再エネ海域利用法に係る松前沖及び檜山沖の促進区域の指定に関する知事コメント

 本日、再エネ海域利用法に基づく洋上風力発電の「促進区域」に、「松前沖」及び「檜山沖」が本道で初めて指定を受けました。

 この度の「促進区域」の指定に当たり、洋上風力発電事業の推進にご理解、ご協力いただきました両地域の自治体や漁業協同組合をはじめ、関係者の皆様には、改めて感謝申し上げます。

 北海道は全国随一の再エネのポテンシャルを有しており、これらを活かし再エネの供給と利活用の両輪で取組を進めている中、今回の指定は、道南地域におけるGX投資の促進や再エネを利用する産業の集積に向け、大きな弾みになるものと期待しております。

 道といたしましては、引き続き、地域と共存共栄する洋上風力発電に向けて、関連企業の誘致や道内企業の参入促進によるサプライチェーンの構築、人材確保の支援など、関係する皆様と連携しながら戦略的に取組を進め、全道域において環境と経済が好循環を生み出す「ゼロカーボン北海道」の実現を目指してまいります。

令和7年7月30日

北海道知事 鈴木 直道

 

 

 

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