ドローンの社会実装を目指して国(経済産業省、国土交通省)と自治体が共同で開催する「ドローンサミット」について、令和6年度の開催地として北海道が選定されました。
※詳細については、今後、こちらのイベントページで公表してまいります。
ドローンサミットとは
ドローンは様々な分野で導入され、業務の効率化・省人化に寄与していますが、さらなる社会実装には、制度整備のほかビジネスモデルの形成や社会受容性の向上が重要となっています。
そのため国では、そのキープレイヤーとなる自治体間の連携の強化を図るため「ドローンサミット」を開催しています。
サミットでは、関係省庁(経産省、国交省)、全国の自治体、事業者が一堂に集い、ドローンに関する展示、事例発表やシンポジウムが行われており、兵庫県で開催された第1回、長崎県で開催された第2回に続き、本道が3回目の開催地となります。
(第2回ドローンサミット(長崎県)の様子)
本道におけるドローンの活用について
道内各地においては、すでに農業用ドローンが広く活用され、上士幌町においては全国に先駆けてドローン物流が定期運航化されるなどしており、広大で人口密度が低く、広い農地や林地、多くのインフラがある北海道は、ドローン活用の最適地であると考えています。
道としても、ドローンに関するワンストップ窓口の設置や啓発イベントの開催、ドローンの冬季飛行などの実証事業など、ドローンの利活用の促進に取り組んでいます。
ドローンは今後さらに日常的に使われ、様々な分野で効率化を進めることが見込まれます。道としては、これまでの取組や今後の可能性を「ドローンサミット」で全国に発信することで、ドローンに開けた土地「ドローンフィールド北海道」を実現してまいります。
開催案
開催日時: |
令和6年10月1日(火)~2日(水) |
開催場所: |
札幌コンベンションセンター |
実施内容: |
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※サミットとあわせて、DXや先進的なデジタル技術の活用等をテーマにした総合的なイベント
「北海道ミライづくりフォーラム2024」を開催します。
(NTT東日本との包括連携協定に基づき、道とNTT東日本が中心となって実施)
※詳細については、今後、こちらのイベントページで公表してまいります。