北海道顧問任命式
AIやIoT等を活用した活力あふれる「北海道Society5.0」の実現に向け、本道におけるデジタル化の取組を一層加速するため、専門的な立場から助言を受けることを目的として、デジタル政策に関する内閣官房参与も務める慶應義塾大学教授の村井純氏を本道の顧問に任命しました。
（新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、村井氏はオンラインにて出席）
知事からは、暮らしの質の向上や産業の活性化を図っていくため、あらゆる分野でのデジタル化を加速することが重要と考えていることを伝え、村井氏の顧問就任が本道のデジタル化の大きな後押しとなることを期待している旨、お伝えしました。
知事の発言を受けた村井氏からは、政府でグリーンとデジタルに関する施策が推進される中で、北海道が有する冷涼な気候や欧米に最も近いという特性と豊富な再生可能エネルギーを活かして、北海道を日本におけるデジタルの先進地にしていきたいとの発言がありました。
任用期間は、令和3年（2021年）7月20日から令和4年（2022年）3月31日としています。
（令和5年4月追記：任用期間は令和6年（2024年）3月31日までに更新しています。）
日時
令和3年（2021年）7月20日（火） 10:30～10:40
場所
本庁舎3階 知事会議室
出席者
相手側 慶應義塾大学教授 村井 純
道 側 北海道知事 鈴木 直道
次世代社会戦略監 中島 俊明
