視覚障がい者向け広報「ほっかいどう」令和5年1月号

広報誌ほっかいどう 2023年1月号

【もくじ】
1 特集 スポーツでつながる、未来へつなげる。
2 北海道から世界へ!アスリートへの道
3 みんなで冬季オリンピック・パラリンピックを北海道・札幌に
4 翔び立て若き翼 北海道総体 2023
5 ピックアップ 地域情報
6 新型コロナウイルス感染症対策
7 ATWS通信
8 赤れんがニュース
9 道議会レポート
10 おいしい道産品プレゼント

1 特集 スポーツでつながる、未来へつなげる。

スポーツの力で、北海道をもっと元気に! 未来をつくる取り組みが始まっています。

(1)誰もが身近にスポーツを楽しめる環境づくりに取り組んでいます。

○する・みる・ささえる人たちをつなぐ「北海道スポーツみらい会議」
北海道は一年を通じてスポーツを楽しめる環境に恵まれており、これまでに、世界の舞台で活躍する選手を多く輩出しています。
スポーツは「する」ことで健康や生きがいを得られ、「みる」ことで選手の活躍に心を動かされます。また、「ささえる」ことで一体感を共有することができます。
こうしたスポーツの力を最大限に活用して、未来に向けた取り組みを進めていこうと、道は2022年3月に「北海道スポーツ推進条例」を制定しました。
また、7月には、「する」「みる」「ささえる」を応援する官民連携組織として「北海道スポーツみらい会議」を設立。条例が目指す、すべての道民がスポーツを通じた健康で豊かな暮らしづくり、魅力ある人づくりや地域づくりを進めるとともに、持続可能な社会の実現に向け、行政や教育機関、スポーツ団体、プロスポーツチーム、経済界など関係者による協働の取り組みをオール北海道で進めています。

○「北海道みらい運動会」で障がい者スポーツを体験!
こうした取り組みの一環として、道は10月22日、関係団体の協力を得て「北海道みらい運動会~みんなでチャレンジ!パラスポーツ~」を開催しました。
この運動会は、年齢や性別、障がいの有無にかかわらず、誰もが気軽に参加できるプログラムを通じて障がい者スポーツへの理解を深め、地域で支援の輪を広げることを目的として実施したものです。
運動会には企業・市町村・学校・団体など12チーム約140人が参加。車いすリレーなど4種目のリーグ戦で熱気あふれるプレーを繰り広げ、互いに交流を深めました。
道民の皆さんの「する」「みる」「ささえる」を応援するために、道はこれからもスポーツ振興の取り組みを進めていきます。

(2)北海道銀行女子カーリング部 (愛称:北海道銀行Lilers(リラーズ))
田畑 百葉(たばた ももは)さん(札幌市)

○元気とパワーあふれるチームで世界の舞台を目指します。

小学6年のときに両親に勧められて参加した「北海道タレントアスリート発掘・育成事業(TID)」がきっかけで、カーリングと出合いました。ジュニア時代はユースオリンピックの日本代表を経験し、現在は「北海道銀行Lilers」のスキップとして世界を目指す環境でプレーができるのも、TIDという出発点があったからだと思っています。
2021年12月に創部された私たちのチームは、元気とパワーが持ち味。2022年に初出場した全日本選手権で3位を勝ち取ったことは、チームの大きな励みになりました。今後は、全日本選手権での優勝を目標に、2026年、そして2030年の五輪での金メダルを目指して頑張ります。
カーリングの面白さは、リードからスキップまで、チームの一人一人の力をつなげて点を重ねていくところ。若い世代の私たちが活躍することで、カーリングの魅力をもっと伝えていきたいと思います。

(3)一般社団法人 HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS(ホッカイドウ アダプティブ スポーツ)(略称:HAS)代表理事
齊藤 雄大(さいとう ゆうた)さん(札幌市)

○障がい者スポーツの拠点としてジュニア育成に取り組んでいます。

北海道に障がい者スポーツの拠点をつくることを目標に、道の「ほっかいどう未来チャレンジ基金※」の支援を受け、アメリカに留学。帰国後の2018年にHASを設立しました。HASは、年齢や性別、障がいの有無にかかわらず、すべての人がさまざまな種目を楽しめるスポーツの拠点です。私が車椅子ソフトボールの元日本代表監督を務めた経験から、世界で活躍できる選手の育成が必要と考え、チーム活動やスクール活動を通じてジュニア世代の育成に力を入れています。
自分や仲間と真剣に向き合い、自立的な生き方を学べるのがスポーツのすばらしさ。一緒に活動する経験豊富な指導者たちも、障がい者スポーツの普及に取り組んでいます。北海道に根ざしたこの拠点が、スポーツによる新たな人づくりのモデルケースとなるよう、発信力を高めていきます。
※官民が連携して若者の海外留学を支援する助成制度

(4)クリオネの会代表
横岩 信子(よこいわ のぶこ)さん(羅臼町)

○みんなが笑顔で元気になれるから、ふまねっと運動を続けています。

北海道発祥の「ふまねっと運動」は、約50センチメートル四方のマス目でできた網を踏まないように歩く運動です。歩行や認知機能の改善に役立つふまねっと運動をみんなで楽しもうと、羅臼町では2016年に「クリオネの会」が発足。私も当初からサポーター資格を取得し、ふまねっと運動を続けてきました。現在は、サポーター14人が指導役となって、月3回の教室を開いています。
ふまねっと運動の魅力は、世代を問わず参加したみんなが笑顔で元気になれること。40~90代という幅広い世代が参加してくれるからこそ、私たちサポーターもスキルアップの機会を与えられ、成長させてもらっています。
人生100年時代のいま、高齢になっても自分のことを自分でできるのは大切なこと。ふまねっと運動を通じて、地域のみんなが笑顔になれる健康づくりの場を広げていきたいと思います。

2 北海道から世界へ! アスリートへの道

世界で活躍するオリパラ選手にも、人生のターニングポイントがありました。
北海道出身のトップアスリートからあなたへのメッセージ。

(1)陸上競技やり投選手 2022オレゴン世界陸上 銅メダリスト
北口 榛花(きたぐち はるか)さん

1998年、旭川市出身。旭川東高等学校で陸上競技を始め、やり投選手として頭角を現す。日本大学に進学。2019年から、やり投強豪国チェコのデービッド・セケラックコーチの指導を受ける。2020年、日本航空に入社、JALアスリート社員として活動中。東京オリンピック決勝進出12位。2022オレゴン世界陸上で63m27を投げ、日本女子フィールド種目で史上初の銅メダルを獲得。

スポーツは楽しむことが一番大切

○やり投は記録への挑戦、自分との勝負

子どもの頃から水泳、バドミントンをやってきて、高校でも水泳を続けるつもりでした。「背も高いし、バドミントンのスマッシュも速いし」と陸上部から毎日のように誘われ、一度やり投の体験をし、楽しいかもしれないと感じました。「水泳と両立できるなら」と入部を決めましたが、陸上、水泳、勉強と、ハードな日々を続けるうちに体力の限界を感じ、1年目で陸上の成績が出たので、やり投にしぼることにしました。
水泳やバドミントンは常に対戦相手の出方を予測して戦う競技。その点、やり投は記録への挑戦、自分との勝負。与えられた6投一本一本に全力を出せるので、自分の性格に合っていると思います。

○海外で学んだのは、選手と観客の一体感

天真爛漫だといわれますが、大学時代、食事ができないほど悩んだ時期もありました。やり投専門のコーチがいなくなり、トレーニング内容やスケジュール調整も自分一人で抱えてしまい、いい記録も出せなくなりました。
そんな時期、やり投を学ぶためワールドカンファレンスに参加しました。そこで出会ったチェコ人の方から「オリンピックを目指すのにコーチがいないの?」と驚かれ、たどたどしい英語で何とか交渉し、引き受けてくれたのがセケラックコーチです。10代のジュニアを教えるのが専門で基礎的な指導も多いのですが、今、自信を持って投てきできるのはコーチのおかげです。世界陸上の銅メダルにも結び付きました。
海外のトップ選手から学んだのは、観客と一緒に試合をつくること。重要なのは記録を伸ばすことですが、ここぞという投てきの前、観客に手拍子を求めて会場を盛り上げます。私も同じように試合では観客との一体感を生み出せるようにしています。

○スポーツを楽しめる北海道であってほしい

日本人は、根をつめて練習するのがスポーツだと思いがちですよね。私は試合が終わると1カ月は競技から離れます。グラウンドにも行きません。もちろん体を休める意味もありますが、精神的に競技から離れることも必要です。休んだ分だけ、本気で練習したいと思えてきますから。競技であっても、スポーツは「楽しむこと」が一番大切。自然に恵まれ、おおらかな人が多い北海道はそれができる環境だと思います。これからも笑顔でいられるように頑張ります。皆さんも一緒に楽しんでください。

(2)自転車競技選手 2008/北京・2012/ロンドン・2016/リオパラリンピック銀・銅メダリスト
藤田 征樹(ふじた まさき) さん

1985年、稚内市出身。小学生時代はスピードスケート、中学・高校時代は陸上競技、東海大学に進学してトライアスロンを始める。2004年に交通事故に遭い両足ひざ下を切断したが、2年後トライアスロン競技で完走を果たす。その後、パラサイクリング選手として活躍。2008/北京(銀2・銅)・2012/ロンドン(銅)・2016/リオパラリンピック(銀)で5つのメダルを獲得。2020/東京パラリンピック6位入賞。

誰もがやりたいと思えば挑戦できる

○両足義足になっても見えた可能性

子どもの頃から、自転車への憧れは強かったです。稚内で「ツール・ド・北海道」を観戦して興味を持ち、大学の友人に誘われてトライアスロンを始めました。帰省中の交通事故で、両足ひざ下を切断しなければならなくなりました。
状況を受け入れるまで時間はかかりましたが、医師から「今は義足も発達しているから、歩けるようになる可能性はある」と言われ、スポーツへの復帰も期待しました。それは、事故の前に偶然見た、義足のトライアスロン選手のドキュメンタリー番組が頭の片隅に残っていたからです。何よりも大きかったのは、同じ病院に義足のリハビリ中の患者さんがいたこと。その方の話を直接聞くことで、僕の可能性も膨らんだ気がして、リハビリに取り組むことができました。

○100分の1秒のタイム差を独走で競う緊張感

退院後、1年2カ月ほどで健常者のトライアスロンに挑戦しました。2回目のチャレンジで完走することができ、今度はもっと速くなりたいと欲が出てきました。強化の一環で日本障害者自転車競技大会に出場したのが、世界大会に挑戦するきっかけです。北京、ロンドン、リオ、東京とパラリンピックに挑みながら、もっと強くなりたいと健常者のレースでも競っています。
パラサイクリングは、障がいに合わせて自転車や道具の工夫が違い、その製作や調整を支えてくれる人は大切な存在。自転車競技にはトラックレースとロードレースがあり、僕が得意なのは一般の道路コースを各選手が時間差でスタートするロードタイムトライアル。起伏やコーナー、天気などが影響する中で100分の1秒のタイム差を競うので、観客の皆さんもかなりドキドキできるはず。そして、義足で自転車を走らせる姿をぜひ見てほしい。義足でもこんなに可能性があるんだと知ってほしいし、かっこいいと思ってもらえたら嬉しいです。

○前向きな気持ちになれるのがスポーツ

夏の涼しさや交通量、美しい風景を考えると、北海道ほど自転車にふさわしい環境はないです。宗谷岬や宗谷丘陵でサイクリングを楽しむ人も増えているようですね。僕は特に、利尻・礼文が見える西海岸の夕日が好きです。東京パラリンピック後、トレーニングの一環としてマウンテンバイクを始めました。これが、全く下手なのに楽しいんですよ。障がいがあってもなくても、誰もがやりたいことにチャレンジでき、上手くできなくても楽しく前向きな気持ちになれることが大切で、それがスポーツの醍醐味。皆さんも、ぜひトライしてみてください。

▲道庁スポーツ振興課 電話 011-204-5209

3 みんなで冬季オリンピック・パラリンピックを北海道・札幌に

現在、札幌市で進めている北海道・札幌2030オリンピック・パラリンピック冬季競技大会の招致活動に、北海道も協力しています。

4 翔び立て若き翼 北海道総体 2023

36年ぶりに北海道で全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が開催されます。
皆さんの応援をよろしくお願いします。
開催期間:2023年7月22日(土)~8月21日(月)
総合開会式:2023年7月22日(土)北海きたえーる(北海道立総合体育センター)

5 ピックアップ 地域情報

北海道の各地域から話題をお届けします。

(1)日高振興局
ウマ娘等身大パネルがひだか各地に登場!
競走馬の約8割を生産し、数々の名馬を送り出してきたひだかの各地域に、ウマ娘 プリティーダービーの等身大パネルを設置しました。ぜひ会いに来てね。
▲日高振興局地域政策課 電話 0146-22-9073

(2)当別町
地元高校生が地域の魅力をガイドします!
当別高校では生徒が企画運営する「当別青春フットパス」を毎年実施。ことしは作家・本庄陸男の歌碑をはじめ、調査船「弁天丸」で茨戸川を散策しました。
▲北海道当別高等学校 電話 0133-23-2444

(3)弟子屈町
「摩周湖カムイテラス」が改装オープン!
摩周湖第一展望台エリアに改装した「摩周湖カムイテラス」。屋上テラスは24時間開放され、摩周湖はもちろん、早朝は雲海、夜は星空観察も楽しめます。
▲株式会社弟子屈町振興公社 電話 015-482-1530

6 新型コロナウイルス感染症対策
※11月24日現在の情報です。

道民の皆さまへのお願い

この冬を安心して過ごすために、ご自身の対策が重要です。三密の回避、手指消毒、マスク着用、効果的な換気など、基本的な感染防止行動の再徹底をお願いします。普段と異なる症状がある場合は、外出・出勤・登校・登園を控えること、また、混雑した場所への外出など感染拡大につながる行動は控えましょう。

○発熱などに備えて
新型コロナ抗原定性検査キット(医療用・一般用)や解熱鎮痛剤、生活必需品、食料品(5~7日分)などの準備をお願いします。

○新型コロナワクチン接種
オミクロン株に対応した2価ワクチンの接種対象の方は、早めの接種をご検討ください。
また、1・2回目のワクチン接種を終えていない方も、引き続き接種を受けられますのでご検討ください。
新型コロナワクチンは、インフルエンザワクチンとの同時接種も可能です。

7 アドベンチャートラベル・ワールドサミット(ATWS)通信

ATWS2022(スイス・ルガーノ)で北海道の魅力を発信!

2022年10月3~6日、「アドベンチャートラベル・ワールドサミット(ATWS)2022」がスイスのルガーノで開催されました。
ATWS北海道実行委員会では、日本政府観光局(JNTO)が設置した「ジャパンラウンジ」で、来場者に道産日本酒を試飲提供しながら北海道の魅力を紹介したほか、クロージングレセプションで知事のメッセージ動画を発信するなど、「HOKKAIDO LOVE!」を合言葉に、次年度開催地としてのPR活動を実施しました。
2023年9月には、いよいよ北海道で「ATWS2023」が開催されます。
▲ATWS北海道実行委員会事務局 電話 011-206-6944

8 赤れんがニュース
道庁からのお知らせなどをお伝えします。
詳しくは、各ウェブサイトでご確認ください。

(1)かけがえのない森林を未来に残すために
水源や国土を守り、木材を供給するなどの恵みをもたらす森林を未来に残すため、2019年に、国民が森林整備などに必要な費用を分かち合う仕組みとして、森林環境税および森林環境譲与税が創設されました。
森林環境税(年額1,000円/人)の課税は2024年度に開始され、道内市町村において、森林整備、人材育成、道産木材の利用促進などに活用されます。
▲道庁森林計画課 電話 011-204-5494

(2)事業主の皆さん!個人住民税の特別徴収手続きはお済みですか
個人住民税の特別徴収とは、給与の支払者である事業主が、従業員に毎月支払う給与から個人住民税(市町村民税+道民税)を徴収(天引き)し、従業員の住所地の市町村に納入する制度です。
道と市町村は、事業主の公平性を確保するため、特別徴収の徹底に取り組んでいます。まだ行っていない事業主の皆さんは、この制度をご理解の上、市町村への手続きをお願いします。
▲道庁税務課 電話 011-206-7534

(3)年末年始はもう一度「火の用心!!」
年末年始は、外出などで留守となる機会が多くなりがちです。お出かけ前には、もう一度火の元を確かめるなど、火気の取り扱いには十分注意しましょう。
▲道庁危機対策課 電話 011-204-5009

(4)1月30日は「世界自然遺産・知床の日」
「知床の日」は「知床の価値について改めて、考える日」。道では、この日を中心にシンポジウムやパネル展などの啓発活動を行っています。
▲道庁自然環境課 電話 011-204-5204

(5)生活保護の申請は国民の権利です
生活保護は、収入や資産が国で定めた基準に満たない場合に受けられる制度です。
病気や高齢で働けなくなるなど、生活していく上で、生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるものです。
持ち家がある方でも、働いている方でも生活保護を受けられる場合があります。お困りの場合はためらわず、お住まいの福祉事務所にご相談ください。
▲道庁地域福祉課 電話 011-204-5280

(6)年末年始は「おいしく残さず食べきろう!」
道では、食品ロスの削減を目的に、会食やテイクアウトなどが増える年末年始に食べきりキャンペーンを実施中です。次のことにチャレンジしてみませんか。
●外食やテイクアウトでは、適量注文「もったいない」をなくそう!
●おうちでは、食べきれなかったごちそうはリメイクしよう!
●いつでもどこでも「おいしく食べきろう!」
▲道庁食品政策課 電話 011-204-5427

9 道議会レポート
定例会の概要などをお伝えします。
令和4年第3回定例会(9/13~10/7)

(1)定例会の概要
原油価格や物価高騰等に伴う事業者の経営環境や道民生活への影響に対応した緊急経済対策に要する経費をはじめ、当面措置を要する経費などについて、所要の予算措置を講じるための令和4年度補正予算等の予算案と条例案、その他の案件が提案され、継続審査となったものを除き、原案のとおり可決・同意されました。
また、議員から提出された決議案および意見案が原案のとおり可決されました。

(2)本会議・予算特別 委員会の主な質問
●新型コロナウイルス感染症対策等について、全数届出見直し後、患者情報の公表等の取扱いや、健康フォローアップ機能の整備、救急搬送を含む医療提供体制の確保、後遺症の支援にどのように取り組むのか。
●エネルギー政策について、火力発電所廃止に伴う地域経済への影響緩和や、水力発電を含め、洋上風力発電などの再生可能エネルギーの活用、拡大にどのように取り組むのか。
●農業振興について、降ひょうや豪雨による農業被害に対する支援や生乳乳製品の消費拡大、スマート農業の導入など省力的かつ効率的な生産の推進にどのように取り組むのか。
●物価高騰対策について、電気料金や物価高騰への影響緩和や、個別分野におけるさらなる事業継続支援など、追加の物価高騰対策、緊急支援対策の拡充にどのように取り組むのか。

(3)主な議決の状況
〈知事提出案件〉
●予算案4件/令和4年度北海道一般会計補正予算 など
●条例案8件
●その他の案件14件
〈 議員提出案件 〉
●決議案1件
●意見案2件

(4)アルバータ州議会議長が本会議を傍聴しました
北海道と姉妹提携を締結しているカナダ・アルバータ州議会のネイサン・クーパー議長が道議会を訪れ、本会議を傍聴しました。

(5)次回定例会のお知らせ
令和5年第1回定例会は2月中旬に開会の予定です。議会中継はスマートフォンでもご覧いただけます。

(6)ウェブサイトをご覧ください
議会中継・録画、議会日程、会議録、傍聴・見学案内、議会時報などをご覧いただけます。
▲議会事務局政策調査課 電話011-204-5691

▲北海道の人口データをお届けします。(令和4年10月末現在)
総人口 5,149,405人 男 2,435,145人 女 2,714,260人
前年同月比
総人口 41,950減 男 18,736減 女 23,214減
※人口は毎月公表される統計資料に基づき掲載しています。
※性別不明者は総人口のみ含まれています。

▲広報(誌)「ほっかいどう」、次号は令和5年3月中旬の発行予定です。
点字版広報誌の送付を希望される場合は、発行元までご連絡ください。
発行/北海道総合政策部知事室広報広聴課
〒060‐8588 札幌市中央区北3条西6丁目
電話011‐204‐5110/FAX011‐232‐3796

▲北海道視覚障害者福祉連合会(略称:道視連)では、新聞情報や、福祉・日常生活に関する情報を、点字版、CDなどの音声版、メール及び音声コード付き拡大文字などの方法により、希望する方に情報発信しています。
詳しくは、道視連にお問い合わせください。
受付時間:9時から17時まで(土日祝日を除く)
電話 011-271-0380

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