北海道交通政策総合指針について

北海道交通政策総合指針について

1 指針策定の趣旨

 北海道では、2008(平成 20)年 12 月に「北海道交通ネットワーク総合ビジョン」を策定し、その後の状況変化に対応するため、2014(平成 26)年3月に改訂を行いながら、 総合的な交通ネットワークの形成や地域交通の確保に向けた取組を進めてきました。

 この間、北海道新幹線の開業やインバウンドの急増、JR北海道の事業範囲の見直しなど、本道交通を取り巻く環境は大きく変化を続けており、こうした環境変化に的確に対応しながら、行政機関、交通事業者、道民・利用者など、あらゆる関係者が協働して、 交通に関する施策を一体となって推進し、本道の更なる発展を支える交通ネットワーク を実現するため、本指針を策定しました。

 

2 指針の性格

 北海道を取り巻く情勢の変化や課題などをとらえ、長期的な展望に立って、道の政策 の基本的な方向を総合的に示す「北海道総合計画」の「特定分野別計画」として位置づ け、道の交通政策の基本指針とします。

 

3 計画期間

 計画期間は、2018(平成 30)年度から、北海道新幹線の札幌開業が予定される 2030 年度までとします。

 

 

 

  

 

 

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