道立文書館の展示

企画展・パネル展示コーナー

「簿書(ぼしょ)」が語る人・地域の歴史~身近にある文化財に親しもう~

場所

文書館閲覧室

期間

令和6年10月29日(火)~11月7日(木) ※休館日の11月5日(火)は除く

内容

文書館の所蔵する簿書(ぼしょ)と呼ばれる資料群のうち、国の重要文化財に指定された開拓使文書、幌内鉄道に関する史料を展示します。

資料1 日本最初の女子留学生津田梅子に関する史料 
       『開拓使公文録原本 二 部門外事 明治 四年ノ二』 簿書5707 件番号57、『開拓使公文録 外事
   部』 簿書5740(表紙部分)
資料2  野幌陸橋に関する図面(幌内鉄道に関する史料)
    簿書番外4『諸絵図』件番号7(10)「建築掛作成札江間諸絵図第七号 札江間第三拾七号野幌
            陸橋之図」

    10月31日(木)に実施する「施設見学会」で資料の解説をします。

樺太庁とその文書

場所

文書館閲覧室入り口前

期間

令和6年(2024年)8月1日(木)~11月28日(木)

内容

日露講和条約で日本に割譲された南樺太(樺太の北緯50度以南)を統轄するため設置された植民地行政機関、樺太庁に関する公文書を展示しています。

構成

  • パネル1 樺太とは(説明)
  • パネル2 樺太庁とは(説明)
  • パネル3 樺太庁文書について(説明)
  • パネル4 国境警備の強化(資料)『追加予算 昭和十四年度 増税、国境警備、賃金統制』 A9/56
  • 展示ケース1-教育関係 『予算資料(一) 昭和十一年度』 A9/18
    資料   簿冊(レプリカ)
    資料   【樺太ニ於ケル教育上考慮ヲ要スベキ特殊事情】
    キャプション
  • 展示ケース2-飛行場整備関係 『予算資料 交通部 昭和十四年度』 A9/57
    資料 【豊原飛行場位置図】
    資料 【盲目着陸装置原理図】
    キャプション 【豊原飛行場位置図】
    キャプション 【盲目着陸装置原理図】

    過去開催の企画展

パネル展示コーナー 文書館の資料で観る北海道百景

場所

文書館階段、1階エレベーターホール

内容

当館所蔵の写真資料を、地域、産業、交通、災害、風俗・生活などのテーマによってピックアップし、特大パネルで紹介しています。

令和5年(2023年)11月下旬に道庁本庁舎1階道政広報コーナー特設展示場Aで開催したパネル展の再展示です。

赤れんが庁舎展示コーナー

場所

文書館1階エレベーターホール

内容

赤れんが庁舎の歴史に関する資料を展示しています。
•庁舎の概要
•略年表
•庁舎の写真(創建時に近い頃の姿、八角塔撤去後の姿、火災翌日の姿、復旧工事後の姿)
•建築部材に関する資料_1~3
•赤れんが豆知識 天気予報の旗
•参考文献(赤れんが庁舎についてくわしく知りたい)
•庁舎模型

カテゴリー

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