知事定例記者会見(令和4年8月19日)

知事定例記者会見

  • 日時/令和4年8月19日(金)17:05~17:39
  • 場所/記者会見室
  • 記者数/16名(テレビカメラ1台)

記者会見風景

知事顔写真

会見項目

冒頭発言

  1. 大雨について

知事からの話題

  1. 新型コロナウイルス感染症対策について

記者からの質問

  1. 新型コロナウイルス感染症対策について
  2. 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会元理事の受託収賄容疑について
  3. アイヌ施策担当大臣の新設について
  4. 第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会について
  5. 安倍元総理大臣の国葬について

冒頭発言

大雨について

 私から二点お話しさせていただきます。
 一点目が大雨についてです。大雨についての状況や道民の皆さまにご注意いただきたい点をお話しさせていただきます。
 道内においては、前線を伴った低気圧通過の影響により、15日から16日にかけまして、道南、道央を中心に断続的に激しい雨が降り、檜山管内今金町では、24時間降水量が観測史上1位となります226ミリを観測するなど、記録的な大雨に見舞われました。現在のところ人的被害の報告はございませんが、最大で13市町、約2万2千人に避難指示が出され、約80件に上ります床上・床下浸水のほか、道路の通行止めや河川の溢水などの被害が出ており、まずは被害に遭われました皆さまに対しまして、心からお見舞い申し上げます。
 道では、先週8日の函館市などでの大雨以降、災害対策連絡本部を設置し、警戒体制を構築しているところでございます。引き続き、市町村や関係機関の皆さまと連携して、被害状況の把握、復旧に向けてしっかりと対応してまいります。
 気象台から今週末、来週前半にも、また雨が降るという予報が出ているところでございます。道としては引き続き、警戒に万全を期してまいるわけでありますが、道民の皆さまにおかれましても、これまでの雨によりまして、既に各地において地盤が緩んでいる所や増水している河川がございますので、土砂災害や低い土地の浸水などに十分警戒していただきますとともに、最新の気象情報や市町村から出される避難情報等に注意を払っていただき、身の安全を確保する行動をお願いいたします。
 一点目は以上でございます。

知事からの話題

新型コロナウイルス感染症対策について

 二点目は新型コロナウイルス感染症についてであります。
 道では、夏の感染拡大防止に向けまして、国の「BA.5対策強化宣言」の枠組みを活用して、10日から道民の皆さま、事業者の方々のご理解、ご協力をいただきながら、一体的な取り組みを進めているところであります。宣言から本日でちょうど10日目であります。まず、この間の感染状況等についてご説明いたします。
 本日、全道の新規感染者数でございますが、8632人となりました。2日連続で過去最多を更新いたしました。昨日の人口10万人当たりの新規感染者数は875.3人となっております。7月2日以降、増加が続いてまいりました新規感染者数は、宣言の翌日になります8月11日でいったん(増加は)止まったものの、引き続き高い水準で推移している状況にあります。病床使用率については、今週にも、宣言の目安とされます昨冬のピーク、2月のBA.1系統が流行した際のピークでありました40.1パーセントを超えた後、現在は40.1パーセントと同じ水準で推移しています。また、一時増加が見られていた重症病床使用率でございますけれども、こちらは現在4.3パーセントと横ばいとなっています。
 全国的な状況といたしましては、8月に入りまして、大都市圏を中心に新規感染者数は減少傾向が見られるわけでありますが、北海道は全国と比べますと、減少幅が小さいという状況にあります。ただし、ここ1週間の状況につきましては、お盆期間において医療機関が休診になっているということや、検査した結果の報告の遅れもありまして、感染状況の過小評価が生じている可能性があるのではないかと国の専門家から指摘されている状況にあります。今年の5月は、ゴールデンウィーク直後に感染者数が急増いたしました。今後も慎重に感染状況の変化などをモニタリングしていく必要があります。
 病床の使用率につきましては、40以上の都府県で50パーセントを超える状況になっています。全国との比較では、北海道は病床使用率については45番目となっています。40パーセントを超えるという状況なのですが、50パーセントを超えているところが40カ所以上あるという状況ですから、全国順位は45番目の(病床)使用率となっています。入院患者数については、新規感染者数に減少傾向が見られても、すぐには減少しないということがあります。これまでの経験でそういった形であります。北海道は首都圏よりも遅れて感染が拡大していますので、新規感染者数は依然高い水準にあります。今後も病床使用率の増加が続くことを想定して、対応していかなければならないと考えています。
 こうした状況について道民の皆さま、事業者の方々と認識を共有した上で、さまざまな取り組みを一体的にパッケージとして展開していくことが重要だという考えに立ちまして、「夏の感染拡大防止パッケージ」として31日までの間、集中的な取り組みを進めてまいります。お盆時期や夏休みが終わり、生活が通常モードに切り替わるという状況の中で、感染が再び拡大する懸念があります。このため道民の皆さま、事業者の方々には、この取り組みを再確認していただくことをお願いいたします。取り組みの柱は三つです。一つ目は、道が医療機関や関係機関とともに取り組む、保健・医療提供機能を十分に発揮させる体制づくりであります。二つ目は、道民の皆さまに実践をお願いする、感染防止行動の徹底とワクチン接種の促進であります。三つ目は、事業者の方々、そして利用される方々のご協力を得て進めます、感染防止対策と社会経済活動の両立。これらの取り組みを着実に実施してまいります。
 重症化リスクの高い高齢者の皆さまや基礎疾患のある方々を医療にしっかりとつないでいく、そして感染から守っていくためにも、新規感染者数の増加を抑えて、感染のピークをできるだけ低くしていく必要があります。道民の皆さま、北海道にお越しいただいている道外の皆さまにお願いしたいと思います。この時期、高齢者の方、そして基礎疾患のある方、そうした方々とお会いになるという方につきましては、その双方が基本的な感染防止行動を徹底して、今、感染のリスクが高い状況になっていますので、慎重な行動をお願いいたします。また、道内では来週から多くの学校で新学期を迎えるわけであります。あらためてさまざまな教育活動における感染防止対策を再確認していただきたいと思います。
 そして無料の検査事業所については、薬局や医療機関に大変なご協力をいただくことによりまして、現在770カ所まで増加しています。特に札幌駅や新千歳空港といった主要な交通拠点におきましては、お盆の期間中、休みなく検査を実施していただきました。ご協力いただいた方々に感謝申し上げます。こうした拠点における連休中の検査については、夏休み期間に入る前後の3週間と比べますと、実に約80パーセント検査数が増加いたしました。多くの皆さまにご利用いただいたところであります。感染に不安を感じる方の無料の検査につきましては、9月30日まで実施期間を延長することといたします。無症状の方で、感染に不安を感じるという場合には、引き続き、迷わず無料検査をご利用いただきたいと思います。
 道内の療養者数は約5万9千人となっているところであります。軽症の方が中心ということもありまして、9割近くが自宅での療養という状況になっております。また、入院患者数は全体の約1.5パーセントとなっておりますけれども、その実数は増加しております。900人を超えたのは、デルタ株が流行した昨年の8月以来となります。こうした入院患者数の増加を踏まえまして、12日には道央圏、十勝圏で病床フェーズを最も高い3に引き上げたところでありますが、入院患者数のさらなる増加を見越しまして、広域的な医療提供体制で対応していくため、本日、全道域で病床フェーズを3といたしまして、即応病床を295床増加いたします。こうした病床を稼働させていくためには、医療従事者の方々のお力添えが、何よりも重要になるわけでございます。しかしながら、現在、感染や濃厚接触ということによりまして、これまでにない規模で、医療従事者の方々が職場を休まざるを得ない状況が続いているところであります。医療従事者の方々も、ご家族など大切な方々が当然いる中で、常に感染リスクと隣り合い、限られた人数で懸命に勤務いただいているという状況がございます。道としても、医療機関や関係団体とも連携しながら、必要な方に適切に医療が提供できるように対応してまいりますが、道民の皆さまには、こうした状況をあらためて、どうかご理解いただきまして、日常生活の中で感染防止行動の徹底について、あらためて見つめ直して、ご理解、ご協力いただきたいということでございます。先ほど申し上げたように、病床使用率は何とか40パーセント台に抑えられているわけでございますが、今申し上げたように、フェーズを最大レベルの3に上げますし、医療従事者の方々をはじめ、感染、濃厚接触ということで、勤務がなかなか難しいという状況にもなっておりますので、そういった状況の中で道民の皆さまには、お盆とか夏休みが終わって通常の活動に戻っていくときに、あらためて感染対策について再確認していただいて、感染対策を徹底していただくということをお願いいたします。
 また、新規感染者数の急増によりまして、地域によっては発熱外来の受診が集中するという状況が生じています。このため、検査キットが不足する発熱外来等へのキットの配布は、もう既に行わせていただいていますけれども、このことに加えまして、受診の集中の緩和に向けた新たな取り組みとして、医療機関を受診することなく迅速な陽性判定を行って、自宅療養を開始していただけるように、有症者の方に検査キットを配布して、陽性者の登録をウェブで行っていただく「北海道陽性者登録センター」を8月23日に設置いたします。当面、このセンターを利用できる対象の方でございますけれども、発熱外来が混み合っていて、受診や検査ができないで困っているという方で、札幌市は既にやっていますので、札幌市を除く石狩管内にお住まいの方、年齢につきましては18歳から39歳の方、症状が軽くて、重症化リスクが低いという方、今申し上げた三点の条件全てに当てはまる方につきまして、対象とさせていただきたいと考えております。お申し込みにつきましては、ウェブでお申し込みしていただくわけですが、8月23日の9時に道のホームページに掲載いたしますので、こちらをご確認いただくという形になります。地域の感染状況や医療提供体制も踏まえながら、順次、全道での展開を進めていきたいと考えているところであります。先ほど申し上げましたけれども、札幌市におきましては、既に陽性者登録センターで判定を実施しております。こちらにつきましては、札幌市のホームページに詳しく掲載されていますので、札幌市民の皆さまにはこちらをご確認いただきたいと思います。石狩管内にお住まいの方で、札幌市以外の皆さまにつきましては、今お話ししたとおり、8月23日の9時から新しい「北海道陽性者登録センター」で、先ほど申し上げたような三つの条件に当てはまる方につきまして、対応してまいりますので、こちらもご確認いただければと思います。
 次に、高齢者施設等における集団感染の確認が続いているという状況がございます。道では検査キットを確保いたしまして、配送体制など検査を行う体制を整えましたので、本日付けで、国に対して(頻回検査)実施計画を提出させていただきました。来週以降、地域の感染状況などの実情に応じまして、高齢者施設などにおける頻回検査の調整を進めた上で、取り組みを開始させていただきます。高齢者施設、障害者施設、保育所等が対象になるわけですけれども、地域によって感染状況なども違いますので、調整を進めさせていただいた上で、来週以降に開始させていただくことを考えています。
 そして、自宅で療養されている方が増えています。ご自宅で療養されるに当たりまして、支援物資が必要な方に1日でも早くお届けできるようにということで、対応を強化してございます。配送体制については2社に増やしました。2社に増やして対応しているところでありますが、25日からさらにもう1社増やしまして、3社体制に増強し対応いたします。さらに、自宅療養セットのお申し込みに当たりまして、23日からは電子申請の受付を順次開始いたしまして、速やかにお届けできるように、手続きできるようにしてまいります。
 これまでで最も高い感染レベルに今ございます。誰もが感染する可能性があるという状況にあります。入院される方も増えている中で、発症予防、そして重症化予防の効果のあるワクチンの接種をご検討いただくことは極めて重要です。道では現在、特に3回目を受けてほしい学生の方、若い方に加えて、4回目を受けてほしい高齢者の方などに対しまして、情報誌、地下鉄の中吊り広告、SNS、ホームページなど、さまざまな媒体を使わせていただいて、ワクチンの接種について呼び掛けさせていただいているところでございます。初めての方はもちろんなのですけれども、3回目まで終えている方につきましては、接種できますという時期が来ましたら、今、感染リスクが非常に高いという状況になっていますので、今こそ接種についてのご検討をお願いしたいと思います。
 そして、非常に高い関心を寄せていただいているノババックスのワクチンでございますけれども、6月5日に、道のワクチン接種センターで接種を開始して以来、現在9つの市町で接種を実施いただいています。今後、新たに4つの市でも接種を開始するという状況がございます。ノババックスのワクチンは3回目接種までを対象としているわけでありますが、道民の皆さまが身近な地域でノババックスのワクチンの接種が受けられるように、引き続き市町村に接種の実施を呼び掛けてまいります。こちらにつきましても、ぜひご検討いただきたいと思います。
 最後になりますけれども、感染状況が高止まりしている中で、お盆、夏休み期間から通常の生活へ切り替わっていくタイミングを迎える状況にあります。保健・医療提供機能を十分に活かしながら、道民の皆さまの命と健康を守るということを第一に対応してまいります。道民の皆さまには、感染防止行動の徹底を引き続きお願いいたします。また、ワクチンの接種につきましても、感染のリスクが非常に今高い状況になっていますので、ご検討をお願いいたします。そして8月31日まで集中的に取り組みを進めてまいりますので、このことにつきましても、皆さまに引き続きのご理解とご協力をお願い申し上げます。
 私からは以上です。

記者からの質問

(北海道新聞)
 コロナについて二点ほどお尋ねします。知事の先ほどのお話でもありましたけれども、新規感染者が2日連続で過去最多を更新していて、さらに8千人を超えるという道内の状況について、あらためて知事としての危機感ですとか、受け止めを教えてください。また、それに付随して、今後さらに感染者の増加というのも予想されるかと思うのですけれども、それを予想して重症化リスクが高い人への外出自粛要請ですとか、何か今よりも強い対策というのを取るお考えがあるのか教えてください。

(知事)
 今、31日まで「夏の感染拡大防止パッケージ」をやっています。その中身としては、行政として保健・医療体制を、入院患者数の今後の増加を見越した上で、しっかり先手で対応を取っていくという取り組みをこれまで進めてきておりますし、今日お話しさせていただきましたけれども、本日付けで病床フェーズについても最高レベルの3に全道域で移行し、病床についても295床、即応病床を増やして対応していきます。
 また、自宅療養者の増加(に伴い)、検査体制の充実といったものを、今の感染レベルにしっかり対応できるように体制の強化を図っているところでありますので、こちらをしっかり進めていきたいと考えております。
 過去最多の感染の状況に関して言いますと、先ほど申し上げましたけれども、これは専門家の中でも指摘されていますけれども、お盆がありましたので、医療機関が休診となっている状況がどのように影響しているのかということを、やはりしっかり見ていかなければいけないと思っています。休み明けで検査を受けられて、陽性の方の数字が伸びている可能性もあるかもしれませんし、また一方で、過小評価になっているかもしれません。ですから、休み明けのこの状況というのは、より慎重にモニタリングしていかなければいけないと思っています。
 ただ、やはり過去最多を2日連続で更新している状況を考えたときに、過小評価することなく、全国的には減少も見られるという分析なのですが、これはそのとおりになるか分かりませんので、高い感染状況が続く、また、より厳しくなるということを想定した中で、保健・医療体制について対応を取っていく必要があると認識しています。そういう意味では今、足元の状況というのは、予断を許さない状況と認識しています。

(HBC)
 東京オリンピック・パラリンピックの贈収賄事件についてお伺いします。札幌市では五輪招致に向け動いていますけれども、事件の影響など知事の思うところをお聞かせ願います。

(知事)
 東京2020大会では、札幌市も競技会場となりました。サッカー、競歩、マラソンということで、サッカーにつきましては無観客、競歩、マラソンについては、観戦を自粛してくださいとお願いする中ではありましたけれども、道としても、この大会の成功に向けまして協力してまいりました。今の時点では、事件の詳細につきましては、私も報道以上のことを承知していない状況にあるわけでありますが、こうした問題が事実であるのであれば、開催地として大会成功に協力したわれわれとしても、大変残念なことであると考えているところであります。
 また、札幌市のオリパラの招致に向けましては、札幌市民の皆さま、道民の皆さまに機運の醸成ということで今、進めているところであるわけでありますが、そういった状況の中で影響が生じる懸念の声がございます。招致の主体であります札幌市におきましては、「札幌招致に影響が出ないように関係者一丸となって、透明性の高い活動に取り組んでいく」こととしているところであります。透明性の高い活動の取り組みにつきましては、札幌市においてJOC(日本オリンピック委員会)などと協議していくということは承知しているわけでありますが、いずれにしても、私としては、招致段階から開催にわたり、懸念が持たれることのないように、透明性を確保した運営が必要であると考えているところであります。

(時事通信)
 先週の内閣改造で、アイヌ施策担当相が新設されたと思うのですけれども、このことに関しての受け止めと、今後期待する取り組み等ありましたら教えてください。

(知事)
 国においては、これまで内閣官房長官の下で、アイヌ施策推進法の制定、ウポポイの開業などのアイヌ政策の推進が着実に図られてきたところでございます。今回、アイヌ施策の担当大臣が新設されたということでありますが、内閣官房長官においても、関係省庁の大臣で構成されます「アイヌ政策推進本部」の本部長でございますので、そういった観点から、引き続きお力添えをいただきたいと考えておりますし、また、この度、アイヌ施策を担当する特命担当大臣として就任されました岡田大臣におかれましても、アイヌの方々の誇りが尊重される社会の実現に向けて、これまでにも増してしっかりと取り組んでいただけるように期待するものであります。
 そして、岡田大臣は北方領土の担当大臣でもあるわけであります。ですので、就任されて大変お忙しいかと思いますけれども、北方領土、そしてアイヌ施策の担当大臣ということがございますので、できるだけ早く北海道を訪れていただきたい、そして皆さんの声を聞いていただきたいと思っています。

(日本農業新聞)
 農業の関係で一点お伺いします。和牛のオリンピックともいわれる和牛全共(全国和牛能力共進会)の鹿児島大会に出品する北海道の代表牛が先日決まりました。代表への期待であったり、和牛全共に参加することの意義、道としてこれを畜産の振興にどうつなげていくかについて、知事のお考えをお聞かせください。

(知事)
 10月に開催されます全国和牛能力共進会鹿児島大会に向けた道内の最終選抜会が、先週10日に音更町で開催されまして、北海道の代表として、全道34団体135頭から22頭が選抜されたところでございます。これまで体型や肉質の改良にオール北海道で取り組んできた成果が表れまして、前回大会にも増して素晴らしい和牛がそろったと、私もお伺いしているところでございます。
 和牛全共大会は5年に一度、全国から優秀な和牛が一堂に会し、その能力を競う場であります。大会で優秀な成績を収めることは、北海道和牛のブランド力の向上と和牛産地としての地位確立につながることから、北海道の代表となった関係者の皆さまには、これまでの取り組みの成果を十分に発揮していただいて、上位入賞を期待するところでございます。
 私自身も鹿児島大会に参加いたしまして、令和9年の北海道大会に向けまして、次期開催地としての決意を表明し、北海道のPRを行わせていただきたいと考えております。道としては、今後とも本道の和牛生産の基盤強化と生産力の向上に取り組むなど、北海道が肉質、生産量ともに、わが国を代表する和牛産地として、北海道和牛のブランドを築き上げていきたいと考えています。

(北海道新聞)
 本日、道内の弁護士ら有志が、9月27日の安倍元首相の国葬を巡り、道知事と道議会議長の出席が見込まれるとして、公費による出席、参列に反対し、これを差し止める請求を北海道監査委員に行いました。理由としては、国葬自体が個人の平等をうたった憲法14条や、思想、良心の自由を保障した憲法19条などに反して違憲であることなどを挙げていますけれども、この請求に関する知事の受け止めをお願いいたします。

(知事)
 今ご質問のございました住民監査請求については、本日、監査委員に提出されたということで承知しているところであります。本件については、地方自治法に基づいて、監査委員において適切に対応されるものと考えています。

(北海道新聞)
 関連なのですけれども、この今回の監査委員への請求の有無に関わらずなのですけれども、知事はこの9月27日の国葬について、既に国側から出席の案内を受けているのかということの確認と、あと国葬の時期は定例道議会の開会中と見込まれるのですけれども、もし案内があった場合に、国葬に出席するお考えが現時点であるか教えてください。

(知事)
 今のところ案内はございません。今後、案内があるかどうかも現時点で承知していないという状況であります。いずれにしても、さまざまな行事についても言えることですが、知事として対応するということを、その都度、判断させていただいていますので、本件についても、道議会のお話もありましたけれども、適切に検討して対応していきたいと考えています。

 

この文章については、読みやすいよう、重複した言葉づかい、明らかな言い直しなどを整理し作成しています。(文責:広報広聴課)

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