高規格幹線道路の暫定2車線区間の4車線化に関する知事コメント

 本日、国の社会資本整備審議会道路分科会事業評価部会において、「道東自動車道 占冠IC~トマムIC間 約19.9km」の4車線化事業が、新規着手妥当とされました。

 この結果を大変嬉しく思いますとともに、これまで新規事業着手に向けて取り組まれてきた地元関係者の皆様のご尽力に感謝いたします。

 道東自動車道の4車線化は、日本の食を支える十勝・オホーツク圏における農水産物の輸送効率化による生産性向上や道東方面への周遊観光の振興等につながるとともに、災害時における代替機能の確保や救急搬送時間の短縮など道民の安全・安心な暮らしに大きな役割を果たすものであり、当該区間の整備促進が図られることを大いに期待しております。

 道といたしましては、本道の高規格幹線道路ネットワークの早期形成と暫定2車線区間の4車線化など開通区間の機能強化に向けて、引き続き、地元関係者の皆様と一体となって取り組んでまいります。

令和2年3月16日

北海道知事 鈴木 直道

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