「ほっかいどう恐竜・化石カレンダー」制作プロジェクト

「ほっかいどう恐竜・化石カレンダー」制作プロジェクト

「ほっかいどう恐竜・化石カレンダー」が完成しました。

ほっかいどう恐竜・化石カレンダー表紙

クラウドファンディングにて皆様からいただいたご寄附を活用し、北海道の恐竜・古生物化石の魅力を多くの方に知っていただき、博物館等の展示施設を訪れたくなるような「ほっかいどう恐竜・化石カレンダー」を制作しました。 ご寄附いただいた方にはお送りさせていただきますとともに、キャンペーン等で配布してまります。

目標額達成!ご協力いただきありがとうございました!!

このたび、「ほっかいどう恐竜・化石カレンダー制作プロジェクト」クラウドファンディングに多くの皆様からご寄附のお申出と応援メッセージをいただき、厚くお礼申し上げます。
おかげをもちまして、プロジェクトの目標金額50万円を上回る、83万4千円のご寄附をいただきました。
皆様からのご寄附を有効に活用し、北海道の恐竜・古生物化石の魅力を多くの方に知っていただき、博物館等の展示施設を訪れたくなるような「ほっかいどう恐竜・化石カレンダー」を制作してまいります。
太古の世界に思いをはせ、夢とロマンに溢れる北海道を目指し、恐竜・古生物化石を活かした地域活性化の取組を進めてまいりますので、引き続き応援いただきますよう、心よりお願い申し上げます。

【寄附金募集終了しました】「ほっかいどう恐竜・化石カレンダー」の制作のため、クラウドファンディングを実施します!

パラリテリジノサウルス・ジャポニクス復元画・(C)服部雅人

北海道では、古生物・化石の魅力を知っていただくため、これまで「恐竜・化石カード」や「恐竜・化石マップ」の制作、各種イベント等を実施してきました。
そして、「恐竜・化石大陸北海道」の魅力をもっと知っていただきたい、道内各地の博物館などを巡ってそれらの化石を見ていただきたいという想いから、今回、「ほっかいどう恐竜・化石カレンダー」の制作などに活用する寄附金をクラウドファンディングにより募集いたします。
ぜひ、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

※本プロジェクトへのご寄附は、ふるさと納税制度の取扱いとなり、税額控除の対象となります(個人様の場合、寄附金額のうち、2,000円を超える部分について、寄附者の所得に応じた一定の範囲内で所得税と住民税から控除されます)。

 

<<納付書による寄附をご希望の方>>
上記募集サイトからはクレジットカードやネットバンキングがご利用いただけますが、
納付書による金融機関でのお振込みをご希望される方(企業・団体様含む)におかれましては、
下記様式に必要事項をご記入の上、郵送・FAX・電子メールのいずれかによりお申込みください。
後日、納付書を送付させていただきます。

「ほっかいどう恐竜・化石カレンダー」とは?

ほっかいどう恐竜・化石カレンダーイメージ図

「ほっかいどう恐竜・化石カレンダー」とは、北海道誕生の草創期から現代までの1億4,000万年の歴史を1年に見立てたものです。
白亜紀を1月1日、現代を12月31日として、各時代が1年365日のうちどの期間にあたるかを示しつつ、恐竜をはじめ時代毎の特徴的な古生物を紹介します。
<留意事項>
※一般的・実用的な20XX年用のカレンダーといったものではありません。
月日、曜日等の情報は入れず、あくまで“1億4,000万年を365日に置き換えた、ずっと使えるもの”を予定しています。
《タイムマシン・北海道号》に乗って旅するための「タイムトラベルのしおり」となるようなカレンダーを目指します!

寄附金の活用方法

皆様からいただいた寄附金は、北海道が行う「ほっかいどう恐竜・化石カレンダー」の制作などに活用させていただきます。
なお、今回寄附いただいた方には、本プロジェクトで制作する「ほっかいどう恐竜・化石カレンダー」をお一人様につき1部お送りさせていただきます。
※制作した「ほっかいどう恐竜・化石カレンダー」は、今後、道内の博物館等での配布やイベントでの配布を予定しております。

北海道知事「鈴木 直道」からのメッセージ

北海道知事「鈴木直道」

北海道知事の鈴木直道です。
北海道は、恐竜をはじめとした様々な時代の古生物が発見される「恐竜・化石大陸」です。
それは、かつて海の底にあった北海道が、今の形に至るまでの成り立ちが大きく関係しています。
北海道はどのように誕生し、今の姿になったのか。そして、それぞれの時代にはどのような生物が暮らしていたのか。
道では、北海道誕生の草創期から現在までの1億4千万年の歴史を1年に見立て、時代ごとの特徴的な古生物を紹介する「ほっかいどう恐竜・化石カレンダー」を制作し、北海道の魅力をより広くお伝えしたいと考えています。
このカレンダーを「タイムトラベルのしおり」として携え、道内各地の博物館などを訪れていただき、様々な化石やレプリカを見ながら、いにしえの時代に想像を巡らせていただきたいと思います。皆様の応援をよろしくお願いいたします。

北海道大学総合博物館副館長・教授「小林 快次」氏からのメッセージ

北海道大学総合博物館副館長・教授「小林快次」氏

2019年に通称「むかわ竜」であるカムイサウルス・ジャポニクスが誕生し、さらに今年5月に、中川町の恐竜がパラリテリジノサウルス・ジャポニクスと命名されました。恐竜を初めとした北海道の化石が全国で注目されています。恐竜時代だけでなく、アショロアやヌマタネズミイルカ、サッポロカイギュウなど、哺乳類時代の化石も豊富です。
これらを一つにしたのが、恐竜・化石カレンダーです。
太古の時間の流れを感じられるようにデザインされたものです。カレンダーをめくりながら、どの時代にどんな生物が棲んでいたか学ぶこともできます。そして、化石が見つかっている各地を訪れて、その土地の魅力を感じてくれればと思います。
ぜひ、このカレンダーをより良いものにするために、皆さんのサポートをお願いします。

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